ツクルバ「2019年アジア太平洋地域テクノロジーFast 500」受賞!

株式会社ツクルバ

2019年12月13日 10時05分

中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」事業が成長を牽引、成長率137.75%を記録

株式会社ツクルバは、2019年12月11日 にデロイト トーマツ グループが発表した収益(売上高)に基づく成長率のランキングである、「デロイト 2019年アジア太平洋地域テクノロジーFast 500」において、アジア企業成長率上位500社に選出されました。(https://www2.deloitte.com/jp/fast500/2019
2015年からサービスを開始した、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」事業が成長を牽引し、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率が137.75%記録。10月に発表された同グループの「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2019年 日本テクノロジー Fast 50」にて、 2017年・2018年に続き3年連続の受賞となり、2019年は29位を受賞しました。 今後も当社は、事業の成長を通じて、社会の文化となるムーブメントを牽引してまいります。



■受賞概要
アジア太平洋地域テクノロジーFast 500は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドがTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の急成長企業を、世界3極(アジア太平洋地域、北米地域、EMEA地域)の地域レベルで顕彰するプログラムです。2002年から開始され、今年で18回目を迎えます。Fast 500にランクインした日本企業は39社で、ツクルバは成長率137.75%を記録し407位でした。ツクルバは、日本版ランキング「2019年日本テクノロジーFast50」にて29位を受賞し、3年連続で受賞しております。


■ITを活用した中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」が成長を牽引
売上高成長率137.75%を達成した要因としては、2015年からサービスを開始した、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」事業の市場環境やサービスの特徴にあります。

中古住宅流通市場としては2018年に首都圏のみで1.6兆円、全国では2025年までに市場規模が8兆円に倍増するとされています。(参考:公益財団法人東日本不動産流通機構、首相官邸「未来投資戦略2017」)
なかでもリノベーション住宅は、築年数が経過している物件が多く存在することや、物件に対して個性が求められている住宅に対する嗜好性の変化、そして政府の「既存住宅流通・リフォーム市場を中心とした住宅市場の活性化」の取り組みもあり、拡大傾向です。
そんな背景の中、cowcamoはサービスの特徴として、一点物のくらしを実現する顧客体験の全てをデザインしているため、住宅購入の体験をこれまでと全く違ったものに革新することに成功しています。会員数も現在10万人を突破し、また、さらなる支持層の獲得を期待できる点が評価されたと考えられます。


■テクノロジーFast 500について
Fast 500は、国際会計事務所組織 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが、TMT業界の急成長企業を、世界3極(アジア太平洋地域、北米地域、EMEA地域)の地域レベルで顕彰するプログラムです。北米地域では1997年から、EMEA地域、アジア太平洋地域では2002年より実施しており、日本は初年度から参加しています。ランキング基準は、過去3決算期(北米地域、EMEA地域は直近4決算期)の収益(売上高)に基づく成長率としています。

■日本テクノロジー Fast 50について
日本テクノロジー Fast 50は、国際会計事務所組織 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなっており、上場・未上場企業に関わらず応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
日本では2003年から国内のランキングとなるFast 50プログラムを開始し、この応募企業は自動的に「アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」にエントリーされます。


■カウカモについて



cowcamo(カウカモ)は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームとして、WEBサイト・アプリで、独自の物件記事として公開しています。
現在累計取り扱い物件数としては4,000件以上、cowcamoの会員数は10万人を超えました。市場環境としては、政府目標の中古流通住宅市場は2025年に全国8兆円にまで拡大の予想があり、さらにはリノベーション住宅の市場規模も拡大する高いポテンシャルを有しています。今後もcowcamoは、一点ものの暮らしを実現する顧客体験をデザインし、ユーザー視点のサービスを展開していきます。
https://cowcamo.jp/


<株式会社ツクルバ 会社概要>



「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場のデザインを行っています。主な事業として、ITを活用したリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」事業、あらゆるチャレンジを応援する、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」などのシェアードワークプレイス事業を展開。
2011年8月に代表取締役CEO村上・代表取締役CCO中村の2名で創業、同年12月にco-ba事業を開始。その後、2015年にcowcamoの公開により急成長を遂げ、2019年7月31日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。
https://tsukuruba.com/
Facebook:https://www.facebook.com/tsukuruba/
Twitter:https://twitter.com/tsukuruba
note:https://note.com/tkrb_community
設立:2011年8月
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
代表者:代表取締役CEO 村上浩輝 / 代表取締役CCO 中村真広


【報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社ツクルバ (広報:高橋) MAIL: press@tsukuruba.com



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