地域の不動産のプロが相続をサポート「不動産相続の相談窓口」 昨年10月からの累計加盟申込、100エリアを突破

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役社長：濱村聖一 以下、ハイアス）では、「不動産相続の相談窓口」事業において、昨年10月からの累計加盟申込が、2017年4月末までに全国100エリア（※）を突破しました。

当初は3年間で全国100エリアのネットワークをつくるという目標を掲げて加盟募集を開始。2016年10月に、主にこれまでのハイアスの取引先を対象として30社分の枠の募集をスタートしたところ、1ヶ月を待たずして枠が埋まり、11月より二次募集を前倒ししてスタート。追加した30社分の枠も、それを上回る申し込みを受け、2017年1月末時点で受付を終了していました。加盟企業の立ち上げ支援に注力するため加盟募集は一度中断し、4月に一般の住宅・不動産会社に対象を広げて募集を再開したところ、これにも多くの反響をいただき、4月末時点で累計の加盟申込が100エリアを突破。当初の目標を7カ月間で達成しました。
※全国をエリアに分割し、エリアごとに、加盟可能企業数を1～6社の間で設定しています

ここまで大きな反響を得ている背景には、これまでの旧態依然としたアプローチとビジネスモデルに転換の必要性を感じながら具体的な動きに至らなかった地域の住宅・不動産会社に対して、事業の枠を超えて地域で活動していくにあたっての明確な方向性と成功モデルを示し、それが受け入れられていることがあると考えます。

先行して加盟した企業では、既に地域で次々と相続勉強会を開催し、相続に関する相談対応を行っています。これまで不動産の相続について知識を持たず、相談先もなかった多くの地主や不動産オーナーに対して不動産のプロとしてアドバイスをして、不要な不動産の処分や遊休地の活用、スムーズな継承をサポートし、従来とは違う切り口での不動産ビジネスを展開し始めています。

ハイアスでは、引き続き加盟企業に対する研修やノウハウ提供、サービスの拡充を行うほか、一般の方々に向けた、扱いの難しい不動産の相続は地域の不動産会社に相談するべきという啓蒙活動に力を入れてまいります。

■「不動産相続の相談窓口」
不動産の相続に関する知識と、顧客の相談に応じることのできるコンサルティングスキル、多様なソリューションと提案力をもって、地域の地主や富裕顧客からの、自宅や遊休地、収益資産などの不動産資産に関する相談に対応する窓口。地域の情報に強い各地の住宅・不動産会社が加盟し、全国ネットワークで展開している。

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