第20回学生限定立体アートコンペティション（AAC2020）募集開始のお知らせ

株式会社アーバネットコーポレーション

2020年5月8日　16時00分

「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」（AAC）は、2001年より若手芸術家の発掘、支援、育成のために始まった学生限定の立体アートコンペです。AACの特徴は、最優秀作品を買い上げ、マンションの共有空間に常設展示するという点。日本には、学生に作品展示のチャンスを与えるコンペがなかったことから、AACは各方面から高い評価をいただいています。
記念すべき20回目の設置場所は、東京都中野区に建設中のマンションのエントランスホールに決定しました。この場所がここに住まう人、訪れる人にとって「アートと日常の出会いの場」となるよう、今年も学生アーティストの作品を募集します。

【募集内容】
設置場所の空間を生かした立体アート作品
１．未発表のオリジナル作品に限る
２．展示場所にアンカー等で固定できる形状
３．マンションの入居者にとって安全であること
４．電源の供給を必要とする作品は不可

※複数応募可
※グループ可

【設置場所】
マンション「（仮称）新中野IIIプロジェクト」のエントランスホール（東京都中野区）

【作品サイズ】
展示スペース：幅1000×奥行き1000×高さ2300mmに収まるもの
重量：約100kg以下
素材：石・鉄・FRP等、長期展示に耐えうる材質

【参加資格】
全国の大学・大学院・短期大学・専門学校・高校等で美術・芸術・デザイン・建築・空間演出等を学んでいる学生（研究生）・応募者はグループ、個人を問いません。・年齢は問いません。

【応募方法】
１．事前に公式サイト上の事前登録フォームからエントリーしてください
※登録は１作品につき各１回ずつ必要です

２．応募用紙【Ａ】【Ｂ】【Ｃ】に必要事項を記入し、
　　郵送　厚紙等を利用して、「折り曲げ厳禁」扱いで下記の住所へ郵送してください。
　　WEB 【Ａ】【Ｂ】【Ｃ】の用紙をまとめて外部アップロードサーバ等を利用して
　　　　　URLを登録フォームに添付してください。

【賞】
・最優秀賞（1点）100万円 ※美術旅行費を含む
・優秀賞（2点以上）20万円
・入選（数点）5万円　ほか、参加賞有

【審査員】
・片岡真実（森美術館館長）
・宮津大輔（アート・コレクター、横浜美術大学学長）
・大成哲（彫刻家、第1回 AAC 優秀賞）
・服部信治（主催会社代表取締役社長、一級建築士）

【主催】
株式会社アーバネットコーポレーション

【特別協賛】（50音順）
株式会社アセットリード / 伊藤忠都市開発株式会社 / 株式会社共同設計事務所
株式会社クロスファクトリー / ケネディクス株式会社 / 株式会社合田工務店東京本店
三信住建株式会社 / 株式会社陣設計 / 多田建設株式会社 / 東急不動産株式会社 / 株式会社PIM
株式会社メイクス / 株式会社明和

【コンペの日程】
応募開始日：2020年 5月 1日（金）
応募締切日：2020年 7月 3日（金）
一次審査　：2020年 7月13日（月）（予定）
最終審査：2020年11月26日（木）（予定）

【応募に関する注意事項】
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、
AAC事務局では学生の皆さまの安心・安全の確保を最優先に考え、
コンペの内容（〆切・スケジュール・審査方法・展示場所）を変更する場合があります。
特に、最終審査の日程は作品制作環境等を考慮して、決定する方針です。
状況によっては、2021年1月以降に最終審査・展示を実施する可能性があります。
応募の前には必ずAACサイトトップの「お知らせ」をご確認ください。

▼ＡＡＣ公式サイト
https://aac.urbanet.jp/

▼ＡＡＣ2020応募要項ページ
https://aac.urbanet.jp/tabid/185/Default.aspx