“ステイホーム週間”は自宅からもモデルハウス見学が可能に
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、AIやIoT、ロボット技術を取り入れたトータルリモートシステムによって運営される無人モデルハウス「ミライモデル」を、4月29日(水)から全国17ヵ所でスタートします。これにより、お客様を営業担当者に代わりロボットがご案内するとともに、その場にいない営業担当者との双方向のやり取りも可能となります。
ステイホーム週間でも自宅でモデルハウス見学が可能に
今年のゴールデンウィークは、新型コロナウイルス感染防止の観点から“stay-home(ステイホーム)週間”とされています。お客様の自宅から専用のタブレットにより案内ロボット「ゴーカンナ君」を遠隔操作。内蔵されたカメラを通してリアルタイムでモデルハウスを自由に見学いただくことを可能としました。さらに、電話・メール・ビデオ会議システムなどを活用した「住まいの勉強会」も実施。ご自宅にいながら家づくりのプロがプランやお見積り、土地探しなど幅広くご相談していただくことが可能です。新型コロナウイルス感染症対策として、現在アキュラホームグループのモデルハウスは休業(※1)させていただいておりますが、お客様と従業員の安全と健康に最大限配慮しながら、家づくりについて知っていただく機会を提供します。
ロボットが案内する無人モデルハウスを全国に展開
アキュラホームグループでは、6年前より無人モデルハウスの研究開発に取り組んでまいりました。4月1日に「さいたま新都心コクーン営業所(埼玉県さいたま市)」を、非接触で案内可能な無人モデルハウス「ミライモデル」としてオープン。ロボットが案内する安全・安心なモデルハウスとして好評いただき、広く注目を集めました。そしてこの度全国17ヵ所でこの無人モデルハウス「ミライモデル」をスタートさせることとなりました。これはアキュラホームグループならびにスマートアライアンスビルダーメンバー(以下アライアンスメンバー※2)が共同開発し、株式会社生活革命のロボットソリューションにより実現しています。
社員の健康と安全安心も確保
営業担当者は、遠隔操作により在宅での勤務が可能となります。住宅業界では難しいとされてきたリモートワークですが、ITの活用により、従業員の健康を守り、安心安全な働き方も実現します。
ロボットを駆使した案内システムで、お客様の安全安心を提供
1. 人と対面することなく、モデルハウスの案内~住宅提案まで可能に
遠隔操作ができるロボットシステムにより、人と直接会話することなく、モデルハウスの見学や住宅相談が可能となり、新型コロナウイルス感染症の流行が広がる中でも、安心してお越しいただくことができます。また、営業担当者はリモートワークによる在宅勤務も可能となるなど、双方にメリットのある仕組みとなります。
2. 新たなモデルハウスの形を実現
近年ではSNSの普及により、情報収集の幅も広がっており、お客様のニーズも多様化しています。全国のアキュラホームグループ、アライアンスメンバーのモデルハウスは、幅広いニーズにお応えするため、全国全て異なる仕様、プランで建築しています。一つのモデルハウスにいながら、全国100ヶ所(※3)のモデルハウスよりお客様の好みを選出し、その場でリアルタイムの映像により双方向でバーチャル見学することを可能とします。また、モデルハウスに限らず、建築現場などの見学も可能となります。
3. 5Gが切り拓く、近未来型の無人デルハウストータルリモートシステム
アキュラホームグループでは、5G 接続エリアの拡大とともに、先端技術を駆使した近未来型の無人モデルハウストータルリモートシステム「ミライモデル」を、お客様の自宅などいつでもどこからでも接続して利用できるようこれから展開してまいります。
※1:お客様からのご要望があれば対応
※2:スマートアライアンスビルダーメンバーはアキュラホームが設立した、日本一を目指すビルダー集団です
※3:アキュラホームグループ100ヵ所、9月までに搭載予定。
≪「ゴーカンナ君」によるご案内が体験できるモデルハウス≫
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ