施設名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定

野村不動産ホールディングス株式会社

2019年5月15日 15時40分

「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」

 虎ノ門駅前地区市街地再開発組合(以下「当組合」)が計画を進めております「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業(国家戦略都市計画建築物等整備事業)」(以下「本事業」)の施設建築物(主要用途:オフィスビル、竣工予定:2020年6月末日)の名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定しましたことをお知らせいたします。

「東京虎ノ門グローバルスクエア」の名称には、国際都市東京・虎ノ門において当施設を、”人々が集まり、交流し、グローバルに発展・成長を遂げる拠点にしたい”という想いが込められています。



■本事業について
 「東京虎ノ門グローバルスクエア」が位置する虎ノ門エリアは、桜田通り・外堀通り・新虎通り・六本木通り・外苑東通りなどの幹線道路や、虎ノ門駅、霞ケ関駅、溜池山王駅、神谷町駅、内幸町駅、新橋駅等の主要駅が近接する交通利便性に優れた立地特性のため、これまで中央官庁街に至近のビジネス街として発展してきました。近年は、都心部と臨海部を結ぶ環状第2号線の開通により臨海部や国際空港へのアクセス性が向上、2020年には日比谷線虎ノ門ヒルズ駅も完成するなど、さらに高次の都市機能集積が期待されるエリアとなっています。

 上記のように今後も発展が期待される虎ノ門エリアの中心で施行する本事業においては、銀座線虎ノ門駅への直結(プラットホームの拡幅及び地下・地上駅前広場の整備)及び地下歩行者通路との接続を実現することにより、駅及び歩行者動線の機能拡充や街のにぎわいの創出、帰宅困難者一時滞在施設・非常用電源設備・防災備蓄倉庫等の災害インフラ整備による高度な防災都市づくりへの貢献等、虎ノ門エリアにおける「更なる国際ビジネス拠点としての機能強化の実現」を目指しております。

 なお本事業におきましては、地権者として森村不動産株式会社、株式会社不二屋ビルデング、日本土地建物株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産株式会社の5社、参加組合員として野村不動産株式会社、東京地下鉄株式会社の2社が参画しています。








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