Cocolive株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本考伸 、以下「Cocolive」)は、独自の集計・分析により、見込みのお客様に配信したメールの開封率・クリック率のスコアが、配信タイミングと大きく連動していることを確認いたしましたので、お知らせいたします。
Cocoliveでは、2017年より、住宅・不動産会社様の来場率・成約率改善に特化したマーケティングオートメーション『KASIKA(カシカ)』を提供しております。
『KASIKA』の開発改善にあたり、数々の住宅・不動産会社様のマーケティングメール配信のお手伝いを重ねてきたCocoliveには、住宅・不動産業界における”生きたデータ”が数多く蓄積されております。今回は、運用データの共有を快諾いただきました工務店19社を対象に、特に顕著な検証結果を得られた「お客様のアクション(※)からの経過時間と、配信メール開封率・クリック率の関連性」についてお知らせいたします。
※ 資料請求や問い合わせ等
■3パターンのメールを配信して反応率を検証
今回は、「2019年1月から2019年8月」の期間を対象とした、住宅・不動産向けポータルサイトからの「ポータル反響(資料請求)」をお客様の「アクション」に据え、経過時間と配信メール開封率・クリック率との関連性を検証しました。
配信したメールは下記の3パターンです。
メールマガジン(アクションとは関係なく、定期的に自動配信)
シナリオメール(アクション発生の翌日以降、一定期間毎に自動配信)
ポータル反響後の自動返信メール(アクション直後に自動配信)(※)
アクションからの経過時間は、3→2→1の順で短くなります。
※:ポータル反響後の自動返信メールとは、KASIKAに搭載されている業界初の機能です。詳しくはこちらのプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000025942.html検証の結果、各パターンにおけるメール開封率・クリック率には顕著な差が見られました。
自動返信メールのクリック率はメールマガジンの6倍以上と、非常に高くなる傾向が見られました。
アクション直後に配信される自動返信メールは、58%の高い開封率を記録。アクション直後のホットなお客様に配信することで、より効率よく情報を届けられるという好事例となっています。
■忙しい営業担当者に代わって『KASIKA』がメールを自動配信
この検証により、お客様の反応率を高めるためには、アクション後なるべく間を置かずにメールを配信することが有効であると分かりました。
しかし、営業担当者が抱える業務は非常に多く、アクション直後にメールを作成・配信している余裕はなかなかないのが実情です。
Cocoliveが提供するマーケティングオートメーション『KASIKA』であれば、こうしたメールの配信をすべて自動化できます。SUUMO、HOMESやタウンライフといったポータルサイトとも連携しておりますので、アクション直後に独自性のあるサンキューメールを自動配信することはもちろん、お客様情報を自動で取り込むことも可能です。
■『KASIKA』の自動メール配信機能で、アクション後の適切なフォローを
複数の会社様へ一括請求することが多いポータル反響は、アクション後、まずは自社名を覚えてもらうことが肝心です。
Cocoliveが提供する『KASIKA』の自動メール配信機能を使えば、
アクション直後にメールを自動配信し、「1番に反応のあった会社」として認知してもらう
その後も数日間にわたってメールフォローを行い、自社名がお客様の目に留まるようにする
のように、営業担当者の手を煩わせることなく、すべて自動でフォローすることが可能です。
シナリオメールやメールマガジンを通じ、お客様にとって「有益なコンテンツ」を配信し続けていると、自然とお客様は貴社名を覚えてくれるはずです。
その後、営業電話をかけた際に「いつもメールマガジンをお送りしている○○社です」と伝えることで、その後の会話がスムーズになると期待できます。
【会社概要】
■Cocolive株式会社
代表者 :代表取締役社長:山本考伸
所在地 : 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-17 神田須田町117ビル 5F
設立 : 2017年1月
事業内容 :不動産会社向け“顧客分析”および“可視化”サービス『KASIKA』の開発、並びに導入支援。
資本金 : 79,994,696円
URL :
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