大場建設株式会社(本社:静岡県三島市、代表取締役社長:杉山 潔)は、学校法人静岡理工科大学・静岡デザイン専門学校(所在地:静岡県静岡市葵区鷹匠、校長:久保田 香里)のインテリアデザイン科2年生(19名)とともに、地域に愛される店舗を実現するための「デザインミーティング」プラン発表会を2019年1月25日(金)に三島商工会議所1階 TMOホールで開催いたします。
デザインミーティング チラシ
■静岡県内で72年、350棟以上の実績を持つ大場建設が学生のデザインをプロデュース
今回開催する「デザインミーティング」は、静岡県三島市で72年以上の歴史を有する大場建設がプロデュースする「グランドデザイン」を、静岡デザイン専門学校の学生をチームメンバーとして作りあげる新たな試みです。大場建設は静岡中東部~神奈川県中西部で、マンション・アパート・福祉施設などの土地活用や住宅の建設、ホテルの大規模修繕を行うと共に、社会インフラ延命の新技術を有する総合建設会社として「時代社会の問題解決」を理念とし、地域の活性を行ってきました。
■「デザインミーティング」の開催目的
実践の場では様々な事由から採用に至らないプランの方が多く、今回の学生たちの提案もどのように評価されるかがポイントとなります。オーナー、市場、お客様、機能性、デザイン性、コンセプト、何に重点を置きプランを作りプレゼンするのか。学生たちのアイディア、チャレンジと想いにリアルに応えることが、「デザインミーティング」開催目的のひとつです。またオーナー様の夢を実現するためのプラン提案を、チーム全員で共有・実現させていくことも重要です。商業的な視点、建築的な視点でそれぞれの専門家が審査員としてコメントし、オーナー様ご家族や建築担当も審査に関わります。参加者全員がチームの一員として想いを共有し、デザインをカタチにしていくことを目指します。
1. 新築の実店舗について、静岡デザイン専門学校の学生6チームがコンセプト・デザインを提案
2. オーナー×静岡デザイン専門学校×大場建設マーケティングチームが一体となって実践で建築を組立てる
3. 商業的・建築的な視点でプロの審査員がコメント
審査基準、ターゲットをどこにするのか等、学生たちのアイディアと想いにリアルに回答
■大場建設「グランドデザイン」における学生の役割
オーナーにベストな提案を行うためにはマーケティングを行い、ターゲッティング・コンセプト・デザイン・収支計画を共に考え、建築・プロモーションを進める事が大切です。
大場建設の「グランドデザイン」はその一貫性を持った仕組みです。その中で、デザイナーの本来の役割は何か、コストを考えながらターゲットが満足するプランを検討するとはどういうことなのか。まずはこの点について実践の建築をチームの一員として体感してもらうため、2018年11月22日にキックオフ会を行いました。オーナーおよびそのご家族、大場建設のマーケティング担当・建築担当が役割を伝え、オーナーの想いを共有し、プロジェクト全体を理解したうえで、学生たちは学んできた知識と感性をデザインに反映しようと取り組んでいます。
■大場建設×静岡デザイン専門学校、これまでの活動
静岡デザイン専門学校にはこれまで、地域貢献の一環として大場建設が協賛している「三島市サッカーフェスティバルPK大会」「かんなみサッカーPKフェスティバル」の参加者向けノベルティーバッグのデザインに協力をいただいてきました。学生たちがデザインに込めた想い・コンセプトを実際の製品として形にしていくことで、実践の「ものづくり」を共有してきました。今回の「デザインミーティング」は、その絆を実際の建物の提案にステージアップする試みとして両者で議論を重ね、開催することになりました。
■イベント概要(予定)
タイトル :静岡デザイン専門学校×大場建設株式会社
“デザインミーティング”プラン発表会
日時:2019年1月25日(金)10:00~14:00
会場:三島商工会議所 1階 TMOホール
(静岡県三島市一番町2番29号)
スケジュール: 9:30 開場
10:00 開演・挨拶
10:15 大場建設 「グランドデザイン」説明
10:30 グループA・B・C発表
(発表/15分、質疑・コメント/5分)
11:30 休憩(10分)
11:40 グループD・E・F発表
(発表/15分、質疑・コメント/5分)
12:40 オーナー様より感想
12:45 昼食・情報交換会
13:30 結果発表・表彰・総評
14:30 閉会
【登壇者(計40名程度)】
静岡デザイン専門学校 インテリアデザイン科2年生(19名・6チーム)
静岡デザイン専門学校 教諭
大場建設株式会社 スタッフ
【審査員】
高校進路課教諭・生徒、提携先企業各社、商談中の一般オーナー
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