~ホテルライクな生活をサブスクリプションモデルで提供し、住まいの未来を変えていく~
自由なワーク・ライフスタイルの実現を追求する株式会社レジデンストーキョー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:野坂 幸司、以下「レジデンストーキョー」)は、このたび、家具・インテリア・家電のサブスクリプションサービスCLAS(クラス)を運営する株式会社クラス(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:久保 裕丈、以下「クラス」)と事業連携し、サブスクリプション型の住宅事業*へ本格参入いたします。
サービスサイトURL:
https://www.subscription-housing.com/ ■グローバルスタンダードな賃貸住宅事業を展開してきた「レジデンストーキョー」
世界の快適なサービスアパートメント文化を日本に普及させることをミッションに、2015年に創業したのがレジデンストーキョーです。従来型のマンスリーマンションの機能に、マルチリンガル対応やバーチャルコンシェルジュなどの、充実したホスピタリティを付加したサービスを提供してきました。主に海外からの中長期滞在者向けに家具付き賃貸住宅を都内約600室で展開、全国約5,000室のネットワークを構築しています。こうした実績が評価され、2016年には外国人が選ぶ不動産企業No.1に選出されました**。
■“買わない生活”をコンセプトにした家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」
CLASは、月々400円から家具・インテリア・家電の利用・交換が行なえるサブスクリプションサービスです。「初期コストが抑えられる(送料・保証金も基本0円)」「交換が容易」「上質な素材とデザイン」「長く使うほどお得(3年目には75%OFF)」が特徴で、理想の空間を常にアップデートしていくことができます。また通常使用の範囲であれば、汚れたり傷ついてしまったアイテムを無料で交換可能です。好みやライフスタイルに合わせた、もっと気軽で心地よい暮らしを提案しています。
■事業連携の目的および背景
今回の連携により、ユーザーは家具の購入・配送コストから解放されます。また、レジデンストーキョーがこれまで行ってきた敷金・礼金・仲介手数料の無料化や保証人制度の廃止などと組み合わせることで初期費用の削減が可能になります。必要期間に応じた料金だけで住宅を機動的に利用できるサブスクリプションモデルが実現します。
通常、個人宅の転居に際する賃貸契約時には多額の初期コストと煩雑な事務手続きが必要であり、法人においても海外からの中長期滞在スタッフ向けの住居確保や、社宅扱い時の事務手続きが大きな負担となっていました。
さらに近年では、昨年6月の民泊新法の施行に伴う家具付き賃貸物件の不足や、入管法の改正による外国人就労者の増加、ワーク・ライフスタイルの多様化により、個々人に合った住み方・暮らし方を望む人の増加が見込まれます。
それに対し、レジデンストーキョーが事業展開する賃貸住宅物件では、以下のように入居時の負担軽減を実現してきました。
・敷金・礼金、仲介手数料、保証料、配送料などの初期コスト不要
・電気・ガス・水道・ネット環境などの契約手続き不要
・引越し業者の手配不要
サブスクリプション型の賃貸住宅事業を本格的に開始するレジデンストーキョーと、家具のサブスクリプションサービスを展開するクラスが連携することにより、お客様の多様化するワーク・ライフスタイルのニーズに応えながら、自由な住み替えサービスを提供してまいります。
■今後の展開予定
サービスの第1弾物件を3月中旬オープンに向けて準備しているほか、第2弾物件を6月末新築竣工予定など、サブスクリプション住宅を月額固定料金100,000円台から提供する予定です。
■レジデンストーキョー 代表取締役CEO 野坂幸司より
当社では、海外では広く利用されている家具付き賃貸住宅物件を、日本に普及させるために事業を展開してきました。
今後は、物件数の拡大、提供サービスの拡充などにより、レジデンストーキョーが主体となるサブスクリプション型賃貸としてのプラットフォームを構築し、サービス展開を加速させていきます。インドのホテルベンチャーであるOYOの賃貸市場への参入により家具付き賃貸住宅市場は今後ますますの拡大が望まれます。引き続き他のサブスクリプションサービス事業者との連携も行い、入居者の趣味嗜好に合わせたサービスを提供していきます。サブスクリプションサービスの体験と、スタイリッシュな住み替えの自由を提案することで、住まいのフリーアドレス化を推進し、個人の多様な自己実現を支援してまいります。
■クラス 代表取締役社長 久保 裕丈より
住み替えの際、物件自体の契約にかかるコストや手間が注目されがちですが、同様に負担となるのが家具・家電です。新居の間取りにサイズが合うかという物理的な課題はもちろん、ワーク・ライフスタイルの変化によって住み替えをした際、それまでに使用していた家具・家電ではイメージが合わなくなり、買い替えや破棄が必要となる可能性があります。サブスクリプション型の賃貸住宅ではユーザーの理想に合わせて家具・家電を選択することができ、1つの物件に住んでいる間にも常にアップデートが可能です。好きな場所で好きな家具・家電に囲まれた心地よい暮らしを提供してまいります。
■サブスクリプション住宅事業のロードマップ
現在、レジデンストーキョーが展開する賃貸住宅物件では東急スポーツオアシスとの提携により、都内のスポーツジムの利用が月8回まで利用可能となっています。
スポーツ&ウェルネス環境の整備、今回の提携による家具のサブスクリプションサービス、さらに今後は生活インフラのセットアップ支援を含めたさまざまなベネフィットなど、入居者様のライフスタイルに寄り添ったサブスクリプションサービスを、サブスクリプション住宅の付加価値として拡充してまいります。
*レジデンストーキョーではサブスクリプション住宅を「契約時の高額な初期費用や引越し代、家具購入代等のコストをなくし、必要期間に応じた料金だけで機動的な利用が可能な、サブスクリプションサービスを付加価値として享受できる住宅」と定義しています。
** 外国人向けに日本の住宅情報を提供する株式会社リアルエステートジャパンが発表する外国人が選ぶ不動産会社ランキング賃貸部門 (2016年12月版)」において全国1位を獲得。
■レジデンストーキョーの概要
レジデンストーキョー社は、全国約5,000室のマンスリーマンション事業者との提携による紹介ネットワーク(Best Room for You (BR4U) :
https://www.tokyo-monthly.jp/br4u/)を構築しているほか、運営のノウハウを活かし、滞在型宿泊マーケットにフォーカスした物件の開発も積極的に行っています。同社が自社で運営する物件は都内に約600室を数え、マンスリーマンションとしては都内トップクラスのシェアがあります。
同社では、外国人の入居者を積極的に受け入れており、物件は家具家電付・無制限Wi-Fi完備となっているほか、マルチリンガルスタッフが本部に常駐し、申し込みや問い合わせに対応、電子テンキー導入による24時間セルフチェックイン・アウト方式の採用、敷金礼金保証人不要、カード決済対応などで、入居時の利便性向上を図っています。こうしたサービスにより、外国人が選ぶ不動産企業No.1に選出されました。
【株式会社レジデンストーキョー】
本社 :東京都渋谷区代々木1-55-14セントヒルズ代々木1階
社名 :株式会社レジデンストーキョー
代表者:代表取締役CEO 野坂 幸司
資本金:255,000,000円
URL:
https://residencetokyo.jp/【野坂 幸司 プロフィール】
東京大学法学部卒。三井物産株式会社、ゴールドマンサックス証券株式会社、ドイツ証券株式会社を経て、米系ヘッジファンド2社の日本での不動産投資の責任者を務めた後に、2015年5月に株式会社レジデンストーキョーを設立し、代表取締役CEOに就任。公認不動産コンサルティングマスター。
【レジデンストーキョー社サービスサイト】
TOKYO MONTHLY NAVI:
https://www.tokyo-monthly.jp/Best Room for You (BR4U):
https://www.tokyo-monthly.jp/br4u/Tokyo Reasonable Stay:
http://tokyo-apartments.net/東京家具付:
https://tokyoweekly.jp/■クラスの概要
【株式会社クラス】
本社 :東京都目黒区青葉台4-6-6青葉台スタジオ2階
社名 :株式会社クラス
代表者:代表取締役社長 久保 裕丈
URL:
https://clas.style/【久保 裕丈 プロフィール】
東京大学大学院新領域創成科学研究科卒。A.T.カーニー株式会社を経て、ファッション通販サイトを運営するミューズコー株式会社を2012年に設立し代表取締役に就任。2015年に株式会社ミクシィに事業売却後、2018年に株式会社クラスを設立し、代表取締役社長に就任。アメリカで大人気の恋愛リアリティーショー”The Bachelor”の日本版“バチェラー・ジャパン”のシーズン1に主役として出演(2017年)。
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