オープンハウスグループ(TYO:3288)で都心を中心に住宅・マンション建設を手がける株式会社オープンハウス・アーキテクト(東京都立川市、代表取締役社長:日高靖仁、以下オープンハウス・アーキテクト)は、受注数の拡大に対応すべく、大工職人を積極募集するためのラジオ CM の放送を実施します。
5 期連続 12 % 以上の年間引渡棟数増加中のオープンハウス・アーキテクトは在来の木造軸組構法*¹ を住宅事業に採用しており、伝統的な職人技術を守るために、大工職人を中心に多くの制度や、デジタルを活用した現場をより自由に選ぶためのシステムを提供しています。
▼ 「大工の仕事があるある」オープンハウス・アーキテクト 大工さんのご応募はこちら
https://oha.openhouse-group.com/lp/daiku-aruaru/大工職人の「あるある」がラジオ CM で川柳に
初のラジオ CM では、意外と知らない大工さんの日々を楽しい「大工あるある川柳」として紹介されています。オープンハウス・アーキテクトで実際に活躍中の協力大工・現場監督の体験談を元に作成し、リアルながらユーモアの溢れる内容となります。
・ラジオ CM 概要
放送開始 / 放送局 : 2020 年 3 月 20 日(金)より bayfm・ZIP-FM にて
大工人口減少に関する対策、取り組み
国土交通省のデータと総務省の予測によると、大工就業者の人口が 2015 年の約 35 万人から 2030 年に 21 万人まで減少します。一方、昨年内閣府によって行われた世論調査では、日本人の約 5 割が今後住宅を建てたり買ったりする場合、在来工法の木造住宅を選びたいと回答しています。
職人の需要と供給のギャップに対応すべく、オープンハウス・アーキテクトは関東エリアの木造住宅完工数のリーディングカンパニーとして大工職人が長く働くことを支援するための制度を多く導入しています。
・加点主義の評価制度
一般的な下請けの場合、交渉以外に作業単価を向上する手段はありませんが、大工職人の勤続年数の最大化を目指し、年に 2 回の加点主義評価で大工手間アップのチャンスを設けています。
・賞金・景品の付与
現場での結束力をより高めるために、協力会社さまが組織する団体をご用意しています。中でも優秀な実績を残した方々へ、賞金や豪華景品の授与も行っています。
・手厚い労災保険
建築現場では危険な仕事が多い中、事故なく安全第一に仕事に取り組めるよう、フルプレカット*³ の採用で危ない資材カット作業をほとんど無くすほか、屋根や足場での高所作業での「万が一」に備えて、3 階建ての上乗せ保険を全ての協力大工に提供しています。
スマホ「ゲンプロ」で大工職人の配備業務を効率化
「ゲンプロ」は、大工さんのためのモバイル現場支援サービスです。大工職人が新着現場から自由に対応意向を示すことができるマッチング機能や、現場状況やマニュアルの更新などの重要なアップデートの即時共有が可能となるサービスを昨年 12 月より開始しています。
<ブラックボックスを開放して、働き方の自由を大工職人の手元へ>
一般的な請負大工にとって、元請け会社の案件の数や内容はブラックボックスになっています。依頼された案件に対応するだけで、翌月また仕事依頼があるかどうか、他の大工と同等な案件を受注できているかどうかを知る方法がありません。
フリーランスエコノミーをキーワードとする現代の働き方にあわせて、先々の現場の詳細がゲンプロで開示されています。また、企業から大工への依頼形式を破り、登録審査済みの大工職人がワンタッチで特定の現場への対応意向を示すことができる機能が用意されています。
会社概要
商号 :株式会社オープンハウス・アーキテクト
設立 : 1991 年 3 月 1 日
本社所在地: 〒190-0012 東京都立川市曙町1-22-17
従業員数 : 568 名 ※ 2019 年 10 月時点
代表 : 代表取締役社長 日高 靖仁
事業内容 : 1 . 建設請負並びに設計・施工
2 . 建物の内外装工事の設計・企画・施工
3 . 新築戸建分譲事業
4 . 収益不動産事業
URL :
https://oha.openhouse-group.com/*¹ 木造軸組工法は、建築構造の木構造の構法のひとつです。日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法で、在来工法とも呼ばれています。木造軸組工法では、主に柱や梁といった軸組(線材)で支えています。特徴としては設計自由度が比較的高めで、様々な家づくりを実現しています。
*² 出典元:
・2019 年 11月 29 日 内閣府「森林と生活に関する世論調査(令和元年10月調査)」
・2019 年 9 月 12 日 国土交通省 「社会資本整備審議会住宅宅地分科会(第 47 回)」
*³ 建築用の構造材を現場で仕様しやすいサイズ・形状にあらかじめ工場で加工する技術です。工期の短縮やコスト削減・労働力向上に貢献します。
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