世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japan 株式会社 (本社:東京都港区、代表:及川 克己)は、2019年8月31日(土)より、千葉市 幕張ベイパーク内「若葉3丁目公園」にてシェア電動キックボードサービス「WIND」の試乗体験会を開始いたします。
本試乗体験会は、「幕張新都心若葉住宅地区(幕張ベイパーク)街づくりグループ」の代表企業である三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤林 清隆)の協力を得て、同社らがマンション販売を行うモデルルーム「幕張ベイパーク マンションミュージアム 」およびその周辺地域にて実施いたします。本試乗体験によって電動キックボードの乗車ニーズや安全性の検証・課題の抽出などを行い、パーソナルモビリティとしての可能性を検証していきます。
「幕張ベイパーク」は、総面積17万5,809平方メートル に約4,500戸の住宅を整備し、10年超に渡って約1万人が暮らす街を開発する、首都圏最大級の街づくりプロジェクトです。イオンリテールがプロデュースする数多くの商業施設の他、学童保育、教育施設などが融合し、職・住・学・遊をひとつにしたアクティブシティです。
試乗体験会の概要:
期間:2019年8月31日~2020年3月31日
申込方法:「幕張ベイパーク マンションミュージアム」内受付にて試乗ご希望をお伝えください。
マンションミュージアム概要:●住所/千葉市美浜区若葉3-1-21 ●電話/0120-17-0987 ●営業時間:午前10時~午後5時(水曜、木曜、第2・第3火曜定休 / 祝日除く)
走行場所:「幕張ベイパーク」エリア内「若葉3丁目公園」周囲の公道
料金:無料
試乗要件:●18歳以上の方が対象です。 ●受付時に原動機付自転車の免許証を確認させていただきます。 ●お貸出しするヘルメットを着用していただきます。 ●歩道、公園内は走行できません。
試乗終了後は、電動キックボードをマンションミュージアムまでお戻し頂き、受付にご連絡ください。
幕張ベイパークについて
https://www.makuhari-pj.com/shinchiku/G1502001/ シェア電動キックボードの国内普及に向けて
シェア電動キックボードサービスは、その高い利便性などから世界中で急速に普及が進む一方、日本では法律上、原動機付自転車として扱われるため、今後の普及に向けた規制緩和や独自のルール作りなどの必要性が議論されています。
当社ではシェア電動キックボードは日常の移動手段としてだけでなく、訪日観光客向けの移動サービスや、都心部の交通渋滞緩和策、過疎化が進む地方部での新たな移動手段や、二酸化炭素による大気汚染などの環境問題解決策としてなど、様々な観点から日本国内での将来の重要な交通手段となりえると考えております。
当社では安全性を最優先に考えた上で、日本固有の交通事情に合わせたシェア電動キックボードの将来のあり方を検証し、安全性と利便性を両立させた『国内のシェア電動キックボードのあるべき姿』を検証、提案するため、2019年7月より国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる公道・私道を含めた大規模な実証実験をスタートさせました。
シェア電動キックボードサービスの安全性の確立と普及を進めるには、私有地での一時的な走行実験だけでなく、公道を含めた継続的な実証実験が不可欠と考え、当社は「私有地」並びに「公道」でのオペレーションも含む継続的な実証実験を各行政機関などの協力のもと実施しています。
当実証実験は2019年12月末までを予定しており、今後は実証実験で得られた走行データなどをもとに、安全性を確立させ、日本の交通事情に合わせた独自のルール作りの提案、提唱を行ってまいります。
■運営時間:9:00~18:00
■利用対象:18歳以上(原付1種運転免許保持者)
■利用料金:
▼スタンダード料金
・ロック解除100円+25円/1分
▼ライドパス料金(サービス提供時間内に限る)
・1時間パス 850円/時間
・1日パス 2,000円/日
■バッテリー駆動時間:フル充電で約50kmの走行が可能
※ヘルメットは本体に付属(利用無料)されています。
<利用方法>
(1)専用アプリをダウンロードしてユーザー登録
(2)各ステーションのスクーターの近くでアプリを起動
(3)アプリで運転免許証情報を入力しロックを解除して運転開始
(4)終了時は各地のステーションに戻しロックをかければ終了です
iPhoneアプリ:
https://apps.apple.com/jp/app/wind-smart-e-scooter-sharing/id1247826304Androidアプリ:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zen.zbike<操作方法>
地面を3回程度キックして適度なスピードが出たら、ハンドル右側のアクセルを下に押し下げて加速します。ハンドルの左側のブレーキを下に押し下げるとブレーキがかかります。後輪にはフットブレーキもあります。
※運転時には専用アプリにてクレジットカードと運転免許証の登録作業が必要となります。
※必ず運転免許証を所持し、ヘルメットを着用した上で運転してください。
※自賠責保険の書類はバッテリーの外側に装着されています。
※道路交通法を遵守し、万一の事故の際は警察・救急等へすみやかに通報し、損害保険会社へ連絡してください。
シェアリングモビリティ事業について
Wind Mobility は、世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するドイツ ベルリン生まれのスタートアップです。テクノロジーの急速な発展と世界的な渋滞問題や環境問題などを受け、シェア電動キックボードは次世代のパーソナルな短距離の移動手段として世界的なブームとなっています。日本国内でも「MaaS (Mobility as a Service)」の考え方が広がりつつあり、駅やバス停などと目的地を結ぶ“ワンマイル”を効率的に移動する次世代のマイクロモビリティの一つとして期待されています。また観光地を効率的に移動できることから、訪日客向けの新たな移動手段としても注目されています。
現在の日本の法律では電動キックボードは、原動機付自転車とみなされるため、公道で走行するにはナンバープレートの取得やヘルメット装着などが必要となります。当社では既存の法体系内で国内のシェア電動キックボードの安全性をいち早く検証・確立し、今後も継続して新たな移動手段としての価値を提供するため、私有地での継続的な実証実験と同時に、国内では唯一となる公道上での実証実験を行っています。これらの実証経験をベースに日本での電動キックボードのあるべき姿を提案・実証してまいります。
■WINDの特長
・グローバルの実績
スペイン、フランス、ポルトガル、イスラエルなど世界7カ国、20都市での運用実績があり、これまでの運用から得られた最適なオペレーションを提供することが可能です。
・高いテクノロジー
アプリ開発・モバイルテクノロジーに精通し、豊富な経験のあるチームが運営を行い、品質の高いスマートフォンアプリケーションを開発・提供します。アプリ内で、電動キックボードの発見、解錠施錠、Google Mapとの連動、免許登録、アプリ内決済などを行うことができます。また、ジオフェンスやGPSを活用した走行管理や自動安全警告など、利用者の安全を第一に考えたプログラムを継続的に開発・改善しています。
Wind Mobility Japanは、ベルリンを拠点としたシェア電動キックボードのサービスを提供しているWind Mobilityの日本法人です。
Wind Mobility Japan 会社概要
会社名 Wind Mobility Japan株式会社
代表 代表取締役 及川 克己
設立 2018年4月6日
所在地 〒105-6021 東京都港区虎ノ門 4-3-1
城山トラストタワー21F
電話(カスタマーサポート) 005-3132-0031(9:00~18:00)
URL
https://jp.wind.co/[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=DU5iDwdr_c8 ]
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