~ 中小企業の海外展開をサポート ~
株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世、以下レオパレス21)は、12月13日(水)、経済産業省所管 独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、「中小機構」)が運営するSWBS※1事業において、『SWBSアワード2017』を受賞しました。
SWBSとは、中小機構が海外展開に意欲的な中小企業と海外展開をサポートする企業・団体との出会いの機会を、WEB上や相談会の場を通じて提供する事業です。レオパレス21は2015年7月にサポート企業としてSWBS登録企業に認定されました。このたび、SWBS登録企業629社(審査日時点)の中から、本年SWBS事業を通じて最も中小企業の海外展開に貢献した企業として評価をいただき、『SWBSアワード2017』の受賞に至りました。
※1.SWBS:中小企業ワールドビジネスサポートの略称
■GROS(グロス)の展開
レオパレス21は、グローバルな人事異動をトータルでサポートする「GROS (グロス)※2」を展開していま
す。2017年10月2日にグループ会社となったエンプラス株式会社のリソースを活かし、海外進出をする企業に対して、海外赴任トータルサポート、海外人事アウトソーシング、外国人社員受入プレミアムサポート、ビジネストラベルマネジメント、海外進出サポートなど、国境を超えたビジネス展開の課題をワンストップで解決するサービスを展開しており、今後も企業の海外展開を支援してまいります。
※2.GROS:Global Relocation Operating Supportの略称
https://www.leopalace21.co.jp/gros/■レオパレス21の海外展開の具体的な取り組み
当社は、ASEANに進出する日系企業の増加を見据え、2013年よりASEANでの事業をスタートさせました。東アジアの拠点にて従来から取り組んでいる外国人向けの日本国内物件の紹介事業に加え、ASEAN地域に拠点を広げ、日本から海外へ進出される日系企業のお客様へ現地の住居やオフィスをご紹介するアウトバウンド事業を開始しました。現在、9カ国・地域 16拠点に進出しております。
国内の住宅市場が人口減で縮小傾向にある中、ASEAN地域についてはここ数年で急速に発展しており、計り知れない可能性を感じています。この市場の成長とともに、当社の国際事業も成長戦略事業として位置づけ、日本で築いた信頼と実績をもとに、アジアにおいても「新しい価値の創造」を実現してまいります。
■サービスアパートメント・オフィスの展開
駐在員の方々に快適な住空間をご提供できるようサービスアパートメントをタイ・シラチャー、ベトナム・ハノイ、カンボジア・プノンペンの3都市で管理・運営しております。また、現地で快適なオフィス環境で働いて頂けるよう、フィリピン・マニラ、ミャンマー・ヤンゴンでは、業務に必要な机・椅子、電話やインターネットなどの通信環境完備、共有の受付やミーティングスペース、応接室を備えたサービスオフィスを展開しています。
株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。
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