~シングル・カップル向け1位 「インターネット接続料無料」~
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、全国のアットホーム加盟店に、シングル・カップル・ファミリーそれぞれに、テレワークにおすすめの住まいの条件を聞いた、不動産のプロが選ぶ!「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキングを発表します。
<トピックス>
■シングル向けランキング
■カップル向けランキング
■ファミリー向けランキング
<不動産のプロが選ぶ!「テレワークにおすすめの住まいの条件」ランキング 調査結果>
[シングル向けランキング1位] インターネット接続料無料 70.8%
Q.テレワーク・在宅勤務をしている【シングル】のお客さまに、おすすめしたい住まいの
条件を教えてください。(複数回答)
不動産のプロである不動産会社のスタッフに、テレワークをしているシングルにおすすめの住まいの条件を聞いたところ、70.8%と約7割が「インターネット接続料無料(ネット環境の充実)」と回答しました。2位は「テレワークスペースを確保できる間取り(仕事用のスペースの充実)」、3位は「テレワークスペースを確保できる広さ(仕事用のスペースの充実)」でした。テレワークでは、同僚や取引先とのやり取りが全てオンラインになるため、ネット環境の充実をおすすめするケースが多いようです。
不動産のプロが出会った テレワークの住まい探し事情~シングル編~
勤務先で通信費の負担がないため、インターネット無料の物件を探している方がいました。(東京都)
仕事スペース確保で、引越しをされているケースが増えています。(福岡県)
Web会議などでベッドルームが見える状態が恥ずかしいとのことで広めの間取りをご希望されていました。(東京都)
[カップル向けランキング1位] インターネット接続料無料 54.9%
Q.テレワーク・在宅勤務をしている【カップル】のお客さまに、おすすめしたい住まいの条件を教えてください。(複数回答)
テレワークをしているカップルにおすすめの住まいの条件を聞いたところ、1位はシングル同様「インターネット接続料無料(ネット環境の充実)」でした。次いでわずか3ポイント差で、「テレワークスペースを確保できる間取り(仕事用のスペースの充実)」が2位に上がっています。カップルの場合、両方がテレワークということもあるため、Web会議の声が相手に聞こえないよう、一人は寝室・一人はリビングで仕事をするなど、それぞれのワークスペースが確保できる間取りも住まいの条件としておすすめするケースが多いようです。
不動産のプロが出会った テレワークの住まい探し事情~カップル編~
カップルでテレワークするのに1LDKから2LDKの住替えを相談されました。(栃木県)
以前から賃貸をお探しのカップルで、当初1LDK~2LDKのご要望でしたが、テレワークになり最終的にご契約された物件は3LDKの一戸建てに変更され、それぞれのテレワークスペースの確保が最重要ポイントとなりました。(埼玉県)
カップルの方が外出を控えている中で、一緒に過ごす時間を確保しつつ、在宅での仕事スペースを必要とし広めのお部屋へ住替えをご希望されている方がいました。(広島県)
[ファミリー向けランキング1位] テレワークスペースを確保できる間取り 55.6%
Q.テレワーク・在宅勤務をしている【ファミリー】のお客さまに、おすすめしたい住まいの条件を教えてください。(複数回答)
テレワークをしているファミリーにおすすめの住まいの条件を聞いたところ、「テレワークスペースを確保できる間取り(仕事用のスペースの充実)」が1位でした。シングルやカップルと比べると、3位「テレワークスペースを確保できる広さ(仕事用のスペースの充実)」、6位「書斎付き(仕事用のスペースの充実)」の割合も多く、家族と過ごすプライベート空間との切り分けがポイントとなりそうです。
不動産のプロが出会った テレワークの住まい探し事情~ファミリー編~
会社に通っていた際は気付かなかった、子どもの騒ぐ音が気になることもあるため、防音対策できる住まいがおすすめです。(神奈川県)
小さい子どもがいる家庭は、テレワークで姿が見えると仕事にならないと聞きます。小さくても仕事用の部屋が必要なようです。(三重県)
自宅では子どもがいて仕事に集中できないので1Kの格安物件を借りたいという問合せがありました。(千葉県)
<調査概要>
■調査対象/全国のアットホーム加盟店 1,276店
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2020 年7月29日(水)~8月3日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
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