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株式会社Swan Style(本社所在地:東京都港区、代表取締役:工藤 静香)は、2,000万円以上のマンション購入経験者を対象に「マンション購入に関する調査」を実施しました。
人生で一番高い買い物といえば「マイホーム」ではないでしょうか?
中でも2000年代以降、首都圏のタワーマンションブームを筆頭にマンション建設ラッシュが相次いでおり、その人気は過熱しています。
そんなマンションブームの波に乗り、思い切って購入したという方もいらっしゃると思います。
不動産購入は非常に高い買い物ですから、入居してからのことだけではなく、 購入前の段階でもいろいろと慎重に考えて物件選びをしたのではないでしょうか。
さまざまな物件の情報を集め、マンションギャラリーや現地に実際に出向き、自分の目、家族の目で確認して購入に踏み切ったことでしょう。
マンション購入の際、みなさんは何を重視して物件を決めているのでしょうか?
そこで今回、株式会社Swan Style(
http://www.swanstyle.co.jp/)は、2,000万円以上のマンション購入経験者を対象に、「マンション購入に関する調査」を実施しました。
これからマンション購入を考えている方やマンション販売に携わる方、実際に購入した方の経験談を参考になさってください。
人気の価格帯と購入検討時の優先事項とは…?
まずは購入物件価格のボリュームゾーンから探っていきます。
「購入した物件の価格帯を教えてください」と質問したところ、
『3,000万円~5,000万円(49.4%)』という回答が最も多く、以降『2,500万円~3,000万円(17.5%)』『2,000万円~2,500万円(14.9%)』『5,000万円~6,000万円(10.3%)』『6,000万円以上(7.9%)』と続きました。
1億円以上のいわゆる「億ション」の販売が好調というニュースも目にしますが、そういったマンションの購入者は極一部の層に限られているようです。
マンション購入の際、どのようなことを優先させているのでしょうか?
そこで「物件を購入する際に優先したことを教えてください(上位3項目)」と質問したところ、
『立地(91.8%)』と『間取り・専有面積(90.7%)』という回答がともに9割以上に上りました。
立地や専有面積は購入後の変更が不可能なので、やはり優先順位が高いようです。
以降『物件の付加価値(ハード・共用付帯施設・仕様など)の魅力(49.6%)』『不動産会社(ブランド)の信頼度(30.7%)』『営業マンの対応(18.3%)』『不動産会社の口コミ(15.4%)』と続きました。
ブランドや営業マンの対応など、物件そのもの以外の面を重視している方も少なからずいらっしゃることが伺えます。
物件選びの時に嬉しかったこと
ここからは実際に物件選びを開始してからについて聞いていきます。
物件を選ぶ際は、立地や間取り、窓からの眺望など、入居後の生活を想像しながらの物件選びは非常に楽しい時間だったという方も多いでしょう。
では、そんな物件選びで経験する「嬉しいこと」はどのようなものがあるのでしょうか。
「物件選びの際に経験した「嬉しいこと」を具体的に教えてください」と質問したところ、
・家族の会話が増えたこと(30代/女性/埼玉県)
・初めてモデルルームに行った時から契約まで同じ営業マンが親身に相談に乗ってくれた(40代/女性/福岡県)
・特に自由プランを謳っていた訳ではなかったが、プラン変更に対応してくれた(50代/男性/埼玉県)
・希望していた以上の条件の物件に引っ越しできた(50代/男性/千葉県)
などの回答が寄せられました。
担当営業マンの気遣いや親身な対応が印象に残っているという方が多いようです。
嫌な思いをした経験も…
では反対に、楽しい筈の物件選びで嫌な思いをすることはあるのでしょうか。
そこで「物件選びの際に「悲しいこと」や「残念なこと」を経験しましたか?」と質問したところ、約4人に1人の方が『はい(24.3%)』と回答しました。
最初の質問にもある通り、マンション購入は高額な買い物です。全ての方が物件選びから購入、そしてその後の生活も満足できることが理想ですが、残念ながら現実はそうではないようです。
ではどのような経験をされているのでしょうか。
「どのような経験か具体的に教えてください」と質問したところ、
・営業マンの話と実際の間取りや条件が違うことがあった(30代/男性/東京都)
・最初の担当者が良かったが、事情で急に変わってしまった(50代/女性/大分県)
・部屋自体は気に入ったが、近隣の環境が悪かった(50代/女性/神奈川県)
・住宅ローンの銀行を選んでいる時間と知識がなく、高い金利の銀行で借りてしまった(50代/男性/千葉県)
などの回答が寄せられました。
「嬉しいこと」と同様、こちらも営業マンの対応に関する事例が見られました。
物件そのものが魅力的でも、営業マンの姿勢ひとつで印象が変わってしまうということもあるようです。
これは実際にモデルルームや現地物件に行ってみないと分からないことなので、意外な「落とし穴」と言えるかもしれません。
購入の「決め手」となったものとは…?
マンション購入の際はさまざまな思いをすることが分かりましたが、最終的に購入を決めたものは何だったのでしょうか。
「購入に至った「決め手」を教えてください(上位3項目)」と質問したところ、
『立地(89.7%)』と『間取り・専有面積(89.1%)』という回答がどちらも9割近くに上りました。
以降『物件の付加価値(ハード・共用付帯施設・仕様など)の魅力(52.0%)』『不動産会社(ブランド)の信頼度(29.2%)』『営業マンの対応(20.9%)』『不動産会社の口コミ(13.8%)』と続き、偶然にも「物件購入時に優先していること」と同じ結果となりました。
このことから、最終的な「決め手」も当初の優先事項を初志貫徹していることが分かります。
不動産会社を変える人も…その理由とは?
マンション購入の際、営業マンの対応に不満を抱いた方も少なくないことが分かりましたが、では検討段階から実際に購入に至るまでの過程で不動産会社を変えた経験をお持ちの方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
そこで「購入検討時、途中で不動産会社を変えたことがありましたか?」と質問したところ、約2割の方が『はい(16.3%)』と回答しました。
なぜ途中で不動産会社を変えたのか具体的な理由を聞いたところ、
・対応に不信感があったから(30代/女性/埼玉県)
・会社の比較をしたかった(30代/男性/新潟県)
・真摯な対応をして頂けてないと感じたから(50代/男性/大阪府)
・なかなか希望に合う物件がなかったので(50代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
物件そのものだけでなく、営業マンの姿勢や対応が購買意欲に影響するようです。
営業マンに対する満足度
ここまでの調査で、マンション購入の際は営業マンの「良し悪し」が大きく関わってくることが分かりましたが、最終的に購入したマンションの担当営業マンに対する満足度はどのくらいなのでしょうか。
「住宅購入をした際の営業マンに対する満足度を教えてください」と質問したところ、
『どちらかといえば満足(67.2%)』という回答が最も多く、以降『非常に満足(21.2%)』『やや不満(9.6%)』『不満(2.0%)』と続きました。
多くの方が営業マンに対して満足しているという結果となりましたが、できることなら全ての方に満足していただきたいものです。
■担当営業マンのホスピタリティに感謝
・親切で約束をきちんと守ってくれた(50代/男性/千葉県)
・親身になって相談に乗ってくれたから(30代/男性/神奈川県)
・不明点などを素人目線でしっかり教えてくれた(50代/女性/東京都)
■不満が残る営業マンの対応とは…
・希望者が沢山いると態度が横柄になる(30代/女性/神奈川県)
・知識が足りないし、情報に虚偽があった(40代/男性/東京都)
・アフターフォローがずさん(50代/男性/東京都)
営業マンの対応は購買意欲に直結する!?
今回の調査で、残念ながらマンション購入の際に「嫌な思い」をした経験のある方も少なくないことが分かりました。
特に営業マンの印象や相性は購入意欲やその会社の信頼に大きな影響を及ぼすようです。
人生で一番高い買い物ですから、本来なら気持ち良く物件を選び、気持ち良く購入し、気持ち良く生活できることが望まれます。
「このマンションを購入して良かった」と満足できるマンション購入にするには、 最初の一歩である検討段階での営業マンとの相性がカギとなるでしょう。
良い物件、良い不動産会社、良い営業マンの三拍子が揃って初めて、一生過ごしたい物件が見つかるのではないでしょうか?
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株式会社Swan Style(
http://www.swanstyle.co.jp/)は、新築マンションを販売する全国の不動産企業向けに、 e-learningコンテンツ『これだけは身につけておきたい!マンションギャラリーでの接客マナー&コミュニケーション』(
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2020年3月13日(金)よりWEBセミナー「Deliveru(デリバル)」(
https://shop.deliveru.jp/)にて販売いたします。
◆マンション販売における「人」の重要性とは
マンション購入を決定する3要素は
1.物件力
2.ブランド力
3.人的サービス
と言われています。
中でも3.の「人的サービス」、特に営業マンのマナー・コミュニケーションスキルは、お客さまの購入決定プロセスに大きな影響を与えます。
例えその物件を気に入ったとしても、営業マンに不信感が募れば 「あなたからは買いたくない」とお客さまはおっしゃるでしょう。
反対に、お客さまの信頼を勝ち得れば「この物件は購入しなかったけれど、他の物件をあなたから買いたい」と生涯顧客の獲得へと繋がります。
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動画撮影は実際に営業中のモデルルームを使用。
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2.良い例、悪い例の動画が豊富、解説もわかりやすい
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それに加え「良い例」では、どこが良いのか?「悪い例」では、なぜ悪いのか?そしてどうしたら良いのか? をわかりやすく解説しています。
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【調査期間】2020年2月28日(金)~ 2020年2月29日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,108人
【調査対象】2,000万円以上のマンション購入経験者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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