天然砕石を活用した環境対応型地盤改良工法「HySPEED」施工実績が累計5万棟を間もなく突破

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社

2017年5月26日 15時28分

~事業開始より10年~

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:品川区上大崎 代表:濱村聖一 以下、ハイアス)では、全国展開している天然砕石を活用した環境対応型の地盤改良工法「HySPEED工法」の累計施工実績が5万棟に間もなく達する見通しです。

ハイアスでは「HySPEED工法」事業を2007年5月に開始し、10周年の節目になります。全国155社の施工ネットワーク体制となっており、間もなく施工実績は累計5万棟に達する見通しです(5月26日現在)。これは、環境対応型地盤改良工法としては際立った実績規模と言えます。現在、年間施工棟数は8,000棟レベルになってきており、2018年度末(2018年5月~2019年4月)までの計画として、年間施工棟数を1万棟規模にしていく方針です。

実績が拡大したのは、「HySPEED工法」の安全性はさることながら、環境への配慮とお施主様の土地の資産価値を棄損しないことが評価されたためです。住宅建築の際に地盤調査を実施して地盤改良が必要と判定された場合の地盤改良工法としてセメント系や杭形式など多種多様な工法が用いられますが、こうした工法の中には土壌汚染のリスクを抱えていたり、地中埋設物として、将来、土地の資産価値を毀損させるリスクを内在した状態で一般消費者に提供されたりするものがあります。

一方、「HySPEED工法」の特徴は以下の4つです。
1天然砕石を使用してセメント等を使わない為、土壌汚染の懸念が無く、土壌汚染による資産価値毀損リスクがない
2通常の杭の様に産業廃棄物、埋設物扱いにならない為、土地の資産価値を棄損しない
3施工後の品質検査を徹底
4液状化軽減効果

「HySPEED工法」は、2009年に建築技術性能証明を取得(GBRC-20)し、昨今では一般住宅以外にもアパート、マンション、店舗、工場など様々な建物の地盤補強工法として採用されており、公共工事でも採用が増加しています。

7月末~8月中旬にかけて全国一斉施工現場見学会を全国15箇所で実施し、今後も安心・安全で高品質な地盤改良工法「HySPEED工法」を提供していく環境づくりを行うと同時に、社会的に価値のある取組みにご賛同頂き、各地域で啓蒙いただける住宅会社様が一般消費者より選ばれる業界を目指し活動を行っていく方針です。

多くの一般消費者にとって人生で最も高価な買い物であり且つ最大資産である住宅・不動産の資産価値を守るべく、安心・安全な地盤改良を提供し、普及し続けてまいります。

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2017年5月26日 15時28分

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