<国土交通省より、不動産取引時に水害ハザードマップ所在地説明が義務化>より安心・安全な住まい探しを提供いたします
株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)が提供する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」は、8月26日(水)より不動産ポータルサイトで初(※)となる『洪水ハザードマップ』を「地図から探す」機能に追加しました。※2020年8月18日時点で、主要ポータルサイトにおいて初。当社調べ。
【LIFULL HOME'S】地図から東京都の賃貸を探す
https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/map/?overlaytype=flood近年全国各地で、集中豪雨による水害で住宅に甚大な被害が生じております。国土交通省「災害リスク地域に居住する世帯の状況」(出典:国勢調査及び国土数値情報より国土交通省作成)では、土砂災害・水害のリスクがあるエリアに居住している世帯が約23%あると推計されており、不動産取引時においても、水害リスクに係る情報が契約締結の意思決定を行う上で重要な要素となっています。これらの背景を受け、同機関より、水害ハザードマップにおける物件の所在地の説明義務化が2020年8月28日より施行いたします。
LIFULL HOME'Sでは、住まい探しの段階から物件エリアにおける洪水リスクを知ることができるよう、地図から探す機能に『洪水ハザードマップ』を追加しました。これは、想定降雨量で河川がはん濫した場合において、浸水が想定される区域をシミュレーションしたものです。
今後、LIFULL HOME'Sでは避難所や土砂災害など、他の自然災害リスクに関する情報も追加していく予定です。
■LIFULL HOME'Sの地図から探す機能について
LIFULL HOME'Sの地図から探すは、日本全国の賃貸・売買(戸建・マンション・土地)物件を地図で検索できる機能です。住みたいエリアの地図上で、物件の位置と駅などの周辺施設の位置を確認しながら物件検索ができます。また、部屋の広さなど検索条件を指定して物件を表示できるので、条件にあった物件を位置で比較しながら検索することや、現在地や駅などのランドマークを指定して、その周辺の物件を探すこともできるので、住みたい場所を基点に物件を探すこともできます。
■洪水ハザードマップの利用方法
・パソコンの場合
「地図から探す」のページを開き、画面右上にある「洪水リスク」を押してONにすると、洪水ハザードマップが表示されます。
・スマートフォンの場合
「地図から探す」のページを開き、画面右上にある「条件設定」をタップするとメニューが表示されます。「防災情報を表示する」を選び「洪水リスク」にチェックを入れて「設定する」を押すと、洪水ハザードマップが表示されます。
LIFULLグループは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、より多くのみなさまの暮らしを安心と喜びで満たす、住生活情報サービスを提供してまいります。
■株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。
主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」、ママの子育てと仕事の両立を支援する「LIFULL FaM」など、 人生・暮らしを豊かにするさまざまな領域に事業拡大しています。
LIFULLグループは、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため「世界一のライフデータベース & ソリューション・カンパニー」 を目指します。
<参考>
『洪水ハザードマップ』利用方法は下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_hazard001/「ホームズ住まいのお役立ち情報:ハザードマップとは? 台風や大雨の水害リスクから考える住まいの探し方」
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ