摂津市「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者を決定(ニュースリリース)

大和ハウス工業株式会社

2020年8月19日 14時17分

 摂津市(市長:森山一正)は、2020年8月19日、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)ならびにJR西日本不動産開発株式会社(本社:大阪市、社長:國廣敏彦)、住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、社長:仁島浩順)、関電不動産開発株式会社(本社:大阪市、社長:勝田達規)、株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)共同企業体を決定しましたのでお知らせします。

●事業概要
 千里丘駅西地区は、駅前の交通混雑や狭い道路に囲まれて建物が密集しているなどの課題を抱えており、その解消と駅前の賑わいづくりに向けて、駅前広場や道路、住宅、商業業務施設などの建築物を整備する再開発事業を実施します。事業化に向けて、2020年2月25日に都市計画を決定し、現在、事業地内の測量や建物の調査などを実施しています。
 今後、摂津市は事業協力者の協力を受け、事業計画の作成を進めます。

【所 在 地】大阪府摂津市千里丘一丁目の一部
【施行面積】約1.5ha
【スケジュール】都市計画決定:2020(令和2)年2月25日
事業期間:2021(令和3)年~2028(令和10)年(予定)


●事業協力の主な内容
・まちづくりコンセプトの作成に関する助言・提案
・施設建築物の設計及び施工に関する助言・提案
・施設建築物の管理運営に関する助言・提案など

●事業協力者による提案の施設概要
 「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」では、敷地面積約7,300平方メートル の街区に共同住宅や、商業業務施設、駐車場の開発を予定しています。共同住宅は、JR東海道本線「千里丘駅」に直結した、地上35階建て、総戸数345戸の高層タワーマンションで、地震や強風に強い制振構造、摂津市の木「クスノキ」をモチーフにした外観を採用します。また、商業業務施設は、新設される駅前広場に面した配置とし、千里丘駅前に新たな賑わいを創出します。

【構造・規模】I街区:鉄筋コンクリート造・地上35階、鉄骨造・地上3階
II街区:鉄骨造・地上5階
【用途】共同住宅(345戸)、商業業務施設、商業業務施設用駐車場
【建築敷地面積】I街区:約6,200平方メートル 、II街区:約1,100平方メートル
【延床面積】I街区:約46,000平方メートル 、II街区:約2,800平方メートル



※事業協力者による提案であり、計画については今後協議の上で決定します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2020年8月19日 14時17分

NEW

2025年7月期第1四半期個人投資家向け説明会に関するお知らせ



 当社は、投資家の皆さまに対するIR活動の一環として、個人投資家向け説明会を開催いたし...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!