株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチーム引越し侍(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:熊澤博之)は、同社が運営する引越し比較サイト『引越し侍』にて、引越しのタイミングでやるべき「地震対策」3選を公開いたしました(
https://hikkoshizamurai.jp/report/earthquake-countermeasures/)。
地震大国と呼ばれる日本。内閣府大臣官房政府広報室の調べでは、地震保険への加入や非常持ち出し品の準備、家具の固定など、何かしらの地震対策をしていると答えた人は約90%にものぼりました。
▽参考:大地震に備えている対策|内閣府官房政府広報室 世論調査
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-bousai/zh/z08.html実は、引越しは地震対策をするぴったりのタイミング。引越しをする際、家具や家電を全て動かすので、家の中で地震対策をしなければいけない部分を見直すことができます。そこで、今回は「引越しのタイミングでやるべき地震対策3選」についてご紹介します。
◆引越しのタイミングでやるべき地震対策3選
1. 安全面に考慮して家具を配置
2. 住宅に合った地震対策グッズで家具の転倒を防止
3.避難場所やハザードマップを確認
1. 安全面に考慮して家具を配置
<安全に避難ができる配置>
倒れた家具が重なってしまったり、ドアを塞いだり、窓ガラスを破るなどすると、安全に避難ができなくなってしまいます。倒れる方向や倒れたときの距離などを考慮して配置することが大切です。
<就寝中も考慮した配置>
ベッドの近くに窓があるときは、割れたガラスが落ちてこないように必ずカーテンを設置したり、重たいものが身体の上に落ちてこないように配置を工夫したりと安全を確保しましょう。
2. 地震対策グッズで家具の転倒を防止する
家具の転倒を防ぐためには、L字金具を使用して家具を壁に固定することが推奨されています。壁に桟のない住宅やコンクリート壁、賃貸物件などの場合、耐震用の突っ張り棒などを使用して、家具を天井で支えましょう。
~地震グッズ取り付けサービスも~
引越し会社の中には、耐震対策サービスとして耐震グッズの用意や、取り付けが難しいグッズの取り付けなどを実施してくれるところもあります。
3.避難場所やハザードマップを確認
いざというときのために、新居から最寄りの避難場所の位置と、安全な道のりを確認しておきましょう。避難場所は、市区町村のホームページで確認できます。安全な道のりを探すには、実際に歩いてみて、危なそうな場所を避けるのが一番です。また、地震は家にいるときにだけ起こるものではないため、新居のある地域の災害リスクを調べるハザードマップを確認しておくことも有効です。
◆まとめ
日本に住んでいる限り、地震は他人ごとではありません。地震そのものを防ぐことはできませんが、工夫によって地震による被害を小さくすることは可能です。新居への引越しのタイミングで、地震への対策を万全にしておきましょう。
◆引越し比較サイト利用率NO.1(※1)『引越し侍』とは
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※株式会社エイチーム引越し侍は、株式会社エイチームの100%出資子会社として平成25年8月22日に設立、10月1日より営業を開始いたしました。
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