アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)は、子会社であるロボットホームが開発を行う「賃貸住宅キット」のOEM提供により販売を行なっているIoTの賃貸住宅を提供できる「TATERU kit」について、新たにスマートロックとスマートライトをアパートの標準設備とすることを決定いたしましたのでお知らせします。
◯ 「TATERU」のIoTアパート、スマートロックとスマートライトを標準設備に
当社は2017年5月29日付のプレスリリースにて、ロボットホームより「賃貸住宅キット」のOEM提供を受け、「TATERU kit」として「TATERU」での提供を行うことを発表いたしましたが、オプションとしていたスマートロックとスマートライトをアパートの標準設備といたします。
「TATERU kit」は、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービスです。「TATERU kit」を活用することにより、入居者においては、生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現ができます。また、賃貸経営を行うオーナーは、IoTを活用して「空室状況」、「内見状況」の把握、空室時の「セキュリティ対策」などが可能です。
当社では2017年6月1日の販売開始以来、現在600室の導入を受注済みであり、2018年12月までに、10,000室の導入を行う予定です。
当社グループでは、IoTの賃貸住宅の普及を推進するとともに、賃貸住宅の入居者、内見希望者などに関わるヒューマンデータや周辺家賃相場、土地推定データ、周辺の空室率などの不動産に関するデータだけではなく、IoTの賃貸住宅に搭載するエッジデバイスデータ等を統合的に集積し、これらのデータを活用できるデータエクスチェンジプラットフォームの構築を目指してまいります。
◯ 標準設備の5つのIoT機器
「TATERU」のIoTアパートでは、様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティや、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができるスマートライトの5つのIoT機器を標準設備といたします。
◯ 全ての賃貸住宅にコンシェルジュを
室内に設置されたセントラルコントローラーは、各種IoT機器の操作だけでなく、ロボットコンシェルジュによる、水漏れなどのトラブルや退居時の連絡など、入居者の毎日の生活をサポートいたします。今後、コンテンツの拡充を図り、業界の枠をこえライフスタイルのイノベーション基盤を構築します。
◯ ロボットホーム 概要
社名:株式会社Robot Home(旧社名:株式会社iApartment)
設立日:2016年4月1日
代表取締役:古木 大咲
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-3-5-3F
事業内容 :
1.IoT機器の開発・製造・販売、並びに関連するシステムの構築および運用保守サービス業
2.インターネット、携帯情報端末機を活用した広告および通信販売業務
3.アプリケーションの開発並びに運用保守サービス
4.インターネットを利用した不動産情報の提供サービス
ロボットホーム :
https://www.robothome.co.jp/◯ 当社概要
社名:株式会社インベスターズクラウド
設立:2006年1月23日
資本金:6億192万円
代表取締役:古木 大咲
本社:〒107-0062 東京都港区南青山2-27-25-7F
事業内容:
アプリではじめるアパート経営「TATERU」の開発・運営
「TATERU」
https://www.tateru.co/ネットで賢くリノベーション「スマリノ」の開発・運営
「スマリノ」
https://www.sma-reno.jp/不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」の企画・運営
「TATERU FUNDING」
https://www.tateru-funding.jp(不動産特定共同事業許可番号 東京都知事第100号)
子会社:
株式会社Robot Home
株式会社iVacation
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