新型コロナウイルスの三密回避に対応する、可変式オフィスリノベーション「ROR（ロア）」

9株式会社

2020年6月19日　12時00分

空き家・空きビル・遊休地の再生「リノベーション」を手がけるデザインベンチャー企業 9 （ナイン）株式会社（大阪府大阪市代表取締役社長久田一男）は、可変式オフィスリノベーション「ROR（ロア）のサービスを2020年6月19日（金）に開始する。

新型コロナウイルスの影響により、三密回避に対応するソーシャルディスタンスレイアウトや、テレワークの普及によるオフィスのダウンサイジング等、オフィスの意義とスタイルは確実に変化しつつあります。特に生活の中で多くの時間を占める労働環境を見直していくことは、今後の経営課題の重要なポイントとなるでしょう。働く場所そのものを、変化に対応できるフレキシブルな空間にすることが求められていると考えます。「ROR（ロア）」は、ソーシャルディスタンスレイアウト、換気・清浄・殺菌システム、デジタル木工加工機ショップボットによる組み立て式家具を組み合わせた、変化を求める企業に対して、拡大縮小等に随時対応できる、ニューノーマルオフィスリノベーションを提供するサービスです。

https://www.ninedesign.jp/ror_covid19/

▼ソーシャルディスタンスへの対応

カーテンにより飛沫感染を防ぐことも重要です。「ROR」は平面プランニングとオリジナル家具により、ソーシャルディスタンスの維持を実現します。・アクリルの遮蔽板・カーテンの仕切り・ガラスの仕切り・室内に小さな家を建てる

▼ 換気・清浄・殺菌システム

クラスター対策に有効なのは、室内の空気を屋外の新鮮な空気と入れ替えることができる換気システム、そして 0.02μmのコロナウイルスを除去できる空気清浄システム・室内殺菌システムです。また、スマートフォンで入室管理ができるスマートキーなど「ROR」はITデバイスを活用したコロナ対策をご用意しております。・換気システム・空気清浄システム／室内殺菌システム／スマートキー

▼可変式リノベーション
テレワークの増加は、オフィスのダウンサイジングへ繋がり、経費削減を可能にします。一方で、新型コロナウイルスをビジネスチャンスとし、拡張する企業もあります。ここで求められるのは可変性です。「ROR」はデジタル木工加工機SHOPBOTによる組み立て式家具を使うため、縮小・拡張どちらのレイアウト変更にも即時対応可能です。・組み立て式家具・ローコストの素材／空間を拡張するミラー／集客するサイン

▼「未完成住宅」オープンハウスにて「ROR（ロア）」プロトタイプを先行展示
弊社サービス「未完成住宅」のオープンハウスに伴い、「ROR」家具を住宅にレイアウトします。
「ROR」はオフィスだけでなく、住宅・飲食店にも応用可能です。

▼未完成住宅とは
住宅は0%からつくるオーダーメイドか、100%の完成品を買うのが一般的でした。「未完成住宅」は完成度90%で販売され、床と壁と家具を自由に選べるリノベーションマンション及び新築住宅です。仕上げ部分の10%をオーダーメイドすることで、住む人に似合う家を安価に、そして失敗なくつくることができるニューノーマル住宅取得プラットフォームです。

▼ショップボットを利用したROR（ロア）の家具の３つのメリット
サイズオーダーと色の選択が自由組立と分解が10分※一部例外の家具がございます
必要な時に追加オーダーが可能（不要になれば分解して収納が可能）

▼オープンハウスの概要
日時|6月19日（金）~21日（日）、28（日）~30（火）　11時~18時
予約|予約不要（メディアで取材が必要な場合はご予約ください。また、室内が混雑した場合は入場を制限する場合がございます。ご了承ください。）

▼物件概要
所在地｜東京都世田谷区三軒茶屋2-20-13 モナーク三軒茶屋 508号室
構造・規模｜鉄骨鉄筋コンクリート造10階建 5階部分
築年月｜1978年9月
専有面積｜45.05m2バルコニー面積｜7.06m2
間取り｜1LDK
販売価格｜3580万円（税込）

▼HAGEMARU氏のアート展示販売会を同時開催

▼企画 9株式会社会社概要
会社名｜9株式会社
代表｜代表取締役久田一男
資本金｜5,500万円（資本準備金含む）
設立｜2011年11月
所在地｜本社９大阪〒550-001 大阪府大阪市西区立売堀4-7-25／９東京〒108-0072 東京都港区白金５丁目12-24 T BLDG 2F
事業内容｜空き家・空きビル・遊休地の再生「リノベーション」事業、街づくり・一棟リノベーション・住宅・店舗・オフィス・商業施設・宿泊施設の設計施工及びコンサルティング、ホテル・コワーキングの運営及びコンサルティング