東京都内で700室以上のマンスリーマンションを運営している株式会社レジデンストーキョー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:野坂 幸司、以下「レジデンストーキョー」)は、このたび、株式会社エアトリステイ (所在地:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下「エアトリステイ」)が民泊運営する東京23区内の一部賃貸マンションにおいて、マンスリーマンションとのハイブリッド運用(以下「本取組み」)を開始いたしました。
■グローバルスタンダードな賃貸住宅事業を展開してきた「レジデンストーキョー」
世界の快適なサービスアパートメント文化を日本に普及させることをミッションに、2015年に創業したのがレジデンストーキョーです。従来型のマンスリーマンションの機能に、マルチリンガル対応やバーチャルコンシェルジュなどの、充実したホスピタリティを付加したサービスを提供してきました。主に海外からの中長期滞在者向けに家具付き賃貸住宅を都内約700室で展開、全国約5,000室のネットワークを構築しています。
■本取組みの背景
2018年6月の民泊新法の施行により、民泊運用は原則として、運営日数を年間180日以内とする制限がかかりました。このため民泊事業者は、残りの約180日間を民泊以外の方法で運営する必要があり、オーナーの自己使用やマンスリーマンションとの併用などが模索されています。レジデンストーキョーは2018年9月に、エアトリステイの親会社である株式会社エボラブルアジアより資本出資を受けており、これまでビジネストラベルマネジメント(BTM)分野でのマンスリーマンション利用で連携*1してきました。このような背景から、エアトリステイとレジデンストーキョーの運用を掛け合わせた、「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド運用を開始いたしました。
*1:「エアトリBTM」に関するリリース URL:
https://residencetokyo.jp/archives/1081■本取組みの概要
今後は、エアトリステイが民泊運営する東京23区内の一部の賃貸マンションにおいて、レジデンストーキョーが借主として賃貸借契約を締結し、民泊運営以外の期間中はマンスリーマンションとしてレジデンストーキョーが運営(入居者募集・賃貸借契約等)を行います。民泊・マンスリーマンションいずれにも対応可能な家具家電完備の居室に、バイリンガル対応のバーチャルコンシェルジュ、月8回まで無料のジム利用など、レジデンストーキョーのソフトサービスを付加した運営を行って参ります。
■レジデンストーキョー 概要
レジデンストーキョー社は、都内シェアトップクラスの約700室のマンスリーマンションを運営しているほか、全国約7,500室のマンスリーマンション事業者との提携による紹介ネットワーク(Best Room for You (BR4U) :
https://residencetokyo.com/br4u)を構築、さらには運営のノウハウを活かし、マンスリーマンション専門ポータルサイト(MONTHLY NAVI:
https://tokyo-monthly.jp)の運営も行っております。
同社では、外国人の入居者を積極的に受け入れており、物件は家具家電付・無制限Wi-Fi完備となっているほか、マルチリンガルスタッフが本部に常駐し、申し込みや問い合わせに対応、電子テンキー導入による24時間セルフチェックイン・アウト方式の採用、敷金礼金保証人不要、カード決済対応などで、入居時の利便性向上を図っています。
【株式会社レジデンストーキョー】
本社 :東京都渋谷区代々木1-55-14セントヒルズ代々木1階
社名 :株式会社レジデンストーキョー
代表者:代表取締役CEO 野坂 幸司
資本金:255,000,000円
URL:
https://residencetokyo.jp【レジデンストーキョー社サービスサイト】
TOKYO MONTHLY NAVI :
https://residencetokyo.comBest Room for You (BR4U) :
https://residencetokyo.com/br4uMONTHLY NAVI :
https://tokyo-monthly.jpTokyo Reasonable Stay :
http://tokyo-apartments.net■エアトリステイ 概要
本社 :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F
社名 :株式会社エアトリステイ
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
URL:
https://www.airtripstay.com/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ