飲食店を製造拠点へ。食品オンライン販売に必要な製造業許可取得のサポートを開始します

株式会社NOD

2020年5月30日　11時15分

23区全ての行政担当者との協議・リサーチを完了

株式会社NOD（東京都渋谷区、代表取締役溝端友輔・沼田裕輝）は、東京23区エリア内に拠点を持つ飲食店事業者を対象に、飲食製造業許可の取得に必要な行政協議・区画工事のサポートを開始しました。

株式会社NODは飲食事業者向けに製造業許可取得のサポートを始めます。
飲食業許可を取得していれば、特定の基準を満たすことで、工事の必要がなく、食品オンライン販売に必要な製造業許可の追加取得が可能になります。

食品オンライン販売に必要な製造業許可とは

一般的な飲食店は、調理業の中の飲食店営業許可を取得しています。
飲食店営業許可を取得している店舗であれば、必要な設備を準備することで普段提供している食品の【製造・加工業許可】の追加取得が可能です。
区画の基準は区によって異なり、特定の区では改修工事が必要ありません。

※画像はリサーチ内容の一部です。協議内容の詳細に関してはお問い合わせください。

製造業許可で出来ること

【飲食業許可】のみでは、その日中に消費できるものしか販売ができませんが、【製造・加工業許可】を取得することによって梱包された商品を全国へ卸売することが可能になります。

〈業種別、製造・加工業許可と製造可能食品の例〉
▶︎菓子製造：手作りのデザート、ジャム、シロップ等
▶︎そうざい製造業：カレー、おかず、スープ等
▶︎めん類製造業：生めん、ゆでめん、乾めん、そば等
▶︎ソース類製造業：果実ソース、ケチャップ、マヨネーズ等

設計施工からECの開発までサポートできます

NODは建築マネジメント・空間プロデュース・不動産コンサルティングの3軸をベースに、場作りをサポートする空間設計・デザインチームです。これまで様々な事業者と共に不動産の仕組みづくりと建築、企画プロデュースを通して、様々なアイデアを形にしてきました。その中で得たノウハウを活用し、製造業許可取得に必要な設計施工、ECの開発をサポートさせていただきます。