TOTOとYKK APは、平成28年熊本地震で開設(4月16日)を延期しておりました、「TY熊本コラボレーションショールーム」を5 月28 日(土)にオープンします。
この度、「平成28年熊本地震」により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。
TOTO株式会社(本社所在地:福岡県北九州市、代表取締役社長:喜多村 円、以下TOTO)と、YKK AP株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 秀充、以下 YKK AP)は、平成28年熊本地震で開設(4月16日)を延期しておりました、「TY熊本コラボレーションショールーム」を5 月28 日(土)にオープンします。
コラボレーションショールームは全国主要都市に展開し、多くのお客様にご好評いただいております。「TY熊本コラボレーションショールーム」は、全国11ヶ所目のコラボレーションショールームとなります。 見て、触って、体感しながら、ワンストップでTOTOの水まわり商品とYKK APの窓や玄関ドアをご覧いただくことが可能となります。環境に配慮しながら快適な暮らしを実現する「グリーンリモデル」(※1)による空間提案を実現し、暮らしの価値を高めるリモデルをお届けします。
このコラボレーションショールームをより良い住まいづくりや商品をご提案する場として、地域のリモデルクラブ店(※2)と連携したイベント等も開催し、住環境の早期復旧・復興への貢献を目指します。
なお、オープンに合わせ、5月28日(土)・29日(日)及び6月4日(土)・5日(日)は、ショールーム内に震災による水まわり・窓・ドアのご相談窓口を設けます。
【 ショールームの特長 】
1.リモデルをイメージできる空間展示の充実
TOTOショールームは熊本市内にあったショールームを移転・増床、YKK APとしては熊本県内に初のショールームとなります。トイレ・洗面所・システムバスの3つの水まわりと窓を連携させ、通風や採光にも配慮したリモデル展示など、お客様がリモデル後の生活シーンを想定しやすくなるように、TOTO商品とYKK AP商品とが融合した空間展示を充実させました。
2.水まわり (TOTO)
(1)水まわりスペース(TOTO)は移転前に比べて約1.2倍に拡充します。戸建用システムバスルームやシステムキッチンの展示台数を増設するほか、マンションリモデルコーナーの新設、プランニングコーナーの拡充など、「毎日の暮らしをもっと快適に」する提案を一層強化します。
(2)お客様に大変好評いただいている「ネオレスト ハイブリッドシリーズ」など、環境やユニバーサルデザイン、清掃性に配慮した最新の水まわり商品をご紹介します。節水、省エネや使い勝手、最新の機能などを体験いただきながら、お客様のご要望にあわせた快適な水まわり空間をトータルで提案します。
3.窓・玄関ドア (YKK AP)
(1)熱の出入りが最も多い窓の断熱化を通して、住まいの断熱性能を高めると同時に、省エネや健康にも配慮した快適な暮らしの実現をご提案します。ショールーム内に戸建住宅をイメージした2階建の展示を全国で初めて設け、様々な窓種の高性能樹脂窓「APW」を展示。玄関・リビング・階段まわり・ベランダなど、実際に家に取り付けられたイメージを確認しながら窓選びができます。また、2階建展示の1/7サイズで窓種や窓の配置による住宅の風通しの変化を見える化した模型も全国で初めて設け、温暖かつ多湿な気候の熊本での快適な住まいづくりをアドバイスします。
(2)窓リフォームコーナーでは、既存の壁を壊さずに、短時間で簡単に高性能な窓へとリフォームができる商品「かんたんマドリモ」を、玄関リフォームコーナーでも壁を壊さず1日でリフォームできる「かんたんドアリモ」を展示。お風呂場などの水まわりから、外構からエントランスに続く玄関まわりまで、リフォーム後をイメージできる空間展示をご覧いただけます。
<※1 グリーンリモデルとは>
2008年から提唱している、TOTO、DAIKEN、YKK AP 3社共同のコンセプトです。各社それぞれの技術を活かしコラボレーションすることで、「健康配慮」「長もち住宅」「CO2削減」の3つのテーマを実現する商品・空間づくりを提案しています。家族それぞれのライフスタイルや暮らしの夢に応えながら、人にも地球にもやさしい住まいを実現する取り組みです。 *詳しくは「リモデル.jp」(
http://re-model.jp/)をご覧ください。
<※2 リモデルクラブ店とは>
リモデルプランの提案や施工からアフターサービスまで総合的にお手伝いする、日本最大級の増改築工事会社ネットワークです。
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