住宅探しをもっとスマートにＶＲ内見(TM)で更地から完成住宅を体験！

～業界初！住宅会社が新築戸建て売買仲介会社にＶＲツール一式を無償提供～

　関東を中心に不動産の販売を行うケイアイスター不動産株式会社（本社：埼玉県本庄市、代表取締役：塙圭二）は、この度ナーブ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：多田英起）が開発した「ＶＲ内見(TM)」システムのサービス提供を11月より導入いたしました。当サービスは、当社が運営する不動産売買の仲介会社向けビジネスネットワーク事業「KEIAI.net」サービスの一環としたもので、業界初の取り組みです。





【ＶＲ内見™とは】
　モデルハウスの室内各所を360度カメラで撮影したものを、専用のゴーグルを通して実際に内見している様に体感頂けるものです。見ている方の動きに連動して画像が動くので、実際に建物を内覧しているかのような感覚を体感できます。また、モデルハウスのような完成物件だけではなく、まだ住宅が建っていない着工前の更地の段階でも、模型やＣＧ、あるいは同じパターンの物件の外観写真などの360度データと周辺環境の写真を組み合わせ、更地に建物が建っているかのような疑似体験をすることも可能です。
　従来、着工前の更地の段階では現地の様子を見てパンフレットやＣＧのデータを見比べることしかできず、「想像しにくい」、「分かりにくい」などの声をお客様から頂くことがありました。
　「ＶＲ内見™」では、実際に建物が建っている様子や眺望を再現することができるので、完成した時の様子をよりリアルに体感して頂けます。そして、お客様が内覧している映像をパソコンのモニターで共有できるので、ゴーグルを付けていない他のご家族の方はもちろん、接客担当者も見ている状況が確認可能となりきめ細かな接客を行う事ができます。「ＶＲ内見™」は現地に行かなくても気軽に建物を見て頂くことができるため、お客様も時間をかけずに興味のある物件を同時に複数内見可能になり、顧客体験満足度の向上に繋がるシステムです。
　


【サービス提供の背景】

「ＶＲ」による内見等のシステムは既にマンションや戸建てなど、住宅業界でも導入されておりますが、一部の大手企業が大半です。新築戸建ての売買仲介会社の多くは中小企業であり、コスト面の問題等で導入することは容易ではありません。また、売買仲介会社の従業者は平均4.3人（※）であり、営業活動に充てられる時間も限られています。
　※出典元：(公財)不動産流通推進センター「2017不動産業統計集」
　当社が運営するビジネスネットワーク事業「KEIAI.net」の加盟店に「ＶＲ内見™」システムを無償で提供することによって、数多くのお客様に「ＶＲ」のメリットを享受することが可能になり、加盟店に対しては現地案内の時間短縮による業務効率の改善を図り、業界全体の働き方改革に繋げていきます。
※ネットワーク事業「KEIAI.net」特設サイト　https://ki-group.co.jp/kinet/
※11月25日現在、ネットワーク加盟店数は68店舗

■ケイアイスター不動産とは
　「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、高品質だけど低価格な住宅の提供を行っています。
地域密着型の総合不動産業として、関東を中心に１都７県（埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡）で多角的な事業を展開。新築戸建を中心として年間2000棟以上の販売(※)。2017年３月期の売上高は512億円(※)。
　デザイン性を重視し「ケイアイフィット」「カーザスタイル」「はなまるハウス」等、価格帯の異なる商品や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。（※グループ連結数値）。


【会社概要】
社名　　　 ケイアイスター不動産株式会社
代表　　　 代表取締役　塙　圭二
所在地　　　〒367-0035　埼玉県本庄市西富田762-1
資本金　　　82,105万円
設立　　　 1990年11月
社員数　　　562名（2017.4.1現在）
URL　　　　http://ki-group.co.jp/
事業内容　　戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産事業　ほか

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