中央・総武線マンション投資利回りが最も高い駅は三鷹駅最も低い駅は四ツ谷駅不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」

健美家株式会社

2016年9月6日 11時15分

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一)では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「中央・総武線沿線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。

◇2016年中央・総武線沿線のマンション投資利回り

調査によれば、中央・総武線沿線で最も利回りが高いのは三鷹駅で、7.64%。2番目に高いのが新小岩駅で7.58%であった。平米単価は両駅とも50万円台だが、専有面積と築年数でみると三鷹駅の方が古くて狭い傾向にある。
東中野駅~三鷹駅間の城西・都下エリアは、利回り7%~6%台と沿線の東側と比べると利回りが高い駅が多い。これは、築年数が古く、専有面積が狭いことが影響しているとみられる。
浅草橋駅~小岩駅間の城東エリアは、浅草橋駅~亀戸駅間で低利回り・高単価の傾向にある。これは、築年数の平均が10年台と比較的築浅であることが要因とみられる。江戸川区に位置する平井駅~小岩駅間は、平均築年数が20年を超えることなどから、他の城東エリアに比べ、高利回り・低単価となっている。
山手線の内側に位置する新宿駅~秋葉原駅間は、利回り5%台が目立つ。
最も利回りが低いのが四ツ谷駅で、5.33%。築年数の浅さも影響し、単価93万円と沿線内で最も高い結果となった。
四ツ谷駅の隣の市ヶ谷駅が利回り6.36%と周囲の駅に比べて高いのは、平均築年数の古さの影響とみられる。

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