住宅を購入・検討している女性は全体の約4割住宅ローンで重視していること第1位は「金利」、第2位「手数料」女性の住宅購入に関する意識が明らかに

ソニー銀行株式会社

2020年8月13日 14時17分

【女性の住宅購入・住宅ローンに関する調査】

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:住本 雄一郎/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、20歳~54歳の女性500名を対象にインターネットによる「女性の住宅購入・住宅ローンに関する調査」を実施しました。その結果、約4割のかたが住宅を購入・検討しており、住宅購入時に必要な住宅ローンで重視すること第1位は「金利」、第2位「手数料(保証料、事務手数料)」がランクインしました。





【調査結果サマリー】

1.女性500名のうち「すでに住宅を購入した(19.0%)」、「住宅の購入を検討している(17.4%)」、約4割のかたが住宅購入・購入検討中と回答。

2.住宅の購入を検討している理由第1位は「持ち家があれば生活が安定する(53.8%)」、次いで「長期的に考えて賃貸より経済的に得だと思う(39.0%)」、「将来的な資産として保有したい(28.0%)」。

3.住宅の購入を検討しない理由第1位は「大きな買い物なのでなんとなく不安(16.7%)」次いで「住宅ローンの金利や手数料が高そう(12.3%)」、「購入すると住む場所を変えられない(11.9%)」。

4.住宅ローンを利用する場合に重視すること第1位は「金利(48.0%)」、次いで「手数料(保証料、事務手数料など)(37.4%)」、「担当者の対応(16.6%)」、「返済プランの多様性(16.4%)」。






 20歳~54歳の女性500名へ住宅の購入を検討しているか聴取したところ、「すでに住宅を購入(19.0%)」、「住宅の購入を検討している(17.4%)」と回答し、約4割のかたが住宅購入・購入検討中ということが明らかになりました。一方で、住宅の購入を検討していないかたは半数以上の6割を占めています。









 次に、住宅の購入を検討している(購入した)かたにその理由について聴取したところ、第1位は「持ち家があれば生活が安定する(53.8%)」、次いで「長期的に考えて賃貸より経済的に得だと思う(39.0%)」、「将来的な資産として保有したい(28.0%)」と回答しました。




 さらに年代別に見ていくと、「持ち家があれば生活が安定する」と回答した年代では、35歳以上の女性の割合が高いことがわかりました。また、「自分が所有する家を持ちたい※マイホームが夢だった…等」と回答した割合が最も高かったのは20~24歳で、「長期的に考えて賃貸より経済的に得だと思う」と回答した割合が最も高かったのは25~29歳でした。比較的若い世代では、経済面を考慮し現在は賃貸を借りつつも、ゆくゆくはマイホームの購入を検討していることが読み取れます。さらに、50~54歳では「将来的な資産として保有したい」の割合がすべての年代の中で最も高くなっており、住宅を資産として考えているかたが多いことがわかりました。









 一方で、住宅の購入を検討しない理由を聴取したところ、第1位は「大きな買い物なのでなんとなく不安(16.7%)」次いで「住宅ローンの金利や手数料が高そう(12.3%)」、「購入すると住む場所を変えられない(11.9%)」という結果になりました。住宅のような大きな金額の買い物に対しては、誰しも漠然とした不安がつきものです。購入するメリット・デメリットについて調べたり、適切な住宅ローンを組むために専門のアドバイザーへ相談したりするなど、事前準備をしっかりと行うことで不安を払拭してはいかがでしょうか。





 さらに年代別に見てみると、各年代により理由にばらつきがあることがわかりました。50~54歳では「住宅ローンの金利や手数料が高そう」というかたの割合が高く、35~39歳では「大きな買い物なのでなんとなく不安」と思うかたの割合が高くなっています。また、25~29歳では「購入の手続きが難しそう」と思うかたは1人もいない一方で「購入すると住む場所を変えられない」と、購入ハードルは感じていないもののライフスタイルの変化を理由に、購入を検討するまでには至らないかたが多いことがわかりました。









 大きな買い物である住宅購入につきものなのが「住宅ローン」。そこで住宅ローンを利用する場合に重視することを聴取したところ、第1位は「金利(48.0%)」、次いで「手数料(保証料、事務手数料など)(37.4%)」、「担当者の対応(16.6%)」、「返済プランの多様性(16.4%)」が上位にランクインしました。住宅ローンにかかる金利や手数料はできるだけ抑えたいというかたが多いことがうかがえます。




 年代別で見てみても重視したい項目に変化は少なく、全体として「金利」「手数料(保証料、事務手数料など)」の割合が大きいことがわかります。





 本調査からもわかるように、金利の低さと「借りるとき」にかかる費用を重視するかたが多い住宅ローンですが、ソニー銀行では、インターネット銀行ならではの金利の低さに加え、保証料や団体信用生命保険料が0円で「借りるとき」にかかる費用を低く抑えることができます。また、金利や手数料にとどまらず、「借りたあと」にも発生する繰り上げ返済や金利タイプ変更時の各種手数料を含めた「トータルコスト」も抑えられるように、女性が重視するポイントをカバーし、さらに続く返済中の負担も抑え、安心して住宅ローンをご利用いただけるサービスを提供しています。

 ソニー銀行の住宅ローンは、多くのお客さまにご利用いただき、2020年 オリコン顧客満足度(R)調査の「住宅ローン」にて、2011年から2020年にかけて10年連続で総合1位を獲得(※)しました。また、専任アドバイザーへ相談できる銀座駅直結の「CONSULTING PLAZA」では、住宅ローンをはじめ、資産形成・資産運用に関してもお気軽にご相談が可能です。住宅購入に関する不安は事前に解消し、安心と満足の行くマイホームを手に入れてはいかがでしょうか。
(※)10年連続の総合1位はオリコン顧客満足度調査で最長記録です。(2020年8月4日時点)





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2020年8月13日 14時17分

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