総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、このほど『HOME'S』内の住宅トレンドニュースサイト「HOME’S PRESS(ホームズプレス)」にて、住まいの売却に関する調査を発表いたしました。
家を売った際、情報収集の仕方や不動産会社の選び方とは?売却体験者541人への調査(1)
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00141/家を売った際に気をつけたこと、価格面の不満はどんなこと?売却体験者541人への調査(2)
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00142/■「住まいの売却に関する調査」結果概要
住まいの購入と同様に、多くの人が人生で数回しか経験しない住まいの売却について、実際に経験がある男女541名を対象に調査を行いました。
住まいの売却の際に活用した情報は、1位に「複数の会社に依頼や相談ができるサイト(一括見積もりサイトなど)」(38.6%)、2位が「過去に付き合いのある不動産会社・ハウスメーカー・パワービルダー」(29.9%)、「新聞などの折込やポストインのチラシ」(23.3%)が3位となりました。購入と同様に幅広い形で情報収集をしていることがわかります。
実際の売却活動がスムーズに進められたかを聞いた質問では、「まったく手間取らなかった」が24.2%、「さほど手間取ることはなかった」が49.2%と、合計で約73.4%の人が売却活動は「手間取らなかった」と回答しました。一方、「手間取った」と回答した人からは、「思っていたより時間がかかる」「不動産会社の対応に不満」等がその要因として挙げられました。
売却活動の際に気をつけたこととして、1位が「内見の際、部屋をキレイにしておいた」(36.2%)、「信頼できる不動産会社(営業担当者)かどうか見極めた」(29.0%)が2位に続きました。中古住宅の流通活性化において重要とされるインスペクション(住宅診断)ですが、「中古住宅なのでインスペクションを実施して状態を見極めた」の回答は5位(9.2%)と、実際に取り組んでいるのはまだ少数であることが伺える結果となりました。
■活用した情報ランキング 【複数回答可】(n=541)
1位 「複数の不動産会社に依頼や相談ができるサイト(一括見積もりサイトなど)」 (38.6%)
2位 「過去に付き合いのある不動産会社・ハウスメーカー・パワービルダー」(29.9%)
3位 「新聞などの折込やポストインのチラシ」(23.3%)
4位 「1つの不動産会社が運営しているサイト(一括見積もりはできない)」(18.3%)
5位 「家族・友人・知人からの情報やクチコミ」(16.6%)
6位 「雑誌・住宅情報誌・フリーペーパー」 (11.5%)
7位 「郵送のダイレクトメール」 (7.9%)
8位 「その他のインターネット上の情報」 (1.1%)
「その他」(2.2%)
■売却から完了に至るまで、スムーズに進められたか 【単一回答】(n=541)
「まったく手間取らなかった」 24.2%
「さほど手間取ることはなかった」 49.2%
「少々手間取ることがあった」 21.8%
「非常に手間取った」 4.8%
■売却するときに気をつけたことランキング 【複数回答可】(n=541)
1位 「内見の際、部屋をキレイにしておいた」(36.2%)
2位 「信頼できる不動産会社(営業担当者)かどうか見極めた」(29.0%)
3位 「納得できる金額まで交渉し続けた」(17.9%)
4位 「売却することを近所や関係者に情報が漏れないようにした」(16.8%)
5位 「中古住宅なのでインスペクションを実施して状態を見極めた」(9.2%)
「その他」(0.7%)
「特に気をつけたことはない」(28.1%)
「HOME'S PRESS」では、上記調査以外にも「不動産会社からの対応で不満だったこと」「費用面での不満だったこと」のランキング結果なども発表しています。ぜひご覧ください。
家を売った際、情報収集の仕方や不動産会社の選び方とは?売却体験者541人への調査(1)
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00141/家を売った際に気をつけたこと、価格面の不満はどんなこと?売却体験者541人への調査(2)
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00142/<調査概要>
【調査実施期間】2016年2月12日~2月13日
【調査対象者】事前調査で10年以内に「住まいを売却したことがある」と回答した人
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】本調査541サンプル
ネクストグループは、これからも「あなたの『出逢えてよかった』をつくる」をコーポレートメッセージに掲げ、一人ひとりにぴったりな情報をお届けしてまいります。
■『HOME'S』について (URL:
http://www.homes.co.jp/)
『HOME'S』は、北海道から沖縄まで、全国約738万件(2016年2月度平均)の不動産物件情報をご希望にあわせて検索できる、総掲載物件数No.1(※)の不動産・住宅情報サイトです。物件情報だけでなく、家賃相場や各種ノウハウ、気になる駅・地域の周辺情報、住まいのトレンド、契約・引越し関連サービスまで、住み替えに関するあらゆる情報、サービスをワンストップで提供しています。『HOME'S』は“「らしく」住もう。”をブランドメッセージとして掲げ、より多くのユーザーに住まい探しの安心と喜びを届けてまいります。
※産経メディックス調査(2016.1.23)
■株式会社ネクストについて (東証第一部:2120、URL:
http://www.next-group.jp/)
株式会社ネクストは、「不動産業界の仕組みを変えたい」という信念のもと、1997 年に設立。
主要サービスの『HOME'S』は、総掲載物件数No.1(※)の不動産・住宅情報サイトです。
現在は『HOME'S』のアジア展開、世界最大級のアグリゲーションサイト「Trovit」の運営等、世界46ヶ国でサービス提供。
また、2014年より展開を開始したサービスブランド「Lifull」では、暮らし全般に関わる各種サービスを運営し、人々の自分らしい生き方をサポートしています。
今後も、「あなたの『出逢えてよかった』をつくる」をコーポレートメッセージに掲げ、一人ひとりが自信を持って未来に踏み出せる世の中をつくるため、常に人々の生活に寄り添い、誠実に、思いやりをもって一人ひとりにぴったりの情報を提供します。
※産経メディックス調査(2016.1.23)
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