コンラン財団がプロデュースした「Design Museum Shop」にセレクトされた金継ぎアイテムや建築の鉄骨構造をモチーフにした「箸置き」などが展示販売
台湾デザインセンター(所在地:台北市)は、2016年9月10日(土)~25日(日)にわたり「Fresh Taiwan 」をテーマに、変化に富んだ台湾のハイクオリティでスタイリッシュなインテリア雑貨を集めたポップアップショップを代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロアにオープンいたします。
台湾デザインセンター(所在地:台北市)は、2016年9月10日(土)~25日(日)にわたり「Fresh Taiwan」をテーマに、変化に富んだ台湾のハイクオリティでスタイリッシュなインテリア雑貨を集めたポップアップショップを代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロアにオープンいたします。急速にデザイン力を高めている台湾のデザインシーンは、国際的なデザイン賞(IDEA, Gマーク, red dot, iFなど)においてもアジアトップ圏の受賞数を誇り、今もっとも注目されるデザイン大国として、台湾デザインに対する評価が国際的に高まっています。
そんな急成長する台湾デザイン製品が日本へ上陸いたしました。今回ご紹介するアイテムは、台湾文化部(文部科学省相当)が立ち上げ、台湾デザインセンターが運営する、台湾のクリエイティブシーンで活躍する企業やデザイナーの海外出展や販路開拓を支援する「Fresh Taiwan」プロジェクトに選ばれた品々です。
また、9/7~9/9まで開催された、東京インターナショナル・ギフト・ショーの輸入品コンテストにおいて認められた受賞商品も展示販売いたします。
今回は、日本初上陸となる日本の手工芸文化からインスピレーションを受けた台湾デザイン商品をご紹介します。
日本のデザインとはひと味違う、素材を生かし現代のライフスタイルに取り入れるべくデザインされた個性溢れる台湾デザインプロダクツをぜひお楽しみください。
▽プレスリリース
http://prtimes.jp/a/?f=d15359-20160913-2318.pdf<イベント情報>
FRESH TAIWAN POP UP STORE @ 代官山蔦屋書店
期間:2016年9月10日(土)~9月25日(日)
時間:7時00分~2時00分
場所:代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア( 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15)
<出展ブランドのご紹介>
◎Woo Collective
器は、その時代の人々の生活や文化をそのまま刻み込まれ、歴史を映りだす「モノ」。古き世代の文化や工芸を受け継げたWooは新世代の視点と技術の元で、生活の中のひと時のために美しい器を作り続けていく。
www.woo-collective.com
商品:Straight ‒ Chopsticks Rack
建築の鉄骨構造をモチーフに、3Dプリンターで作った型で成形した「箸置き 直」。ゴールデンピン・デザインアワード受賞、ゴールデンピン・バイヤーズアワード入選。
◎A.M IDEAS
二人のデザイナーが2010年に立ち上げたA.M IDEASは、台湾国内のみならず、ノルウェー、南アフリカなど海外のデザインプロジェクトも手がけてきた。2014年から台湾のい草編みをテーマとしてインテリアやアクセサリー商品を開発、ストックホルム、ニューヨーク、東京、パリ、バンコクなどで発表した。
www.amideas.com
商品:Rush Grass Bow Tie
伝統工芸に現代の素材を加え、ゆっとりとした蝶ネクタイは、正装はもちろん、カジュアルな格好にももってこい。
商品名:Tilt
デジタル製品を、自然を感じさせる天然素材でできているい草編みのケースで守る。開け閉め簡単のゴム付き、シンブルでありながら現代感溢れる作品。
◎Yenchenyawen Design Studio
異なる素材と色彩の組み合わせで高質感のオブジェとインテリア・アクセサリーを数々発表。デザイナーの張晏誠氏は伝統工芸を通して最適な素材を使い、新しいデジタル技術を駆使し、新しい可能性を掘り出し、もう1名のデザイナー周雅雯氏はインスピレーションの探求に専念し、複合素材と色とのコンビネーションから新たな趣きを創り出す。
www.yenchenyawen.com
商品名:Jewellery Tray
日本の伝統工芸「金継ぎ」からインスピレーションを得て、オブジェクトの欠点を隠すのではなく、その疵を特徴として、職人の技術で物のストーリーを語る作品。三日間の酸化工程でできる青サビの模様と色合いをそのまま、それぞれの破片を独自の技法を用いて金属でつ なげて 完 成 し た こ のジュエリートレー は、シームレスで、その繊細さが味わい深い。
◎Studio Kanari Design Ltd.
2013年創立。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ出身のデザイナー王翔氏に加え、国内外でキャリアを積み重ねたスタッフたちは、美的感覚に優れ、実用性が高いモノを多数発表してきた。ほどよい遊び心が溢れる、今いる空間にすんなりと馴染んでいくユニークな作品を多数発表。
www.studiokanari.com
商品名:House
ステンレス素材の栓抜き「House」。童心溢れるこの栓抜きはテーブルに置くと、アクセサリーにもなるかわいいカタチをしている。
<台湾デザインの魅力>
・メゾン、ロンドンデザインウィーク、ラスベガスなどの世界有数の展示会での実績
・国際的なデザイン賞(IDEA, Gマーク, red dot, iFなど)受賞
・Design Museum ShopやVVGなど世界の有名ショップでも販売開始
・台湾文化部や台湾デザインセンターが国を挙げてのデザイン支援
多様性に満ちた文化と歴史を持つ台湾は、個性的なおかつ独特な風貌をしている。豊かな自然風景と人口密度の高い現代的都会が融合するこの土地は、オリエンタルでありながら欧米文化の影響を垣間見ることができる。効率第一、情報溢れる今では、特長とする製造とハイテック分野の技術を駆使し、時代を先駆ける新しいデザインが次々と誕生した。
FRESH TAIWAN( フレッシュ台湾) は、文化・オリジナリティ・ビジネスチャンスの視点で台湾オリジナルブランドをセレクトし、様々な展示会を積極的に出展している。2016年にはフランクフルト(AMBIENTE)、 ニューヨーク( NY NOW)、 東京( GIFT SHOW)、 バンコク(BIG+BIH) など、台湾のデザインを世界中に発信してゆく。
中華民国(台湾)文化部について
文化部は2012年5月20日の設置から、さまざまな文化クリエイティブ産業の振興計画を推進してきた。台湾の文化クリエイティブ産業の発展を目指し、中小企業向けの起業コンサルティングサービス、研究、産業振興、ブランディング、マーケティングといった多元的な政策を推進している。当部では、台湾の文化クリエイティブ産業を世界に向けて発信するため、産業の発展につながるさまざまな重要な結びつきを強めている。今後、イノベーションやさらなる洗練、文化の発掘に焦点を当て、台湾の文化クリエイティブ産業の強みを際立たせていく方針である。
台湾デザインセンターについて
台湾デザインセンターは台湾のクリエイティブ産業の発展を促進するためのトータル・サービス・プラットホームです。デザイン人材向上、デザイン国際交流の促進や、市場性や産業競争力の強化を主な任務とし、企業のオリジナルブランドの形成や発展に寄与する基礎づくりに努めています。これからの産業の高付加価値化に注力し、「 Designed in Taiwan 」の時代到来を目指します。
台湾デザインセンター(TAIWAN DESIGN CENTER)
台湾110台北市信義区光復南路133号
TEL:+886-2-2745-8199 /FAX:+886-2-2745-8306
WEB:www.tdc.org.tw
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ