マンションリサーチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 敏碁)が運営する、部長に特化したメディア「ブチョモーラ」では、“部長”が他人に聞きたくても聞けない、不動産と子育てにまつわるアンケート調査を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。今回は、一戸建て・マンションそれぞれに住んでいる部長に対して調査を行い、結果を比較しています。
「ブチョモーラ」:
https://smoola.jp/buchou/■調査結果
・子供部屋所有率は、マンションに住んでいる部長より、一戸建てに住んでいる部長のほうが10%以上高い
・家を選ぶ時に、子供のために一番重要視したことは、マンションの場合は「学区・通学または通園時間」が一位。一戸建ての場合は「部屋の広さ・間取り・子供部屋の有無」が一位。
・「子供が家を出たら、今の家をどうするか」という質問に対し、物件種別に関わらず、「そのまま住み続ける」が一位、「売却して新しい家を買う」が二位
<子供部屋の所有率について>
・子供部屋はありますか?
「子供部屋はありますか」という質問に対し、一戸建てに住んでいる部長は「ある」が96.4%、「ない」が3.6%でした。「ある」の内訳は「一人っ子」17.6%、「兄弟・姉妹が一緒の部屋」9.7%、「兄弟・姉妹別々に部屋がある」69.1%という結果になりました。
マンションに住んでいる部長は「ある」が87.2%、「ない」が12.8%と、一戸建てに比べると子供部屋の所有率が低いです。
「ある」の内訳は「一人っ子」26.2%、「兄弟・姉妹が一緒の部屋」17%、「兄弟・姉妹別々に部屋がある」44%でした。
<家を選ぶ時に、子供のために最重要視した点について>
・家を選ぶ時に、子供のために1番重視したことはなんですか
家を選ぶ時に、子供のために一番重要視したことはなんですか」という質問に対し、一戸建てを選んだ部長は、「部屋の広さ・間取り・子供部屋の有無」という回答が30.3%で一位。マンションを選んだ部長は「学区・通学または通園時間」という回答が30.5%で一位でした。先の質問の、子供部屋の所有率と比例する結果となりました。
<子供が家を出たときに、今の家をどうするかについて>
・子供が家を出たら、今の家をどうしますか
「子供が家を出たら、今の家をどうしますか(すでに子供が家を出ている場合はその時どうされましたか)」という質問に対しては、物件種別に関わらず「そのまま住み続ける」が一位、「売却して新しい家を買う」が二位という結果になりました。
どちらも8割の部長はそのまま住み続けるという回答ですので、年齢で変わるライフスタイルに合わせることなく、終の棲家として家を購入する人の多さがうかがえます。
■調査考察
今回の調査では、広さや間取りにこだわる部長は一戸建て、学区や通園・通学時間などエリアにこだわる部長はマンションを選ぶことがわかりました。
一戸建てを建てるには必ず土地が必要になりますので、土地を確保することを考えると、希望の学区や通園・通学時間をあきらめざるをえないのかもしれません。
希望する条件、エリアの一戸建てやマンションの相場を知りたい場合には、ネット上で無料で相場がわかるサイト(※1)を活用すると便利かもしれません。
(※1) Smoola(スモーラ) ~不動産相場がまるわかり~
https://smoola.jp/■調査概要
調査方法 :ジャストシステム提供サービス「Fastask」
調査期間 :2016年9月16日~9月22日
調査地域 :全国
調査対象 :40歳以上男性/部長職に就いている/子供がいる
有効回答数:一戸建て所有(279人) マンション所有(126人)
■ブチョモーラとは
「部長×不動産」を「網羅」するメディアとして、2016年1月より運営を開始した、Webメディア。部長を観察し、知られざる部長たちの性質や部長あるあるなど部長にまつわるトピックス(※2)を取り上げています。
今回紹介していない部長の「不動産×子育て」にまつわる調査結果も、ブチョモーラに掲載しております。
(※2) トピックスページ
マンション部長のライフスタイル~子育て編~
https://smoola.jp/buchou/enquete/249一戸建て部長のライフスタイル~子育て編~
https://smoola.jp/buchou/enquete/250■会社概要
社名 : マンションリサーチ株式会社
代表 : 代表取締役 山田 敏碁
本社所在地: 東京都千代田区九段北1丁目2番11号 エイム東京九段ビル3階
設立 : 2011年4月20日
URL :
http://www.mansionresearch.co.jp/詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press