クラスココンサルファーム（本社：石川県金沢市／代表取締役社長：小村典弘 以下、クラスコ）はスマートフォンで物件の360°バーチャル内見用高画質パノラマ写真が簡単に撮影できるアプリ「NODALVIEW」で撮影した画像を活用した、eラーニングシステム「きょういくん」上での社内研修をスタートいたしました。
＜NODALVIEWときょういくんを活用した社内研修とは？＞
NODALVIEWで撮影したバーチャル内見用の360°画像をきょういくんのeラーニング上に埋め込めるよう機能改修を行ないました。主に建物点検の研修に活用することを想定しています。通常は、建物の点検箇所やチェックしなければならない箇所について現地で研修を行ないますが、予め物件を360°撮影したものを活用することで、現地に行かずとも物件の中に実際にいるかのように歩いて回ることができます。まずはWeb講義で点検に必要な知識や点検項目について学んだ後に、格納されているテストに回答・自動採点することで理解度をチェックします。その後インフォメーションマークで情報を埋め込んだ360°画像で建物の点検ポイントを学んだあと、別の360°画像上で建物点検をシミュレーションしながら、点検項目に沿ったテストで再度理解度をチェックします。
＜リリースの背景＞
弊社では新型コロナウイルス感染防止の観点から新入社員研修をeラーニングやオンライン講座で行なっていましたが、現地での研修についても非対面で実施できないかと考え、非対面接客に利用していたNODALVIEWの技術を社員教育にも活用することといたしました。
＜NODALVIEWとは？＞
スマートフォンで簡単にお部屋の360°パノラマ写真が撮影でき、バーチャル内見のためのツアー作成も簡単に行なえるアプリです。三脚の上に回転モーターとスマホを固定し、専用レンズを装着。アプリを使用して、1周8カット分の撮影を自動で行なうことで、AIが8カットを合成して1枚の360°パノラマ画像を生成します。また、1カットごとに最大11枚の異なる明るさの写真を連写し、AIが自動で写真を合成するので、お部屋の中はもちろん窓の外の景色まで、明るすぎたり暗すぎたりすることなく、はっきりと撮影する事が可能です。ツアー内にインフォメーションボタンを設置することで、動画や写真、文章を埋め込めるため、設備の紹介や寸法などを入れておけば物件の魅力を効果的に伝えることができます。開発元はベルギーのNODALVIEW社で、すでに欧州を中心に世界20カ国、累計利用数25000に広がっています。1カ国につき1代理店のみで販売しており、日本では5月15日にクラスコが日本で唯一の代理店として正式リリースしました。
＜きょういくんとは？＞
不動産業に特化したeラーニングシステムです。不動産会社の専門知識を網羅した学習動画が格納されており、視聴後はテストで理解度チェックが可能です。管理者は社員全員の学習進捗を確認することもできます。実務に直結した、すぐに使える業務知識から、ワンランク上を目指すスキルＵＰプログラムなど幅広く網羅しています。時間や場所に関係なくいつでも学習が可能で、教育担当者にかかる業務時間を大幅に削減し、教育の均質化が図れます。
＜サービス紹介URL＞
[ NODALVIEW ]
https://www.crasco.jp/nodalview/360photo/[ きょういくん ］
https://tatsujin.tech/kyouikun/----------------------------------------------------------
【会社概要】
＜会社名＞
株式会社クラスココンサルファーム
＜代表者＞
代表取締役社長 小村 典弘
＜資本金＞
1億6,710万円（グループ全体）
＜所在地＞
金沢本社
〒920-0024 石川県金沢市西念4-24-21
TEL 076-222-1111 FAX 076-264-9156
銀座オフィス
〒 104-0061 東京都中央区銀座5-14-5 光澤堂GINZAビル7F
TEL 03-6833-5500 FAX 03-6675-9004
＜事業内容＞
不動産会社向け経営・業務改善コンサルティング、ITシステムの開発・販売、マーケティングコンサルティング、セミナー開催、人材採用・育成コンサルティング
＜URL＞
http://consulting.crasco.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ
