第1棟目を2018年神奈川・湘南台にオープン
まちづくりにつながる事業企画、建築設計、店舗運営を行うUDS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川敬文 以下UDS)は、新たな事業展開として学生レジデンス事業を開始します。
2018年に神奈川県「湘南台」駅前に開発する第1号案件を皮切りに、遊休不動産の学生レジデンスへの転用(コンバージョン)や、大学と提携した国際学生レジデンスなど、多岐にわたる学生レジデンス事業を積極的に展開していく予定です。
<学生レジデンス事業開始の背景>
■食やセキュリティへの意識の高まりを背景に、安心・安全な食と住まいを提供する学生レジデンスへのニーズが高まっています。実際、事業会社各社が急速に供給量を増やしており、各社100%に近い入居率が続いています*。*学生レジデンス市場動向 / 学生レジデンス競合事業社調査より
■少子化による学生数の減少を受け、各大学が学生獲得における差別化のため、寮整備の動きを強めています。
■政府はグローバル戦略の一環として留学生の誘致政策に力をいれており、各大学では留学生のための住まいの整備が急務となっています。
<学生レジデンス事業におけるUDSの強み>
■コーポラティブハウス事業、ホテル・ホステル事業、シェアハウス事業などを通して培ってきたコミュニティ形成型の企画・設計・運営ノウハウ
■学生食堂「リラックス食堂」の運営実績(2016年7月現在全国4拠点)
■シェアハウスの企画・設計・運営実績(2016年7月現在全国3拠点)
■大学・教育機関との共同研究による独自の企画手法
具体例:慶應義塾大学SFC 井庭崇研究室 との、理想の学生の住まいを言語化する「Student Residence Language」共同研究を企画立案に活用予定
■小田急グループとしての鉄道、その他サービスとの連携の広がり
<UDSが手掛ける学生レジデンスの特徴>
「まちとつながり発展的コミュニケーションを生み出す学生レジデンス」
■日本各地で手がけてきたまちづくりの実績を活かし、近隣の住民や学生も利用可能なカフェやイベントスペースを設置し、地域とつながる新しい学生レジデンスを実現します。
■地域に開かれた場所として展開することで、寮内外でのコミュニケーションを促進し、学生の自立成長・コミュニケーション力向上を促します。
■大学・教育機関との共同研究や、企業のテストマーケティング、インターンシップなど、地域にとどまらず、大学や企業ともつながるハブとして機能する学生レジデンスを目指します。
■上記により、寮生同士にとどまらない幅広いネットワークの形成を育みます。
【湘南台学生レジデンスプロジェクト 概要】
所在地: 神奈川県藤沢市湘南台1-3-1 , 1-3-2
アクセス:小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーライン湘南台駅東口徒歩1分
竣工予定:2018年2月
規模: 鉄筋コンクリート造 地上10階建
室 数:158室
敷地面積:799.83m2
建築面積:450m2
延床面積:3.500m2
企画・設計・運営:UDS株式会社
【UDS株式会社 概要】
社名: UDS株式会社
所在地: 東京都渋谷区代々木1-27-16 JECビル4F
代表者: 代表取締役 中川 敬文
設立年月日: 2009年2月26日
スタッフ数: 341名(社員160名アルバイト18名
運営拠点数(委託含):23(ホテル3、ホステル4、カフェ・レストラン4、学生食堂4、シェアハウス3、コワーキングスペース2、公共施設3)
<UDSについて>
“世界がワクワクするまちづくり”をミッションに掲げるUDS株式会社は、まちづくりにつながる「事業企画」、「建築設計」、「店舗運営」を行っています。コーポラティブハウス事業からスタートしたUDSは、“入居者一人ひとりのニーズを引き出したオリジナルの住まい創り”や、“関係者間の合意形成”において豊富な経験を有しており、その経験に基づく「エンドユーザー視点」の姿勢と、企画から設計、運営まで全てを手がけることができることを強みとしています。
同事業での豊富な実績を基盤に、学生寮をホテルとアパートメントの複合施設にリノベーションした「ホテル アンテルーム 京都」などの、中古物件の再生をはじめとした不動産リノベーション事業や、子供の職業体験施設「キッザニア東京」などに代表される、新しい価値を生み出す施設の企画・設計・運営を数多く手がけています。
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