「雪肌精 MYV」を最高峰シリーズ「雪肌精 みやび」とし、日本らしさを発信。グローバルミューズとして羽生結弦選手を起用
株式会社コーセー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林 一俊）は、当社を代表するスキンケアブランド『雪肌精』が2020年5月に誕生35周年を迎えることを機に、ブランドのグローバル化を加速させ、更なる認知の拡大と顧客接点の強化を進めます。
第一弾として、『雪肌精』の高付加価値シリーズとして従来展開してきた「雪肌精 MYV」を、ブランドの最高峰シリーズとして位置づける「雪肌精 みやび」と改称し、以下の新たなマーケティング戦略を展開します。
1、「雪肌精 みやび アルティメイトライン」を発売
2、「雪肌精 みやび」のグローバルミューズとして羽生結弦選手を起用
3、 国内外の「雪肌精グローバルカウンター」をリニューアル
「雪肌精 MYV」は、マス市場で人気の『雪肌精』の高付加価値シリーズとして2016年に誕生、アジアを中心に2つのスキンケアライン「コンセントレートライン」「アクティライズライン」とベースメイクを展開しています。
2020年3月1日からは、さらなるグローバル展開の強化を見据え、“日本発”を想起しやすいよう、シリーズ名のアルファベットを平仮名表記の「雪肌精 みやび」に変更します。ロゴの平仮名部分の書体は、書家の岡西佑奈氏※1が担当。「青曲」などの作品を通して青い地球を表現する岡西氏と、「SAVE the BLUE」プロジェクトを通じて地球環境の保全と啓発活動に取り組む『雪肌精』のポリシーが一致し、実現しました。
※1 後述のプロフィール参照
【1、「雪肌精 みやび アルティメイトライン」を発売】
商品政策として、スキンケアの「コンセントレートライン」を「アルティメイトライン」（7品目7品種、ノープリントプライス）としてリニューアルします。どのアイテムにも「ハトムギR2※2」と「植物根エキスV※3」を新配合、角層細胞ひとつひとつにエネルギーが吹き込まれたような、極上の透明感がみなぎる肌を目指します。
外箱には、ロゴと同様、岡西氏による作品を取り入れ、躍動感を感じさせるデザインに仕上げました。容器は和をイメージした槌目模様を踏襲する一方で、既存の白色から日本の伝統色である藍色に変更しています。
※2 サッカロミセス／ハトムギ種子発酵液・イザヨイバラエキス・グリセリン（保湿） ※3 オタネニンジン根エキス・ジオウエキス・カンゾウ根エキス・センキュウエキス・オウレン根エキス・マドンナリリー根エキス・オウゴン根エキス・ショウガ根エキス・グリセリン（保湿）
【2、グローバルミューズとして羽生結弦選手を起用】
2020年3月1日より、「雪肌精 みやび」のグローバルミューズとして、フィギュアスケーターの羽生結弦選手を起用します。羽生選手は2019年3月より『雪肌精』のブランドアンバサダーを務めており、当社のオフィシャルサイト内「KOSÉ SPORTS BEAUTY NEWS」での期間限定ブログの投稿やCM映像を通じ、『雪肌精』の特長である「透明感」を訴求していただきました。
今回、「雪肌精 みやび」のキャッチコピーを「透明感は、新次元へ。」とし、羽生選手のビジュアルとともに、アジアを中心とする各国での認知の拡大を目指します。スケートに対して妥協のない羽生選手の姿と、誕生から35年にわたり、「透明感」を追求し続けている『雪肌精』の姿勢を重ね合わせ、グローバルに発信していきます。 ※具体的なプロモーションについては、改めて発表します。
【3、国内外の「雪肌精グローバルカウンター」をリニューアル】
日本・アジアの一部百貨店と免税店にて展開している「雪肌精グローバルカウンター」は、『雪肌精』シリーズを取り揃えた専用カウンターとして2016年に誕生しました。
今回、「雪肌精 みやび」発売を機に新カウンターを開発し、展開を開始します。デザインは今回も、日本を代表する建築家、隈研吾氏が担当。日本の風土に合った建築作品を多く作られている隈研吾氏のデザインと、豊かな自然に育まれた和漢植物の力を特長とする『雪肌精』の世界観に、高い「和」の親和性を見い出し、店頭開発を行いました。今回のカウンターには『雪肌精』がかなえる透明感と肌のきめの輝きが表現されています。
新カウンター1号店として2020年3月25日（予定）に東京・銀座三越に導入、その後はアジアを中心に順次展開していくことで、『雪肌精』の存在感と付加価値を高めます。
『雪肌精』について
『雪肌精』は、1985年に誕生し、和漢植物エキスをバランスよく配合した、様々なスキンケアアイテムを中心に展開しているブランドです。なかでも、みずみずしく心地よい使用感で透明感のある肌に導く化粧水「薬用 雪肌精」は、幅広い世代から支持されており、発売から累計出荷個数6,000万本※4を突破しました。日本のみならず、アジアを中心とする海外のお客さまにもご愛用いただいています。
◇雪肌精 ブランドサイト
https://www.kose.co.jp/sekkisei/◇雪肌精 みやび シリーズ サイト
https://www.kose.co.jp/sekkisei_myb/jp_ja/※4 2019年2月末時点、各サイズ品・限定品を含む
【羽生 結弦氏 プロフィール】
羽生 結弦 （はにゅう ゆづる）
1994年12月7日生まれ、宮城県仙台市出身。
2014年ソチ五輪で、フィギュア日本男子では初となる金メダルを獲得。2018年平昌五輪では、フィギュア男子66年ぶりの五輪2連覇を達成。同2018年、個人最年少となる23歳で国民栄誉賞を受賞。国内外を問わず、多くの人々を魅了するトップフィギュアスケート選手である。
【岡西 佑奈氏 プロフィール】
岡西 佑奈 （おかにし ゆうな）
書家 / アーティスト
1985年東京生まれ。6歳より書を始め、高校在学中に師範免許を取得。独自のリズム感や心象を表現し国内外で受賞多数 。近年では、書のみならず、墨象や絵画を手掛け、青い地球への想いを昇華させた「青曲」(軽井沢ニューアートミュージアム)など国内外で個展を展開。
絵画のような独自のライブパフォーマンスでも注目され、2019年6月に天津文化センターでのパフォーマンス作品が中国天津美術館に収蔵、11月には世界遺産東大寺にも奉納された。フランスのユネスコ大使公邸や、国連ウィメンのイベントにも招聘、2020年5月にはニューヨークリンカーンセンターからも招聘され個展・ライブパフォーマンスを行うなど、多方面で国際的な活動をみせる。
初の作品集「線の美」（青幻舎）が刊行された。
【隈 研吾氏 プロフィール】
隈 研吾 （くま けんご）
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、（日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他）、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
2020年3月1日発売 雪肌精 みやび」 新商品 (7品目7品種) ※ノープリントプライス
〈順に、商品名・容量・特長〉
１.雪肌精 みやび アルティメイト クレンジング クリーム〈クレンジングクリーム〉130g
和漢植物の贅沢なめぐみが溶け込んだクリームが、毛穴やきめの奥まで届き、メイクアップ料や肌ダメージの原因となる酸化皮脂、環境によるよごれまでも取り除くメイク落とし。
２.雪肌精 みやび アルティメイト フェイシャル ウォッシュ〈洗顔料〉200mL
和漢植物の贅沢なめぐみが溶け込んだ、きめ細かくなめらかな泡が、古い角質や酸化皮脂などの老廃物や、環境によるよごれを丁寧に取りのぞく洗顔料。
３.雪肌精 みやび アルティメイト ローション〈化粧水〉200mL
和漢植物の贅沢なめぐみが、肌※5深くまですみやかに吸い込まれ、角層細胞ひとつひとつをうるおいで満たす化粧水。
４.雪肌精 みやび アルティメイト エマルジョン〈乳液〉140mL
和漢植物の贅沢なめぐみが、肌※5深くまでほぐすようにしみわたり、手触りまで心地よい上質なうるおいで満たす乳液。
５.雪肌精 みやび アルティメイト クリーム〈クリーム〉50g
和漢植物の贅沢なめぐみが、角層細胞のすき間にまでなめらかに溶け込み、美しさの源となるうるおいで包むクリーム。
６.雪肌精 みやび アルティメイト デイ エッセンス〈日中用美容液〉 SPF30/PA+++ 30mL
和漢植物の贅沢なめぐみが溶け込んだしなやかなヴェールで肌を包み、日中の環境ダメージ※6から保護する日中用美容液。
７.雪肌精 みやび アルティメイト プログラム 30g＋50mL＋75mL＋50mL＋9.5g
アルティメイト クレンジング クリーム、アルティメイト フェイシャル ウォッシュ、アルティメイト ローション、アルティメイト エマルジョン、アルティメイト クリームのトライアルサイズのセット。
※5 角層 ※6 紫外線・乾燥・大気中の微粒子など
このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社コーセー コーポレートコミュニケーション室 ＴＥＬ ０３-３２７３-１５１４（直通）
※※お客さまからのお問い合わせは、お客様相談室 ＴＥＬ 0120-526-311 でお受けしています。
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