快適性と機能性を備える賃貸住宅『MIRANDA・CLEINO』が「シリーズ認定」を取得
株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世、以下レオパレス21)の基幹商品である『MIRANDA(ミランダ)・CLEINO(クレイノ)』が、公益財団法人全国防犯協会連合会および一般財団法人ベターリビングが創設した認定事業「防犯優良賃貸集合住宅認定事業(通称:防犯優良賃貸)」の認定を取得しました。
「防犯優良賃貸」は、安心安全なまちづくり・暮らしの実現に寄与することを目的に、認定事業者が防犯の基準に適合した賃貸集合住宅を、防犯性の高い賃貸集合住宅として認定・登録するものです。このたび、当社の基幹商品である快適性と機能性を備える賃貸住宅『MIRANDA・CLEINO』が、規格化された賃貸集合住宅で設計・施工・管理の方法などが防犯優良賃貸としての要件を満たしていることを審査、認定され、「シリーズ認定」を取得しました。
■防犯性能に対する高まるニーズ
国土交通省が実施した住生活に関する調査によると、住宅及び居住環境における評価として「治安、犯罪発生の防止」を「最も重要と思う」または「次いで重要と思う」とした回答が35.5%でトップとなっております※1。また国立研究開発法人 建築研究所が実施した調査によると、賃貸集合住宅に住む女性の75%以上が、専用部分(住戸内)及び共用部分の防犯対策として「月々の家賃に上乗せしても良い」と回答しており、上乗せ部分の家賃の平均値は3,250円(専用部分)、2,388円(共用部分)となっております※2。
※1 出典:国土交通省「平成25年住生活総合調査」
※2 出典:国立研究開発法人 建築研究所「賃貸集合住宅の防犯に対する女性の意識調査報告」(2014年)
■レオパレス21の防犯対策への取り組み
レオパレス21は、防犯性能の高い住宅を求める入居者様、オーナー様のニーズに応えるため、業界で初めて賃貸物件にクラウド型防犯カメラサービスを導入し、防犯対策の強化を行っております。また防犯カメラの他にも防犯・火災監視・非常通報を標準装備した本格的な「ホームセキュリティ」を導入しており、ホームセキュリティ導入済の物件は28万戸を突破しています(2017年5月現在)。
■レオパレス21の「防犯優良賃貸」「シリーズ認定」の特長
【屋外設備の仕様例】
1. 敷地への出入り口を明確にし、不審者の侵入を防ぐ。
又、共用部入り口までの動線を明確にする事で不審者を発見しやすくする。
2. 玄関までの動線を明るくし防犯カメラを設置する事で、不審者が侵入しづらくする。
3. 建物裏手へ侵入しづらい対策を施し、建物の死角に不審者が侵入する事を防ぐ。
4. 駐輪場は1台ずつ施錠可能にし、盗難を防止する。
【屋内設備の仕様例】
a. 不審者が侵入した際に、周辺へ異常を知らせる。
b. 外からの目線を気にせず洗濯物を干せる。
c. 簡単にこじあけられない玄関扉。
d. 破られにくい開口部。
■「防犯優良賃貸」 「シリーズ認定」対象商品 一例
「MIRANDA(ミランダ)」ブランド
・Arma-L、 DUAL-L など
「CLEINO(クレイノ)」ブランド
・PROFEED、PROFEED Alta など
※『防犯優良賃貸集合住宅』として登録される為には、「シリーズ認定」に基づいた仕様で設計され、配置・外構計画について、竣工時に現地審査を受ける必要があります。
株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。また当社では「イクボス同盟」(人材教育)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。
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