タッチレスでエレベータを操作する「非接触ボタン」の適用を拡大

フジテック株式会社

2020年7月1日 17時42分

フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)は、本年4月に販売開始した標準型エレベータ「エクシオール」で適用開始している「非接触ボタン(旧名称:非接触呼び登録)」について、フロア数の制限などを緩和し、オフィス、ホテル、商業施設、マンション、病院など設置できる建物用途を拡大しました。2020年7月1日から適用をはじめ、引き続き新規設置する「エクシオール」の有償付加仕様として展開します。
今後は既設エレベータへの適用を目指して研究開発を進め、新しい生活様式に適応するエレベータの提供をさらに強化する計画です。





【従来の非接触ボタンとの違い】

1.住宅、病院・福祉施設用のエレベータに適用範囲を拡大

片側にドアが開くタイプのマンション向け住宅用エレベータと、病院・福祉施設向け寝台用エレベータに、非接触ボタンの設置を可能にしました。

2.フロア数の制限を拡大

設置可能なフロア数を、従来の6フロアから12フロアまで拡大しました。これにより、一定の条件のもと※で、オフィス、ホテル、商業施設、マンションなど設置可能な施設用途が広がりました。
※袖壁・側壁 ともに非接触ボタンが設定可能な場合。詳細は当社にご相談ください。

3.プッシュ式ボタンに併設したハイブリッド型でタッチレス操作がよりスムーズに

赤外線ビーム式の非接触ボタンとプッシュ式のボタンを同一操作盤内に設置したハイブリッド型を用意しました。片側にドアが開くタイプのエレベータや、7フロア以上に停止するエレベータには、このハイブリッド型を採用します。これまではプッシュ式ボタン用の操作盤と、非接触ボタン用の操作盤を別々に設置していましたが、同一操作盤に納めたことで意匠性が高まったと同時に、今までのエレベータにより近い操作方法となり、利用者の使いやすさが向上しました。


【非接触ボタンについて】
赤外線ビーム式のセンサーを用いた「非接触ボタン」に手をかざすと、エレベータの呼び登録(エレベータホールでエレベータを呼ぶこと)や行き先階登録(かご内で行き先フロアを指定すること)ができます。
センサーは手をかざすことで赤外線ビームの反射を検知し、反応する仕組みです。ボタンに触らずエレベータを操作できるため衛生的です。
今までのエレベータの操作性をそのままに、タッチレスに対応した機能で、簡単かつスピーディーに操作できることが特徴です。


【参考動画】
フジテックの公式 Youtube Channel「非接触呼び登録」
https://youtu.be/w-V3Cc-r6V4


【「エクシオール」について】
標準型マシンルームレス・エレベータ「エクシオール」はフジテックの主力機種です。2020年4月にフルモデルチェンジを行い、「エレベータ専用クーラー」や「定格速度分速120m」、「8.4インチ大型液晶モニター」をはじめ機能・性能・デザインを充実して、販売を開始しました。
多様化するエレベータのニーズに対応し、“安全・安心”と心地よい移動空間をお届けします。

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