単身サードエイジャー*が求める「理想の住まい」とは? 『+ONE LIFE LAB』×『ゆこゆこ』による「単身サードエイジャーのシンプルライフプロジェクト」発足

日鉄興和不動産株式会社

2020年2月19日 15時55分

~生活者のリアルな声から生まれた夢の住まいをプロデュース~

 日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)が運営するシングルライフのための暮らし・住まいの研究所『+ONE LIFE LAB』(プラスワンライフラボ、以下「ラボ」)と、温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:吉田 周平)は、共同で「単身サードエイジャーのシングルライフプロジェクト」を発足いたしましたのでお知らせいたします。

 本プロジェクトでは、「あったら便利な住まいの+α」をテーマに共同調査を実施し、単身サードエイジャーの「理想の住まい」を実現するメニュープランを開発しました。同メニュープランは、日鉄興和不動産が2020年度に計画している分譲マンションで販売する予定です。
 *サードエイジャー:ラボでは60歳以上男女を指します。

■プロジェクト発足の背景
 ラボでは、シングルライフの理想の住まいを提供すべく日々様々な研究を行っています。2040年には一人暮らしの高齢者(65歳以上)は896万人に上ると推計されており、この数値は高齢者の約23%にあたります**。このような状況の下、ラボでは今後も増え続けることが予測される単身サードエイジャーに焦点を当て継続的な調査を行ってきました。そして高齢者層の「住まい」に対するよりリアルな声を集めるべく、旅行や趣味などをアクティブに楽しむ50代以上の会員が7割を占める『ゆこゆこ』と共同調査を実施し、夢の住まいをプロデュースする「単身サードエイジャーのシンプルライフプロジェクト」を立ち上げることといたしました。
 **内閣府「令和元年版 高齢社会白書」HPより






 ラボで実施した事前調査を基に『ゆこゆこ』会員に対し、WEBアンケートを実施。アンケートに回答していただいた会員7名を対象に、「あったら便利な住まいの+α」をテーマとして座談会を行いました。共同調査の結果を踏まえて商品企画会議を実施し、「長く住むことができる夢の住まい」についてカタチにしました。今後はメニュープランとして物件に取り入れていく予定です。


■サードエイジャーの「住まい・暮らし」に関する共同調査を基に
 「理想の住まい」を実現するメニュープランを開発

 『ゆこゆこ』に登録している36万人のメルマガ会員の中から、50代・60代の女性を対象に「住まい・暮らし」に関するアンケートを実施し742件の有効回答を得ました(54,925件配信)。さらに回答者から座談会参加者を募り、都内近郊に在住する女性7名による「理想の住まい」に関する座談会を開催しました。アンケート結果及び座談会から得られた意見と、ラボと『ゆこゆこ』が考えたメニュープランを紹介します。

<ライフスタイルや住まい方についての意見>


・緩やかにつながれるコミュニティを希望 → コミュニティラウンジの設置
 近所の人とは緩やかなコミュニケーションでつながっていくのが理想。マンションの共用部に緩やかにつながることのできるラウンジと、簡易な飲食物を購入することのできる無人コンビニを設置。気が向いたときにゆっくりくつろぎながら、近所の人と緩やかなコミュニティを築くことができます。




・新しいことにチャレンジしたい → 自分だけの趣味スペース「モアトリエ」
 子供が独立したから、時間に余裕ができたから、等の理由で、新しいことにチャレンジしたいという前向きな意見も多数出ました。コンパクトな暮らしでも自分の趣味を思う存分楽しめる「モアトリエ」スペースを用意。趣味がないときは収納としても使うことのできる多機能スペースです。


<現在、住まいについて困っていることについて>



・高いところへの収納が難しい → ハンドムーブ式吊り戸棚
 日々使うキッチンや納戸の、高いところの荷物が取りづらいという意見が多く出ました。毎日使うからこそ取りやすい収納が必要なことから、ハンドムーブ式吊り戸棚を採用。片手で棚自体が降りてくるから、上部まで目一杯使えて便利です。





・手のかかる掃除が困る → お掃除楽々換気扇
 キッチンの換気扇など日々使う機械の清掃が難しくなってきたとの意見を踏まえ、清掃性に優れた換気設備の搭載をメニューに追加しました。




・ごみの分別が難しい、煩雑 → ゴミ箱スペースを配した食器棚
 細かい分別が煩雑で、ゴミ捨てが憂鬱になることも。初めから分別できるように細かくゴミ箱を置いておければいいものの、キッチンにゴミ箱ばかり並ぶのも考えもの、という意見を踏まえて、ゴミ箱を隠して置ける収納スペースのついた食器棚を用意。ストレスなく、細かい分別にも対応できます。


 共同調査を通じて、子育てが一段落、仕事の退職などのタイミングでライフスタイルが切り替わり、第二の人生がスタートするとき、時間も精神的にも余裕があるからこそ、新たなる「暮らしの充実」に目を向け始める方が多くいることが分かりました。


■「+ONE LIFE LAB」




運営母体:日鉄興和不動産株式会社
設  立:2017年5月31日
U R L:https://plusonelife-lab.jp
研究内容:単身世帯のライフスタイル、価値観、未来像をあらゆる視点から考察し
     発信、そしてカタチにして提案する暮らし・住まいの研究所

 日鉄興和不動産が運営するシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB」。一人一人に個性や好みがあるように、叶えたいライフスタイルもそれぞれ。“自分らしさ”を追求し、「豊かでプラスな生活」=「プラスワンライフ」を提案します。

■『ゆこゆこ』



会 社 名:ゆこゆこホールディングス株式会社
設  立:2016年7月21日
U R L:https://www.yukoyuko.co.jp/(コーポレートサイト)
     https://www.yukoyuko.net(宿泊予約サービスゆこゆこネット)
事業内容:温泉に特化した宿泊予約サービス「ゆこゆこネット」の運営、
     温泉メディア「YUKOTABI」の運営、温泉宿情報誌「ゆこゆこ」の
     編集・発行、広告事業

 当社の現在の会員は50代以上のアクティブシニア層が7割を占めており、全国761万人の会員データベースをもつ『ゆこゆこ』は旅行好きなアクティブシニア層に、広告・販促・マーケティングを行うことができます。

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2020年2月19日 15時55分

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