賃貸マンション市場の景況感を共同調査 2018年4~6月期の東京都23区では空室期間が短縮化、坪単価は上昇

東急住宅リース株式会社、ダイヤモンドメディア株式会社

2018年9月10日 14時00分

東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北川 登士彦)とダイヤモンドメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:武井 浩三)は、東急住宅リースの管理物件データおよびダイヤモンドメディアが提供するリーシングマネジメントシステム「Centrl LMS(セントラル・エルエムエス 以下「LMS」)」から取得した入居者募集中物件のデータを活用し、前年度比較を行うことで2018年4月~6月期の賃貸市場の景況感を調査・分析しました。


■調査概要
賃貸住宅の1年ごとの坪単価・空室期間の前年同期比、LMSにより取得した入居者募集中物件数
1.「坪単価」
成約物件の平均坪単価の前年同期比(変動幅)
2.「空室期間(旧契約の解約日から新契約締結日まで)」
成約物件の平均空室期間の前年同期比(変動幅)
3.「募集戸数」
LMSから取得した入居者募集中物件の総数(2018年6月末時点)による競合状況

調査期間:2017年4~6月期、2018年4~6月期
調査対象:1.2. 東急住宅リース管理物件成約データ
2017年4~6月期:約2,000件、2018年4~6月期:約3,500件
3. LMS(不動産管理会社向け業務支援システム)登録募集データ
2018年6月時点:約72,000件
対象地域:東京都23区


【分析結果】
2018年4~6月期は前年同時期に比べ、東京都23区の全エリアで空室期間は短縮化し、坪単価が上昇したエリアが多く見られました。特に、シングルタイプでは城北・城西、カップルタイプでは城西・城北、ファミリータイプでは城東・城北・城西エリアにおいて、好調な様子がうかがえました。


東急住宅リースでは、これらの分析結果を公開し、不動産オーナー様にデータに基づくアドバイスを実施することで、オーナー様よりお預かりしている資産収益の最大化を目指してまいります。
両社は、不動産賃貸業界の情報の透明性を高めることを目指し、今後も定期的に分析データの結果を公開してまいります。

分析結果は、以下URLよりご覧ください。
https://tokyu-housing-lease.co.jp/info/news/pdf/2018091002-details.pdf


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

2018年9月10日 14時00分

NEW

不動産クラウドファンディングで新物件を組成準備!SiestaVilla...



SPCで所有していた2物件の売却に成功。新物件取得をするビジネスパートナーを探す。戦略...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!