賃貸物件に住む部長6割が家賃「10万円以下」～“部長”たちの資産事情を調査～

マンションリサーチ株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：山田 敏碁)が運営する、部長に特化したメディア「ブチョモーラ」では、賃貸に住んでいる“部長”たちの資産事情に関して、アンケート調査を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。

「ブチョモーラ」： https://smoola.jp/buchou/


■調査結果
・部長が賃貸に住んでいる理由一位は、「賃貸のほうが自由だから」
・部長が住んでいる賃貸物件の家賃は6割が「10万円以下」
・賃貸に住んでいる部長の自動車所有率は7割

＜部長が賃貸に住んでいる理由について＞

「なぜ賃貸に住んでいるのですか」という質問に対して、「賃貸のほうが自由」が34.4％と多数派を占めています(※1)。次いで、「金銭的な理由」が25.2％です。なお、金銭的な理由の内訳は「資金を貯めている」「借金がある」「お金がない」「ローンに通らない」。転勤や子供の成長など、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる賃貸物件に魅力を感じているようです。
(※1)…複数回答可のため、総回答数に対する割合です。

＜部長の賃貸物件家賃について＞

「家賃はいくらですか」という質問に対し、「10万円以下」61％と、今回の調査対象が全国エリアであることを鑑みても、低価格帯がメイン層となっている。次いで「11～15万円」26.8％、「16～20万円」7.3％と、部長であっても決してハイグレードな賃貸物件というわけではありませんでした。

＜賃貸部長の自動車所有率について＞

「車を所有していますか」という質問に対し、もっとも多いのが「国産車を所有している」61.3％でした。「外国車を所有している」10.5％とあわせると7割の部長が車を所有していることがわかりました。昨今敬遠される自家用車も、部長の年代では持ち家より、ステータスとして重要視されるのかもしれません。


■調査考察
賃貸物件の良さ、持ち家の良さはそれぞれありますが、自分のライフスタイルに合わせて自由に住み替えができるのが賃貸のメリットです。
しかしながら、今家を建てていたり、資金の準備をしたり、子供が成長するまでは買わないと決めていたり、準備期間中の部長も少なからず存在しました。
今後、購入を検討する際には、Webでマンション・土地・戸建相場がわかるサイト(※2)を活用すると便利かもしれません。

(※2) Smoola(スモーラ) ～不動産相場がまるわかり～
https://smoola.jp/


■調査概要
調査方法　：ジャストシステム提供サービス「Fastask」
調査期間　：2016年7月26日～8月3日
調査地域　：全国
調査対象　：40歳以上男性／部長職に就いている／賃貸物件に住んでいる
有効回答数：123


■ブチョモーラとは
「部長×不動産」を「網羅」するメディアとして、2016年1月より運営を開始した、Webメディア。部長を観察し、知られざる部長たちの性質や部長あるあるなど部長にまつわるトピックス(※3)を取り上げています。
今回紹介していない賃貸物件に住んでいる部長の「資産」にまつわる調査結果も、ブチョモーラに掲載しております。

(※3) トピックスページ
・世相を反映！？あの部長も賃貸に住んでいる！
https://smoola.jp/buchou/enquete/228

・賃貸部長は意外と資産家！？賃貸に住む部長たちの資産事情
https://smoola.jp/buchou/enquete/230


■会社概要
社名　　　： マンションリサーチ株式会社
代表　　　： 代表取締役　山田 敏碁
本社所在地： 東京都千代田区九段北1丁目2番11号 エイム東京九段ビル3階
設立　　　： 2011年4月20日
URL　　　 ： http://www.mansionresearch.co.jp/

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プレスリリース提供元：＠Press