多様多彩な自然素材が織りなす世界品質住宅
木造注文住宅を手掛ける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、6月12日(金)より、AQレジデンス新宿展示場(東京都新宿区 ハウジングステージ新宿内)をオープンいたします。本展示場は、2015年3月に誕生した高価格帯ブランド「AQレジデンス」の馬込展示場(2018年)に続く3邸目のモデルハウスとなります。
AQレジデンス新宿展示場は、都市型住宅を忘れさせる圧倒的な空間提案が特徴です。エントランスは、ダイナミックな吹き抜け空間となっており、天井高3.2mのLDKを含む木造3階建て5層構造となっています。また、都市型の特性を考慮し、プライバシーを確保しながら採光を十分に取り入れることのできるプランとなっており、建築空間の豊かさを体感することができます。漆喰・天然石・自然塗装で仕上げた無垢フロア材など、世界中の自然素材につつまれた住宅となっています。また、日本を代表する各界の匠職人とのコラボレーションにより、日本古来の左官技術を生かした土壁や、無形文化遺産でもある“和紙”“漆塗り”などを織り交ぜた、世代を超え引き継がれる世界品質のモデルハウスです。
歳月を経て素材の美しさが深まる住宅の経年変化を“愛着”と感じ、価値が向上していく住まいづくりを目指しています。また、そのような住宅を実現させる“自然素材”や“日本の匠の技術”を、手の届きやすい価格でご提供し、次の世代まで引き継がれる唯一無二の理想の住まいを提案いたします。
多層構造による豊かな空間提案
ダイナミックな吹き抜け空間をコアに、変化に富んだ木造3階建5層構造が生み出す、天井高3.2mのLDKや、天井高5.4mのホビールーム、都市部の敷地特性を考慮したプライバシーを確保しながら採光を取り入れる、開口部計画が演出する豊かな空間を体感することができます。
豊かな暮らしを実現する次世代の設備を採用
壁に埋め込まれた次世代型掃除機とも言われる「セントラルクリーナー」をモデルハウスで初めて採用している他、次世代輻射式空調システム「エコウィン」の採用やIoTの活用など最先端の設備に加え、ビルトイン家電・家具も採用しています。
木材、石材など世界中の自然素材を使用した、味わい深い豊かな暮らし
1. エントランス
外部ポーチには一枚岩の花崗岩や火成岩を、特性を生かした磨き方や仕上げ方にてセレクトしました。ダイナミックな吹き抜けには、和紙作家堀木エリ子氏が手掛けた、高さ5.4Mの手漉きの和紙光壁が、本磨きの御影石に映り込み、ほのかな光でやわらかい空間を演出しています。
2. リビングダイニング
自然塗料で仕上げた、幅29cm長さ2.4mもある、一枚もののホワイトオークを使用。アクセントウォールには、重厚感のあるフランス産の粘板岩を水の流れをイメージして縦使いとしました。
3. ホビールーム
ホワイトオークを燻製しオイル仕上げでフィニッシュしたフロア、ヴィンテージチーク材をダイス状にしたアクセントウォール、昔ながらの藁を使った釜焼き製法のレンガ壁、3.8帖と小さな空間ながらも、5.4mの天井高さにより、自然素材に包まれた味わい深く心地の良い空間を演出しました。
4. 打合せルーム
天井高3.4mに広がる表情豊かで温かみのある漆喰壁は、石灰と川砂と薄い顔料を絶妙に配合した職人技の賜物です。アクセントの大理石は、表面を酸で荒らすことにより変化に富んだ色合いと質感を演出、フロアは楡(ニレ)の古材を使用し、ヴィンテージな重厚感を味わうことができます。
5. 3F ユーティリティー
外部と内部を一体的な空間として演出するフロアとして、耐候性の高い「イペ材」を使用し、天井と軒裏には、3ヶ月の天日干しにより銀色に変化をさせた南洋材の「メルパウ」を内外の天井に採用、また壁には石灰岩をアクセントとし、リゾート感を演出しました。輪島塗り職人一松春男氏が手掛けた左右2つの漆塗りの洗面ボウルは、左側を一手間加えより艶と強度を増した漆塗りとし、日本の伝統技術をご覧頂くことができます。
AQレジデンスを実現する3人の匠
和紙作家 堀木エリ子氏(堀木エリ子&アソシエイツ代表取締役)
1962年京都生まれ。「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2,700 × 2,l00mm を基本サイズとしたオリジナル和紙を制作。和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛ける。 「職人の技や精神性を次世代に繋ぐ」という使命感で創作和紙の世界に入り、今年で 33 周年を迎える。近年の作品は「東京ミッドタウン日比谷」「パシフイコ横浜」「在日フランス大使館大使公邸」「成田国際空港第一ターミナル到着ロビー」のアートワークの他、 N.Y. カーネギーホールでの「YO-YO MA チェロコンサート」の舞台美術等。
左官職人 久住有生氏(左官株式会社)
重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内だけにとどまらず、海外からのオファーも多く、経験を積んできた。商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装を手がけることも多い。現場では企画段階から参加することが多く、伝統的な左官技術とオリジナティ溢れるアイデアが、国内外での大きな評価につながっている。また、どの現場でもその土地の暮らしや自然を意識しながら、土や材料を選び、ときには地元の暮らしの調査をしてから工事に入るなど、それぞれの風土も大切にしている。
輪島塗職人 一松春男氏(有限会社 塗師屋いち松 代表取締役)
1945年、輪島市生まれ。27歳まで2級自動車整備士として働く。その後、輪島塗に従事。1996年に金沢市にて「輪島塗 うるしの木」を開店し、メディアにて修復士として紹介される。ヨーロッパを拠点に活躍するアーティストの田原桂一氏の依頼で塗った作品が婦人画報にて発表され、東京庭園美術館に展示される。その後も様々な作品に携わる。
新宿展示場 概要
木造軸組み工法3階建 3LDK、延べ面積:220.66平方メートル (66.74坪)
1階床面積/93.36平方メートル (28.24坪)2階床面積/75.55平方メートル (22.85坪)3階床面積/51.75平方メートル (15.65坪)
所在地:東京都新宿区百人町2丁目2-32(ハウジングステージ新宿内)
瀬田展示場
「都市に暮らす夫婦が住みごたえを追及し住みこなしていく住まい」をコンセプトに、伝統的な技術や材料・職人の手技にこだわり左官職人が外壁や内壁を現代デザインに仕上げ、庭師は季節の移ろいを一幅の絵として室内に誘導しています。2015年グッドデザイン賞受賞。
馬込展示場
建築家・芦原太郎氏のもと、マッシブホルツを採用し、準耐火構造でありながら、木材の露出を可能とした住宅です。角材などを密に繋げてパネル状の塊を構成し、コンクリートの様にスラブや構造壁として利用するものです。さらに、各梁部材の寸法に変化を持たせ、天井面の木の存在感を一層強調、自然と共生し開放感に包まれる潤いあふれる住まいです。
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