野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)、株式会社NIPPO(本社:東京都中央区/代表取締役社長:岩田 裕美)、三菱地所レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区/取締役社長:脇 英美)
は、名古屋駅と栄の中間に位置する納屋橋エリアで推進しております『プラウドタワー名古屋栄』が竣工しましたことを、お知らせいたします。
納屋橋エリアに位置する本プロジェクトは、平成3年に再開発準備組合が設立。その後、平成21年の都市計画決定(平成25年に都市計画変更)、平成24年の特定業務代行グループの選定、平成26年の再開発組合設立を経て、平成27年に着工し、このたび事業の竣工に至りました。
10,000m2 超の敷地に住宅(プラウドタワー名古屋栄)・商業・オフィス等、多数の用途を取り入れた複合再開発(名称:テラッセ納屋橋)となっております。堀川を見渡すように配した段状のテラスで各用途を結ぶことで、賑わいを演出し、既存環境との融合を目指した再開発事業となっております。
■住宅棟(A敷地:プラウドタワー名古屋栄・クリニックモール【1階部分一部】)
プラウドタワー名古屋栄は、当事業グループ3社が参加組合員として住宅部分を保留床として取得し、販売。クリニックモール部分については大日本土木株式会社(本店:岐阜県岐阜市/代表取締役社長:上坂 光男)が権利床として取得、総合メディカル株式会社が運営予定となります。
【参加組合員(住宅保留床取得者)】
◆野村不動産株式会社:全国で『プラウド』ブランドにて住宅事業を展開、東海圏においても約13,000戸を供給。現在、名古屋都心における新たなライフスタイルを発信する拠点として名古屋の商業中心地である栄・中日ビル1階に「プラウドラウンジ名古屋」をオープンし、「プラウドタワー名古屋伏見」「プラウド東白壁」等のプロジェクトを紹介しております。
再開発事業においては、全国で竣工済25地区・推進中41地区の実績があり、東海圏でも本物件をはじめ、錦二丁目7番街区、JR春日井駅南東地区で事業を展開。今後、継続して再開発事業に取り組んで参ります。
◆株式会社NIPPO:JXTGグループの一員として、道路舗装事業を中核事業としながら、全国で不動産開発業を展開し、「ル・サンク」ブランドにてマンション分譲事業に取り組んでおります。市街地再開発事業については全国で竣工済6地区、推進中8地区の実績があり、今後も継続して取り組んでまいります。
◆三菱地所レジデンス株式会社:マンション事業としては1969年に第1号の「赤坂パークハウス」以来事業を継続。また、20件以上の再開発事業に参画し、地権者様の合意形成や行政協議等に尽力してまいりました。
東海3県では1万1千戸超の分譲マンション事業の実績を軸に、幅広いさまざまな商品プランを揃え、充実のラインナップを展開しております。
■商業・業務棟(A敷地・業務部分)
東陽倉庫株式会社(本店:名古屋市中村区/代表取締役社長:武藤 正春)が権利床として取得。読売新聞中部支社がテナントとして入居及び大垣共立銀行テラッセ納屋橋支店等が入居予定となっています。
■商業・業務棟(A敷地・商業部分)および店舗棟(B敷地)
商業・業務棟(A敷地・商業部分)を東陽倉庫株式会社が、店舗棟(B敷地)をユニー株式会社(本店:愛知県稲沢市/代表取締役社長:佐古 則男)がそれぞれ取得。
ユニー株式会社が自社取得部分と併せて、東陽倉庫株式会社取得部分を賃借し、高質なスーパーマーケット「ラ フーズコア 納屋[森田1] 橋店」を核に名古屋芸術大学が運営する地域貢献施設、・スポーツジム(メガロス24 テラッセ納屋橋店:都心のライフスタイルを提案する「カインズホーム 納屋橋店」、野村不動産ライフ&スポーツ(株)が運営するスポーツジム「メガロス24 テラッセ納屋橋店)」・や大学・、飲食店等、スローライフをテーマにの要素を取り込んだ複合商業施設として、今秋開業予定となっております。
※A・B敷地の配置は別紙「敷地配置図」参照。
■業務棟(C敷地)
中京海運株式会社(本社:名古屋市中区/代表取締役社長:岩崎 幸雄)が権利床として取得、本社ビルとして使用致します。
【物件所在地】
【敷地配置図】
【プラウドタワー名古屋栄 物件概要】
※参考 【納屋橋東第一種市街地再開発事業 概要】
【事業関係者】
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