金沢市尾張町の名物古書店であった「南陽堂書店」の跡地で紡ぐ、“ タイポグラフィのある風景”
デザイン・ブランディング事業を手がける株式会社セイタロウデザイン(代表取締役:山崎晴太郎、本社 :東京都渋谷区、URL:
http://seitaro-design.com/)は、“ 本とギャラリーでつくる、タイポグラフィのある風景”をコンセプトに、金沢市尾張町に古書店 & ギャラリー『serif s(セリフエス)』(住所:石川県金沢市尾張町1-8-7、URL:
http://serif-s.com/)を2016年3月24日(木)にオープンします。
70余年の歴史を持ち、金沢市尾張町の名物古書店であった「南陽堂書店」の物件を借りて、この地から、タイポグラフィ
を軸とした新たな物語を紡いでいきます。
同時に、株式会社セイタロウデザイン初の地方拠点として、株式会社セイタロウデザイン金沢を設立し、今後、デザイン・
ブランディング・設計事業を金沢を中心としたに北陸地方でも展開していきます。
【「serif s」概要】
◆店舗名 : serif s(セリフエス)
◆機能 : 1. 古書店(タイポグラフィーにまつわる書籍を約100 点販売)
2. ギャラリー(タイポグラフィーにまつわる展示を開催)
3. 株式会社セイタロウデザイン金沢 本店
※活版印刷機を設置し、不定期でワークショップを開催予定です。
◆オープン日 : 2016年3月24日(木) ※3月27日(日)は臨時休業
◆営業時間 : 平日11:00~19:00 / 土日12:00~18:00
◆定休日 : 水曜日
◆所在地 : 石川県金沢市尾張町1-8-7
◆TEL/FAX : 076-208-3067
◆URL :
http://serif-s.com/(3月23日(水) オープン)
◆運営 : 株式会社セイタロウデザイン
【「serif s」コンセプトと設立背景】
本とギャラリーでつくる、タイポグラフィのある風景。
2008 年の設立から約8 年。
デザイン事務所として活動するなかで、私たちはタイポグラフィを大切にしてきました。
歴史と思想、機能性と気遣い、そして少しの洒落っ気。
さまざまな役割を持って生まれたフォントたちを美しく組み上げてつくられるタイポグラフィには、
デザインにとって大切なことの多くがつまっています。
タイポグラフィの魅力を、もっと多くの人たちと共有したい。
そんな想いから生まれたのが『serif s』という場所です。
古書店と小さなギャラリーを兼ねたこの空間では、世界各国から集めた100 冊以上の本を取り扱いながら、
定期的に様々なタイポグラフィに関連する作品を展示していこうと思っています。
また、一台だけではありますが活版印刷機も導入しました。
こちらは、お客様に使っていただけるようにしつつ、ゆくゆくは活版教室なども開催していく予定です。
最後に余談ですが、ちょっと大切なお話。
今回、私たちが出店を決めたこの場所はかつて、『南陽堂』さんという有名な書店だったそうです。
70 余年という長きにわたり、多くの文化人や識者に愛されたという書店の歴史を
受け継いでいける偶然に感謝するとともに、この土地の新たな歴史を紡いでいきたいと思います。
【「serif s」書店概要】
洋書を中心に、タイポグラフィーの古書を扱います。
◆取り扱い書籍(一部)
【「serif s」ギャラリー 第一回展示概要】
タイポグラフィーを使った作品展を開催します。
第一回の展示は、株式会社セイタロウデザインの代表、アートディレクターの山崎晴太郎が、この物件で70 余年の歴史を紡いできた「南陽堂書店」の二代目、柳川誠氏の残した遺品のスクラップブックからインスピレーションを受けた企画展を開催します。
第一回展示 「 南陽堂書店へ。」
◆会期 : 2016 年3 月24日(木)~ ※3 月27 日(日)は臨時休業
◆開館時間 : 平日11:00 ~ 19:00 / 土日 12:00 ~ 18:00
◆定休日 : 水曜日
◆入場 : 無料
【会社概要】
社名 :株式会社セイタロウデザイン
設立 :2008 年10 月1日
資本金 :1,000 万円
事業内容 :ブランドコンサルティング
コミュニケーション戦略の企画・設計
アートディレクション・デザイン(グラフィック / WEB 他)
コンテンツの企画・編集・制作(書籍 / 雑誌 / WEB)
プロダクトデザイン
建築の企画・設計
本社所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-8-14 東久パレス神宮1F
代表者 :山崎 晴太郎
URL :
http://seitaro-design.com【お問い合わせ】
株式会社セイタロウデザイン 担当:小林
info@seitaro-design.com
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