「画像検索」により、撮影したアイテムからEC購入連携が可能に
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、株式会社ニトリホールディングス(本社:北海道札幌市北区、代表取締役社長:白井 俊之、以下「ニトリ」)が2019年10月28日(月)に全面リニューアルを実施したスマートフォンアプリ「ニトリアプリ」を開発支援しました。
※図:カメラアイコンをタップし気になるアイテムを撮影すると、商品データベースから類似商品をレコメンドする新機能「カメラ de サーチ」
新アプリは、来店前後の情報収集やECでの購入が出来る「おうちでニトリ」タブと、店舗の商品バーコードやアイテム画像を撮影して商品検索などが出来る「お店でニトリ」タブ、アプリと店舗どちらで見つけた商品も登録できる「お気に入り商品」タブの3つのタブを活用することで、じっくり比較検討してからECで購入したり、店舗で実物を見てから購入したり、オンライン・オフラインを意識することなく快適なOMO※・ショートタイムショッピングを体験していただけるUIになっています。
※OMO(Online Merges with Offline):オンラインとオフラインを別個の存在ではなく融合した一つのマーケットとして捉え、シームレスで快適なユーザー体験(UX)を提供しようという概念
また、コンテンツ更新がスムーズに出来るCMS導入と画像の高速表示に対応し、多くの特集記事をサクサク楽しんでいただけるようにすることで、購入検討段階にない時にもお客さまとの継続的な関係づくりが出来るアプリを目指しています。
今後は、新アプリに導入されたアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」によるOne to Oneコミュニケーションを実施し、顧客満足度の上昇を図っていく予定です。アイリッジでは今後も、これまでの大規模アプリの開発・運用支援経験を活かし、「ニトリアプリ」が”昨日よりも便利に”なるよう、機能拡充やマーケティングのご支援をしてまいります。
「ニトリアプリ」について
・リニューアル提供開始日
2019年10月28日(月)
・主な提供機能
1)おうちでニトリ・商品検索・「カメラ de サーチ」 / 特集記事
フリーワードから商品を探せる商品検索や、カメラアイコンをタップし気になるアイテムを撮影すると、商品データベースから類似商品をレコメンドする画像検索機能「カメラ de サーチ」に対応しました。写真メインのUIで視覚的に商品や特集記事を紹介するフィード領域から、欲しい商品や気になる商品に出会うことが出来ます。
2)お店でニトリ・会員証 / 購入履歴
店舗会計時にアプリの会員証バーコードを提示することで、購入金額に応じたポイントの加算やたまったポイントの利用が可能です。また、保証書として使える購入履歴も確認・表示できます。
3)お店でニトリ・手ぶらdeショッピング
商品バーコードを読み取るとお気に入り商品に登録されるバーコードスキャンと合わせて、商品を持ち運ぶことなくお買い物からご自宅のお届けまで可能にする「手ぶら de ショッピング」を実現します。
4)お気に入り商品
「おうちでニトリ」「お店でニトリ」のどちらで見つけた商品も登録できる「お気に入り商品」を活用することで、じっくり比較検討してからECで購入したり、店舗で実物を見てから購入したり、オンライン・オフラインを意識することなく快適なショートタイムショッピングを体験していただけます。
・ダウンロードページ
iPhone:
https://apps.apple.com/jp/app/id814928018Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nitori&hl=jaFANSHIP(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴(アプリ上の操作履歴)とオフライン行動履歴(位置情報)を統合・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、自社アプリよりもLINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。
https://www.fanship.jp/株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
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