災害発生時の現状把握共有システム イノベーションを生み減災へ エンジニア、デザイナー、現場実務者が参加し“ハッカソン”開催 テクノロジー活用による対応の効率化6月30日から2日間で企画・発表

小柳建設株式会社

2018年6月19日 16時00分

建設工事の請負・企画・設計等を行う小柳建設株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:小柳卓蔵)は、野村證券株式会社新潟支店の協力のもと、社外のエンジニア、デザイナー等の参加者を募り、“ハッカソン”イベントを野村証券渋谷支店にて2018年6月30(土)、7月1日(日)の2日間で開催します。

建設工事の請負・企画・設計等を行う小柳建設株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:小柳卓蔵)は、野村證券株式会社新潟支店の協力のもと、社外のエンジニア、デザイナー等の参加者を募り、“ハッカソン”イベントを野村証券渋谷支店にて2018年6月30(土)、7月1日(日)の2日間で開催します。

今回開催する“ハッカソン”イベントの目的は、災害発生時の減災のために迅速な現状把握を効率的に行う新しい発想を生むことです。当日は、現場情報共有システム『All-sighte』(オールサイト)の機能拡張とシステム開発をテーマにプログラムを進めます。2日目のプレゼンテーションで表彰されたアイデアは実用化を検討します。

題材にしている現場情報共有システム『All-sighte』は、現場の状況を即時に伝達・共有し、電話が不通となった場合も関係者が迅速にコミュニケーションをとることができるシステムです。
現在の災害発生時の対応の多くは、危険な状況下で地域の建設会社が人力で担っています。今後予測される建設業界の労働力減少や高齢化の中で、対応の効率化が求められるため、テクノロジー活用は急務と言えます。
当イベントを通じて、『All-sighte』がさらなる“イノベーション”を生み、今後の日本における災害の減災を実現するシステム開発ができることを目指しています。
報道関係各位におかれましては、是非ご来場の上、ご取材賜りますようお願い申し上げます。


【ハッカソン概要】
開催日時:2018年6月30日(土)、7月1日(日)10:00~18:00(30日のみ18:00~19:30交流会)
開場:野村證券渋谷支店(東京都渋谷区渋谷1-14-16)
参加対象:エンジニア、デザイナー(事前申込者のみ参加可能)約20名
プログラム:
6月30日(土) 災害現場で起きている問題、『All-sighte』の現機能の把握
チームビルディング、アイデアソン・ハッカソン、交流会
7月1日(日)  プレゼンテーション、審査、表彰

ご取材は7月1日(日)のプレゼンテーション、審査、表彰の時間でご案内いたします。
プレゼンテーション、審査、表彰の時間は15:00~17:00となります。(受付14:45)
※プレゼンテーション、審査・表彰以外の時間で取材をご希望の場合は事前にご連絡ください。
※個別のご取材をご希望の場合は事前にご連絡ください。

◆『All-sighte』概要
『All-sighte』は、スマートフォンを用いて、災害時の情報収集や参集・応答から日々の点検業務などの報告等、現場の情報収集やコミュニケーションをスムーズに行うことができるクラウドサーバーシステムです。
開発・販売は株式会社A-sighte(エーサイト)が行っており、現在は建設会社や自治体に導入されています。

◆『All-sighte』の特徴
(1)現場の状況を管理者に即時伝達、グループで共有
スマートフォン一つで、現場の状況を写真、位置、コメントにて管理者に対し簡単に送信できます。送信された情報は管理者だけではなく同じエリアユーザとも共有できます。
(2)エリアやプロジェクト毎にデータを管理・容易に検索
データをエリア(地域)やプロジェクト(工事単位)に分けて管理できるため、利用者がプロジェクトを切り替えて表示でき、プロジェクト単位での情報検索(撮影者、撮影日、コメント)が可能です。
(3)災害時に役立つコミュニケーション機能
災害発生直後は電話が不通となり参集連絡や状況確認が困難です。本システムは管理者より参集通知を一斉送信でき、参集結果を集計することができます。また、全体・個別とメッセージでの迅速なやり取りが可能です。
(4)クラウドサーバによる高い信頼性とセキュリティ対策
収集・蓄積されるデータは信頼性の高いマイクロソフト社のAzureクラウドサーバで管理され、システム利用者もストアアプリで配布されている専用アプリで利用する為、高いデータ保全性の確保と安心のセキュリティ対策を実現しました。

◆小柳建設株式会社について
当社は、1945年に代表 小柳卓蔵の祖父が日本の戦後復興への思いから材木業を営む企業として創業しました。1989年に二代目として現会長である代表の父が社長となり、創業者の思いを受け継ぎながら環境保全事業やローコストマンション事業など新しい分野に事業を拡大し100億円規模の企業へと成長させました。
2014年6月より現代表が社長となり、昔ながらの風習が根強い建設業界に対して「急速に進むデジタル化社会の中で、建設業をどう変革していくか」と、当社だけではなく業界の変革の必要性を感じ、建設業におけるICT全面的活用を企業として推進していくことに取り組んでいます。現在の日本社会はもちろんの事、世界規模で時代の流れが急激に変化しています。目に見えないインフラ整備は着々と進み、IoTやAI(人工知能)など、IT化が凄まじいスピードで進化を遂げ、世界に広がっています。しかし、建設業界でもいろいろな取り組みはありますが、昔ながらの「考え方」、「風習」のようなモノに縛られているのが現状です。
当社は取引先のお客様だけでなく、地域の方々に喜んでいただける会社を作っていくために急激に進む社会環境の変化に「ついていく」ということではなく、「時代を引っ張る」存在となり、先端技術を地域の方々に提供する使命があると考えています。
業界を率先して先端技術を学び、人の為、世の為に懸命に働く大人の姿を次世代の子供達に見せながら、お客様のニーズをとらえることはもちろんの事、災害から地域を守り「カッコイイ仕事」をする会社を目指しています。

【会社概要】
社名:小柳建設株式会社
代表:代表取締役社長 小柳卓蔵
住所:新潟県三条市東三条1-21-5<東京支店:東京都千代田区飯田橋2-9-3>
創業:1945年(昭和20年)11月
社員数:312人(2018年2月現在)
資本金:3億円
電話:0256-32-0006
URL:http://n-oyanagi.com/
事業内容:
1.建設工事の請負、企画、設計、監理およびコンサルティング業務
2.不動産の販売、交換、賃貸、仲介およびその管理ならびにコンサルティング業務
3.住宅の建設および販売ならびに土地の造成および販売
4.地域開発、都市開発、環境整備等の事業ならびにこれらに関する請負、企画、設計、監理およびコンサルティング業務
5.労働者派遣事業法に基づく労働者派遣業務
6.公共施設の管理、運営業務
7.遺跡・文化財の調査、測量、整理作業、報告書作成、保存活用、支援業務並びに
コンサルティング業務
8.自然エネルギー等による発電事業及びその運営・管理ならびに電気の供給、販売等に関する業務

<報道関係者お問い合わせ先>
小柳建設 広報事務局
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788 E-mail:pr@real-ize.com
担当: 柴山(しばやま) (携帯:070-1389-0172)

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2018年6月19日 16時00分

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