不動産管理・仲介・開発など不動産に関する事業を幅広く提供する株式会社宅都ホールディングス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:太田 卓利、以下「宅都ホールディングス」)は、本年6月15日に施行される「住宅宿泊事業法」(民泊新法)の解禁に伴い、不動産事業の更なる拡大を図るため民泊事業に本格参入することとなり、5月17日(木)に、簡易宿所型民泊施設「TAKUTO STAY堺筋本町」を大阪府大阪市中央区にオープンいたしました。
本施設は地上9階建、全13室の新築の民泊型宿泊施設で、建築当初は賃貸物件として運用想定していたものを簡易宿所として申請しているため、キッチンや浴室、洗面所などは一般的な住居と同じ仕様のまま、民泊施設として生まれ変わりました。訪日外国人観光客向けのインバウンドニーズをターゲットにしたフロアプランを構築しており、ダブルベッドが2つの間取りや、シングルベッドが4つの間取りなど、家族や団体利用を見込んだ約44~55平米、最大5名様まで収容できる数タイプの部屋をご用意しております。また、最上階はメゾネットタイプになっており、最大で7名まで収容が可能であり、ルーフバルコニーも備えた間取りになっています。
大阪市内中心部の中央区や浪速区のエリアでは近年外国人観光客の急増に伴うインバウンドニーズの拡大に伴い、ホテル等の宿泊施設の稼働率も好調です。外国人観光客は家族や団体での利用も多くあるため、一般的なホテルの客室面積では1~2名の定員しか受け入れることができないため、3名以上で宿泊できるいわゆる「民泊」的な宿泊施設のニーズが増えています。こうした中、本物件では40平米以上という客室面積を活かし、最大定員を5~7名まで利用可能な宿泊施設としてニーズに対応します。また、キッチンや洗濯機など通常の賃貸マンションと同様の設備を有しているため、長期滞在で利用される場合にも使い勝手がよく、「暮らすように泊まる」という民泊同様の施設利用が可能となっています。
宿泊料金はシングル・ダブルの部屋が1室単位で1泊12,500円~、メゾネットタイプが1室15,000円~ですが、オープンから約1か月間はキャンペーン料金として1泊10,800円~宿泊が可能です。
オープン後の数か月間はスタッフによるチェックインの対応をし、夜間は無人での対応を行いますが、今後は無人チェックイン運用を実現するため、鍵の受け渡しはスマートキー、チェックインはタブレットなどのオンラインチェックインなどのツールの導入を検討しております。
また、緊急時の初動対応は警備会社との契約を結び、セキュリティ面にも配慮しておりますので安心してご滞在いただけます。
無人で対応することにより現場対応などの効率性を高め、コスト削減による市場優位性を狙う新しい民泊マンションです。長期の滞在だからこそ嬉しい、広々スペースとサービスを、是非この機会にお試し下さい。
■「TAKUTO STAY堺筋本町」施設概要
施設名称:TAKUTO STAY堺筋本町
所在地:大阪府大阪市中央区瓦町1丁目
交通アクセス:地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」12番出口より徒歩5分
構造・規模:鉄筋コンクリート造/地上9階 客室数13部屋
キッチン、バス、トイレ全室完備・インターネット利用無料(Wi-Fi)
宿泊代金:12,000円~/泊(オープニングキャンペーン期間10.800円/泊)
施設運営代行:株式会社宅都ホールディングス
WEBサイト:
http://takuto-stay.com/cms/performance/takuto-stay-sakaisujihommachi/■株式会社宅都ホールディングス
大阪府・東京都を中心に賃貸マンションの募集・管理を行う不動産企業であり、今年で設立20年目を迎えます。2018年3月現在の賃貸住宅の管理戸数は全国約24,000戸で、全国でも有数の管理物件数を誇ります。さらに賃貸仲介店は大阪を中心に31店舗を運営。収益不動産の開発や売買も手掛ける不動産関連の事業を総合的に行う企業です。
名称:株式会社宅都ホールディングス
本社所在地:大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 オリックス高麗橋ビル2階
代表者:代表取締役社長 太田 卓利
事業内容:不動産仲介・管理・開発事業、住まいや暮らしに関するサービス提供を
主とする企業グループの統括・運営
設立年月:1998年2月(グループ設立)
資本金:1億円
ウェブサイト:
http://www.takuto-holdings.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ