4月8日発売マスク管理ツール「真救（ますく）キーパー」が好評。鞄小物ブランドamorph(アモルフ)が倉敷美観地区本店の改装オープンについに漕ぎ着ける！

アモルフ

2020年5月13日　15時05分

起業から4年、中四国随一の観光地「倉敷美観地区」にお店を構えるまで～https://amorph.co.jp～

アモルフ株式会社（倉敷市東町1-23,代表佐藤鏡文）は、倉敷発の文房具を中心とした鞄小物ブランドarmorph(アモルフ)を展開しています。2016年4月に創業し、紆余曲折を経て、2020年3月28日に倉敷美観地区アモルフ本店（倉敷市東町1-23）を改装オープン予定でしたが、新型コロナの影響で資金繰りが悪化。その会社存続の瀬戸際で、「世の役に立つ」を信念にマスク管理ツール「真救（ますく）キーパー」を2020年4月8日に発売。好評を博し、ついに2020年5月20日（水）の倉敷美観地区アモルフ本店の改装オープンに漕ぎ着けましたのでお知らせいたします。

【倉敷美観地区アモルフ本店について】
　かつて倉敷は江戸幕府の直轄領「天領」で物質の集積地であり、商人のまちとして非常に栄えた土地です。今現在は、白壁やなまこ壁の屋敷、町の建築様式に息づく江戸の風情、倉敷川沿いの柳並木…など、倉敷美観地区は訪れた世界中の人々を魅了し続け、観光客で賑わうまちです。また、以前よりも住人の方の高齢化が進んでいたり、お店の入れ替わりが多くなったりもしています。
　アモルフ本店は、東町の町並み保存地区に位置します。ここで、地域や観光の方に地場産素材（帆布、デニムなど）を用いたワークショップを行う工房兼店舗を行うため、3月までに店舗改装工事をほぼ終了させておりました。
　しかし、3月中旬ごろから新型コロナの影響で倉敷美観地区の人通りは消え、会社の資金繰りは悪化しました。その後、4月8日にマスク管理ツール「真救（ますく）キーパー」を発売。好評を博し、一旦この苦境を乗り越え、2020年5月20日（水）の改装オープンに漕ぎ着けました。
※ワークショップは、新型コロナの影響を考慮して、開催時期をまた改めます。

【真救（ますく）キーパーについて】
　マスク管理ツール「真救（ますく）キーパー」は、不織布（平面になる）マスク用の所謂マスク入れです。「マスクを衛生的に管理することを支援する」のをコンセプトに開発されました。2020年4月8日発売から3週間で、直営店販売のみ（ネット販売含む）で計1500個強の販売をしています。今後は、大手小売店様の営業再開とともに、実店舗で販売が各地に拡がっていく予定です。
　この商品の詳細については、2020年4月21日付配信のプレスリリースをご覧ください。
・2020年4月21日付配信プレスリリースはこちら→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000025502.html

【アモルフについて】
2016年2月高校講師をしていたころ「鍵穴付き手帳ケース」を開発、「手書き」「手を動かすこと」の大切さを世の中に訴えたくて2016年4月に創業。その後、多くの職人の方との出会い、その技に魅せられながら、木とマグネットの閉じ口を特徴とする、様々な製品を発売。現在の主力製品は、ブックカバー、ロールペンケース、真救（ますく）キーパー。ロールペンケースは、2020年2月「文房具屋さん大賞2020」に入選。所謂、ひとり文具メーカーとして活動している。amorphは、ギリシャ語で「不定形の」という意味。