「食を楽しむ」コワーキングスペースとして新たなスタート
東京都北区岩淵町で築60年以上の古アパートをリノベーションしたシェアキッチン付きコワーキングスペース「co-toiro iwabuchi(以下「コトイロ」)」を企画・運営する株式会社岩淵家守舎(代表:織戸龍也、以下「岩淵家守舎」)は、開業1周年を記念し、グルメなコワーキング会員制度「グルコワ」を2018年10月16日(火)より利用者向けに開始します。また、グルコワの利用開始に合わせて、10月28日(日)に利用者向け説明会を、コトイロ主催のマルシェ「宿場町まるしぇ」と同日開催します。
【グルコワとは?】
コトイロのコワーキングスペース自由席の利用権に加え、月2回のイベント開催無料権(貸切利用権)がついたコトイロの新しい利用制度です。飲食業界の経験者など、これまでの利用者にグルメな方が多いという特長を活かし、2018年10月より新たに制度として開始します。会員登録することで、グルメイベントやプライベートパーティなど、キッチンスペースを使った仲間との食事を存分に楽しむことができます。4つ口コンロつきのキッチンや、レイアウト変更が自由なダイニングスペースが楽しい時間を演出します。
なお、既にグルコワの第一号会員は内定しており、「肉」にまつわるグルメイベントが11月より毎月開催される予定です。
【コトイロ利用者説明会 開催概要】
日時:2018年10月28日(日)15:00~15:30
場所:東京都北区岩淵町15-13 co-toiro iwabuchi (「宿場町まるしぇ」と同時開催)
内容:コトイロの紹介、「グルコワ」を始めとした会員制度説明、内覧会
参加方法:事前申し込み制(info@cotoiro.comまでご連絡ください)※当日参加は応相談
定員:10名
備考:雨天の場合は中止予定
URL:
https://www.cotoiro.com/【「コトイロ」について】
2017年10月にオープンした、シェアキッチン付きコワーキングスペースです。
築60年の木造長屋(1棟4室)が約20棟立ち並ぶ染色工場の跡地にあり、敷地内に私道があることが大きな特長です。かつて日光御成街道第一の宿場町だった岩淵宿。
古き良き地域を活かしながら、新しい「コト」や「イロ」を滲ませていくまちのシェア拠点を目指したい、魅力あふれる岩淵町の拠点としたいと考え、築60年の長屋をリノベーションして、シェアキッチン&コワーキングスペースを始めました。空間やコミュニティを利用者と一緒に作り上げていく参加型施設として賑わいをみせています。
【「食を楽しむ」コトイロの5つの特長】
1.充実のキッチンつき
2.グルメな会員優遇プラン「グルメコワーキング会員(グルコワ)」
3.AERU COFFEE STOP のコーヒーを特別価格で味わえる
URL:
https://www.instagram.com/aeru_coffeestop4.充実のグルメイベント(会員の優先参加枠あり)
5.グルメなマルシェ(宿場町まるしぇ)を不定期開催
【「宿場町まるしぇ Vol.6」について】
名称:宿場町まるしぇ Vol.6
日時:2018年10月28日(日)11:00~16:30
場所:東京都北区岩淵町15-13 co-toiro iwabuchiおよび周辺私道
入場料:無料
URL:
https://shukubamachi-marche.localinfo.jp/【「宿場町まるしぇ」とは?】
地元・北区を中心に各地から募集した飲食店・物販店が「コトイロ」周辺の私道に屋台を構え、来場者と触れ合う一日商店街です。江戸時代に日光御成道第一番目の宿場町として栄えた岩淵町の盛り上がりを現代に合ったかたちで再現することで、「街」を基盤とした交流やコミュニティの創生を目指しています。
コンセプトは「来ると旅に出たくなる」。出店数10店舗前後とコンパクトながら郷土色豊かな店舗が多く出店するため、東京にいながらにして旅をしているかのような体験ができます。車社会の発達や地域づきあいの薄れによって失われた風景であるチョーク遊びをするこどもたちを見ることができるのも大きな特長です。
3月のプレ開催を経て、4月より月1度のペースで開催しています(雨天の場合は中止)。住宅街の真ん中で開催される小規模イベントながら、毎回平均500名の来場者が訪れています。
【「岩淵家守舎」について】
1988年生まれの織戸龍也と1987年生まれの米谷太揮が中心となって運営する、東京都北区岩淵町を拠点とした2017年設立のまちづくり会社です。
セルフリノベーションによるシェアキッチン付きコワーキングスペース「co-toiro iwabuchi(コトイロ)」およびDIY可能な賃貸アパート「コトイロの家」の企画・運営、私道を使ったマルシェイベント「宿場町まるしぇ」の企画・運営など、空き家リノベーションを始め、北区と連携した創業支援事業も開始。エリアに活気を呼ぶ取り組みを仕掛けています。
「欲しい暮らしはつくれる」をコンセプトに、欲しい暮らしを住民が自然体で実現できる街づくりを目指し、時代に合った東京の宿場町の姿と、街と共に暮らすあたらしい暮らしかたを提案します。
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