マンションよりも戸建ての方が人気が高い?家を購入した295人にアンケート調査

合同会社ラビッツ

2019年9月30日 12時40分

家購入の実態調査

合同会社ラビッツ(本社:愛知県名古屋市、代表社員:石川 貴裕)は、全国295名に「家の購入に関するアンケート」を実施しました。
※詳しくはコチラ:https://realestate-sale.link/questionnaire01/

合同会社ラビッツ(http://rabbits-llc.co.jp/)が運営する不動産売買の情報メディア「不動産売却の教科書(https://realestate-sale.link/)」は、全国295名に対してアンケート調査を実施。家購入時の実態を調査しました。




アンケート調査の概要

・調査対象:全国
・調査方法:WEBアンケート
・質問数:全10問
・調査期間:2019年9月22日~2019年9月27日実施
・回答人数:295名

調査結果のサマリー

・購入者はマンションより一戸建て
・一戸建て購入者には「注文住宅」が人気
・購入時の年齢は、「20代:4割」「30代:5割」
・平成29年、平均年収は432万円。家購入者は、平均年収者から増える
・家は「貯金0」や「100万円未満」でも買える!
・家購入に住宅ローンは組むのが当たり前
・家購入は夢ではない!ローン返済額=家賃並みもしくは家賃以下の金額


Q1.家を建てた地方は関東、中部、近畿で全体の約7割

関東地方が104人、中部地方51人、近畿地方56人と全体の約7割のアンケート調査となっています。





Q2.一戸建て購入者が約8割

回答者295人中、マンション購入者は24%(新築の分譲マンション44人、中古マンション26人=計70人)。対して、一戸建て購入者が75%と4人に3人が一戸建てを購入していることが分かりました。





細かな内訳をみると一戸建ての中でも注文住宅は130人と、家族構成に合わせた自由設計や個々が考える予算の範囲内で購入できる点などが人気の秘密ではないかと思います。






Q3.家の探し方はインターネットと住宅展示場が人気




「物件探し(不動産屋探し)はどのようにしましたか?」という質問に対し

・「インターネット」124人
・「住宅展示場」117人
・「知人や知り合いの紹介」82人

という結果になりました。

手軽に自分の空いた時間で調べられるインターネットは需要が多いのでしょう。

実際に自分の目で確かめられるという安心感から「住宅展示場」が次いで選ばれたのかと思います。


Q4.家を購入した時の年齢は20代~30代が約9割




「家を購入した時の年齢を教えてください」と質問すると

・31~35歳 36%
・25~30歳 34%
・36~40歳 16%

という結果になりました。

20代が40%、30代が52%と若い世代が多いことが分かります。

家の購入者の多くは、結婚・出産を期に検討される方が多いためだと思われます。

筆者の考えでは、家購入は30歳辺りが一番適正だと思っています。

▽家購入の適正年齢についてはこちらの記事を参照
https://realestate-sale.link/house-purchase-age/


Q5.家購入者は年収300万を超えてから一気に増える




「家を購入した時の年収は?」の質問に

・「500~700万円未満」 102人
・「300~500万円未満」  94人
・「700~1000万円未満」 69人

という結果。年収500~700万円で月収33~44万円、年収300~500万円で月収20~33万円となります。

国税庁の民間給与実態調査(https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2018/minkan/index.htm)によると、平成29年における日本人の平均年収は432万円となっています。

平均年収(432万円付近)になると家の購入を検討し出すと予想されます。


Q6.貯金ゼロや貯金額100万円未満で購入している人が約20%




「家を購入した時の貯金額はどのくらいですか?」と質問したところ

・「200~500万円未満」 83人
・「100~200万円未満」 57人
・「500~1000万円未満」 46人

という結果になりました。

4番目に多かったのが100万円未満や貯金なしという回答。

家を購入するのに必ずしも多額の貯金がないと購入できないわけではないようです。


Q7.住宅ローンを組んでいる人が9割




「住宅ローンを組んでいますか?」と質問したところ

・「はい」 90%
・「いいえ」 7%
・「親や親族に借りている」 3%

想像通りの結果ですが、9割の方が住宅ローンを組んで購入されていることが分かりました。


Q8.住宅ローンはハウスメーカーの紹介が多い




「住宅ローンはどのように探しましたか?」の質問に対して

・「ハウスメーカー」 130人
・「銀行に訪問」 89人

の2つが約75%。家を購入するとき必ずハウスメーカーから住宅ローンについての説明があり、紹介され、そのまま組む方々多いと思われます。

また、住宅ローンを組むときに思いつくのは銀行等の金融機関。

自分が欲しい物件の価格や工事請負金額がある程度決まったけど、住宅ローンの融資を受けられるかを確認するのがきっかで「銀行に訪問」するのでしょうね。


Q9.住宅ローンの月々返済額は家賃並み




「住宅ローンの月々の返済額はいくらですか?」という質問では

・「7~10万円未満」 101人
・「5~7万円未満」 83人

という結果に。

住宅ローンを組んで家を購入すると聞くと高額な支払いがありそうなイメージですが、月払い10万未満(家賃相当)でマイホームを手に入れる方が多いことが分かりました。

▽住宅ローンの適正比率についてはこちらの記事を参照
https://realestate-sale.link/housing-loan-average/


Q10.頭金は低めでほぼ住宅ローンで組む人が半数





「頭金は住宅ローン金額の何%を用意したか教えてください」という質問では

・「0~5%」 102人
・「6~10%」 53人

という結果に。頭金はなるべく抑えて、ほとんど住宅ローンで組んでしまう方が半数なのがわかりました。

▽頭金の目安についてはこちらの記事を参照
https://realestate-sale.link/housing-purchase-deposit/

▽頭金の相場についてはこちらの記事を参照
https://realestate-sale.link/house-purchase-down-payment/

調査結果まとめ

「夢のマイホーム」という言葉があります。

アンケートから「貯金額0」「住宅ローンの返済額家賃並み」「頭金は住宅ローンの0~5%」でも一戸建てを購入している方も多くいらっしゃいました。

今回の調査結果で、一戸建て率が高いこともわかりました。

一戸建ては、

・騒音を気にしなくてもいい(マンションだと小さなお子さんがいると周りの目が気になるなど)
・自由にリフォームできる(将来バリアフリーの設計に変えるなど)

点などからもいまだに人気が高いと思われます。


合同会社ラビッツの会社概要

社名:合同会社ラビッツ
活動拠点:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-11-25 アーク栄錦ニュービジネスビル
代表者:代表社員 石川 貴裕
設立:2017年2月14日
資本金:100万円
事業内容:WEBメディアの運営・企画、コンサルティング
URL:https://rabbits-llc.co.jp/

<運営メディア一覧>
■不動産関連メディア
不動産売却の教科書:https://realestate-sale.link/
不動産一括査定のオススメ:https://fudo-satei.com/
家売るキング:https://homesell-king.com/

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■人材メディア
Career Rules:https://career-rules.com/

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
合同会社ラビッツ 広報担当:石川
TEL:050-5875-9337
お問い合せフォーム:https://rabbits-llc.co.jp/contact

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