総武線(市川~千葉駅間)一棟アパートの投資利回りが最も高い駅は東船橋駅、最も低い駅は下総中山駅不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」

健美家株式会社

2016年10月18日 11時15分

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一)では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「総武線駅別一棟アパート投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。

◇2016年総武線沿線(市川駅~千葉駅間)の一棟アパート投資利回り

総武線沿線の一棟アパート投資利回りの調査結果によれば、利回りが最も高いのは東船橋駅の12.12%。最も低いのは下総中山駅の6.76%であった。総武線沿線は、千葉県という立地と、登録物件の築年数の全体的の古さ等から、利回りは8%以上の物件が多い。総武線快速の停車駅である船橋駅(8.27%)・津田沼駅(9.06%)・稲毛駅(9.08%)・千葉駅(10.23%)も、首都圏では相対的に高い利回りといえ、利便性のよさのわりには割安感があるといえる。
一方、利回りが最も低い下総中山駅(6.76%)と2番目に低い西千葉駅(6.85%)は、築年数が10年未満と築年数が浅いのが要因とみられる。利回りが3番目に低い西船橋駅(7.15%)は築年数20.2年と築古だが、総武線の他に、武蔵野線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道と複数沿線が利用でき、東京駅まで電車で直通30分圏内という好立地が価格を押し上げたと見られる。

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