関西初!木造中高層大型商業ビル 9月10日オープン~地域産木材を構造体に活用~

株式会社リヴ

2016年9月9日 18時00分

株式会社リヴ(本社:京都府向日市、代表取締役社長:波夛野 賢)は、2016(平成28)年9月10日(土)、京都府向日市にて、関西発の木造中高層大型商業ビル「SUBACO(巣箱)」をオープンします。10日(土)、11日(日)には、オープンイベントを開催し、先着順で記念グッズを配布します。


【「SUBACO(巣箱)」の主な特長】
(1) 2階から5階は全て木造の1,000m2超の民間の大型商業ビル
規模、用途、高さ(階数)、国産材・地域産材の活用は、関西初の取り組み。地域の中小工務店による木造大型商業ビルは全国初。大型木造建築物の歴史は古く、東寺の五重塔は約1200年前に建築されました。重量当たりでは、木材は鉄やコンクリートよりも強度があり、その強度は120年程度持続します。また、建築地近くで生育した木材は、シロアリ、腐朽などへの耐性が高いことが実証されており、建築の耐久性の向上にもつながります。

(2) 「2×4(ツーバイフォー)工法」により、鉄筋コンクリートと遜色の無い、高い耐震性と耐火性
また、国土交通省の「平成27年度建築着工統計調査報告」によれば、一般的なオフィスは、鉄筋コンクリート造等の場合、平均坪90万円から坪110万円のコストがかかりますが、木造にすることで、坪76万円の低コストでありながら、温熱環境が安定しやすい、居住性の高い中高層建築物を実現しました。

(3) 国土交通省「地域型住宅グリーン化事業」の「優良建築物」部門に採択
国産・地域産木材を構造体に活用。地域産木材の出荷証明や建築物の環境評価の結果、行政から支援を受けています。外装にも木材を使い、周囲に馴染む外観デザイン、地域住民への開放、京都府内産材をあしらったバンケットルームなどが評価されました。地域産材を中心とした国産材を積極的に活用することで、荒廃が進む地域の森林に手が入り、育成と伐採のサイクルが再生し、土砂崩れの防止など、地盤保持力の弱った森林の保全にも役立ちます。

(4) 地域の資産となる“場”を提供
地域の暮らしを支える子育て支援団体、飲食店、地元企業のオフィス等が入居。プロジェクト名の「巣箱」のように、若い力で地域活性化を発信すべく、若手起業家を安価なテナント料で誘致し、地域活性化を目指します。


【建築地】
京都府向日市寺戸町七ノ坪141番、142番

外観

1階内観



■会社概要
株式会社リヴ
所在地 : 〒617-0002 京都府向日市寺戸町七ノ坪141番地
代表者 : 代表取締役社長 波夛野 賢
事業内容: 建設工事の請負並びに企画・建設
      管理及びコンサルティング業務、
      不動産の売買・仲介、損害保険代理業
URL   : http://liv-r.co.jp

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

2016年9月9日 18時00分

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!