国内トップ選手2名の支援開始と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会パートナーに就任
不動産テック総合ブランド「RENOSY(リノシー)」を運営する株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:樋口 龍、証券コード:3491、以下「当社」)は、創業者である代表の樋口が、プロサッカー選手を目指していた経験をもとに取り組むスポーツ支援(※1)の一環として、障がい者スポーツの支援を開始しました。
取り組みの第一弾として、2020年1月より、ブラインドサッカーで日本選手権MIPに輝いた実績があり、現在も日本代表強化指定選手として活躍する寺西 一(てらにし はじめ)選手と、車いすテニスで北京オリンピック出場をはじめワールドカップチームで多数の日本代表経験がある藤本 佳伸(ふじもと よしのぶ)選手を社員として採用しました。またブラインドサッカーにおいては、NPO法人日本ブラインドサッカー協会のパートナーに就任し、ブラインドサッカー男子日本代表スポンサーとして同活動の支援と、体験型ダイバーシティ教育プログラム「スポ育」事業の支援を行います。当社は、スポーツ活動支援を通じて、夢の実現を目指し挑戦し続ける人の活躍や地域社会に貢献してまいります。
◆ GAテクノロジーズのスポーツ支援活動について
当社代表の樋口は、幼い頃より世界的なサッカー選手を目指し、ジェフユナイテッド市原(現J2)に育成選手として所属していましたが、24歳の時にサッカー選手としての夢を諦め、ビジネスマンへ転身しました。“巨大なマーケットを形成しながらも極めてアナログな不動産業界にテクノロジーで革命を起こす”と志し、2013年に株式会社GAテクノロジーズを設立し、創業当初から「世界のトップ企業を創る」というビジョンに向け、あらゆる困難に立ち向かい、挑戦し続けてきました。こうした経験を通じて、企業文化としてスポーツ支援に積極的に取り組んでおり、夢の実現を目指す学生や団体を支援しています。さらに、「テクノロジー×イノベーションで人々に感動を。」の経営理念のもと、テクノロジーを通じて人々にこれまでにない新しい体験を提供する企業として、社員のダイバーシティー教育やコミュニケーション活性化を目的に、「スポ育」事業を通じたブラインドサッカー体験会なども開催する予定です。
◆ 選手紹介
寺西 一(てらにし はじめ)
【コメント】
この度、GAテクノロジーズに入社させていただきました寺西 一です。私は、視覚障がい者のプレーするブラインドサッカーの選手として現在東京パラリンピックでのメダル獲得を目指し競技に取り組んでおります。今回のような素晴らしい機会をいただけましたこと大変嬉しく思います。私の入社にあたりご尽力頂きましたすべてのみなさまに感謝申し上げます。皆様の期待に応えられますよう、なお一層競技に精進して参ります。応援よろしくお願いいたします。
【プロフィール】
種目:ブラインドサッカー
生年月日:1990年5月23日
主な成績:
・2019年 IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 4位
・2019年 IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 3位
中学生の頃、盲学校の寄宿舎の指導員に誘われて練習に参加し、2年間ほど下積み期間を経て、16歳で東日本リーグに初出場。2012年には日本選手権MIPを獲得する。
藤本 佳伸(ふじもと よしのぶ)
【コメント】
この度、障がい者アスリートとしてGAテクノロジーズ に入社しました。車いすテニスの選手として国内外の大会に参加してランキングを上げていきたいと思います。とりわけ今年はオリンピック、パラリンピックイヤー。8月に有明コロシアムのコートに立てるよう日々精進します。競技活動をさせていただくことに感謝し、皆様に良いご報告できるよう精一杯プレーします。応援よろしくお願い致します。
【プロフィール】
種目:車いすテニス
生年月日:1976年5月13日
主な成績:
・シングルス: ITF(世界)29 位 JWTA(日本)2 位(2019 年 10 月 15 日現在)
・ダブルス:ITF(世界)26 位 (2019 年 8 月 13 日現在)
オリンピックを夢見る体操選手だった17歳の時、鉄棒の落下事故により脊髄を損傷。下半身の自由を失い車いすの生活になる。リハビリ指導医の紹介で車いすテニスを始め、2008 年北京パラリンピック日本代表になる。
◆ 体験型ダイバーシティ教育ブログラム「スポ育」について
「スポ育」は、パラリンピック競技であるブラインドサッカーの要素を用いたダイバーシティ(多様性)教育プログラムです。内容は講演会や通常の体験会とは異なり、1件あたり90分、20名から50名までの参加を基本とし、子ども達全員が視覚に障がいのあるブラインドサッカー選手と触れ合いながら、視覚をアイマスクで閉じた状態でさまざまなワークショップを行います。実施先からは、障がい者の理解や多様な個性の尊重、相手の立場に立った声の掛け方などへの気づきを生み出した、子ども達がボランティアについて考え直すきっかけになった、などの評価をいただいております。
◆ NPO法人日本ブラインドサッカー協会について
釜本美佐子氏を理事長に2002年10月に「日本視覚障害者サッカー協会」を設立。2010年8月に「日本ブラインドサッカー協会」に名称変更し、2015年10月にNPO法人化。ブラインドサッカーはパラリンピック実施競技で、2020 年東京大会に日本は開催国枠で出場が決定している。2014年に世界選手権、2015年にアジア選手権をともに東京都渋谷区で開催した。また、「スポ育」「OFF TIME Biz」などダイバーシティ事業も展開。強化中心の従来型スポーツ団体の枠を超えて活動の幅を広げています。
協会HP:
http://www.b-soccer.jp/(※1)GAテクノロジーズでは、以下のスポーツ支援活動を行っております。
【川崎フロンターレ オフィシャルスポンサー】
~「ただいま、川崎フロンターレ。」樋口大の10年越しの帰郷~
当社取締役の樋口 大は、2002年~2008年まで川崎フロンターレのU-18に所属し、U-18日本代表のキャプテンも務めていた背景から、自身を育ててくれた川崎フロンターレに「いつかどんな形かで恩返しをしたい」という強い思いがあり、2018年9月より、不動産テック総合ブランドの「RENOSY」が川崎フロンターレのオフィシャルスポンサーを務めております。
詳細:
https://www.ga-tech.co.jp/careers/mag/2259/【部活出張説明会 】
~部活を真剣にやっている人は、忙しい。だから、私達が会いに行きます。~
体育会系就活生のために、当社の役員が学生たちの活動拠点に最寄りの焼肉店に出向き、就活相談 や企業説明会を開催し、部活動との両立で忙しい学生の就活支援を行っております。「スポーツの経験がいかに仕事で活きるのか」を当社の役員が実体験をもとに語り、単なる採用活動にとどまらない学生の悩みに寄り添った支援を行っております。
詳細:
https://www.ga-tech.co.jp/careers/students/special/athlete/【大学サッカー部選手向けの支援プロジェクト 「Football Assist」の第一号スポンサー】
~サッカー経験が次のステージ(仕事)でも評価される、そんな未来のために~
世界で活躍する現役プロサッカー選手の大津 祐樹選手と酒井 宏樹選手が発起人となり立ち上げた、大学サッカー部の活動を、現在の部活動から将来のキャリア選択まで、長期的に支援するプロジェクトです。
詳細:
https://assist-sports.com/◆ GAテクノロジーズ 会社概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長 CEO 樋口 龍
証券コード:3491
URL:
https://www.ga-tech.co.jp/本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
資本金:11億6102万3130円(2019年11月末日時点)
事業内容:
・不動産テック総合ブランド「RENOSY」の運営
・「BEST BASHO(ベスト場所)」や「BLUEPRINT by RENOSY」などのAIやRPAを活用した研究開発
・中古マンションのリノベーション設計施工
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