家からオフィスまで、0秒出勤!? オフィス不足な京都に、シェアオフィス付きアパートメントが誕生! コミュニティマネージャーによる事業成長支援まで提供。

株式会社いろは

2020年9月28日 11時47分

いろはのiroha +は、地域課題に則した不動産活用をプランニングします。

株式会社いろは(本社:東京都品川区 / 代表取締役:三浦 剛士)は、京都府京都市中京区聚楽廻東町にて、入居者専用シェアオフィスを併設したアパートメント『iroha + Nijo』のシェアオフィスが9月28日に竣工したことをお知らせいたします。これに伴い、京都のオフィス不足対策の一例として施設内をご覧いただける内覧会を開催いたします。本施設のプランニングに関する解説や、在籍するコミュニティマネージャーの運営方針などをお届けする場をご用意いたします。






入居者専用シェアオフィス付きアパートメント『iroha + Nijo』とは

『iroha + Nijo』は、職住融合を快適に実現する入居者専用シェアオフィスを併設したアパートメントです。新築物件の全4部屋のうち、住居スペースとして3部屋の個室を完備し、1部屋を入居者専用シェアオフィスとして改装いたしました。住居とオフィスが同施設内に存在するため、通勤時間が不要な「0秒出勤」を実現します。シェアオフィスは、「湖のほとりの小さなワークスペース」をテーマに、都会であくせくせず、自分のスタイルでアクティブに働きたい人のために、クリエイティブな発想を引き出す一方で、癒しも感じられるような空間を設計しております。共同ワークスペースだけでなく、ミーティングスペース(個室)も設けることで、シーンに合わせて働くことができる環境をご提供いたします。ご希望される際には、登記申請も可能です。
また、住居スペースには家具・家電が備え付けられており、初期費用も無料であるため、新生活をスタートしやすい施設となっております。

<施設概要>
名称:iroha + Nijo
所在地:京都府京都市中京区聚楽廻東町32番5
アクセス:JR二条駅 / 地下鉄東西線二条駅から徒歩13分
総戸数:3戸(+入居者専用シェアオフィス)
間取り:1K
専有面積:約20平方メートル
家賃:月額12万円(敷金・礼金・仲介手数料無料 / シェアオフィス利用費・光熱費込み)
お問い合わせ先:info@iroha-house.com










また本施設は、京都が抱えるオフィス不足課題を鑑み、民泊施設として使用されていた物件を再プランニングし、リニューアルいたしました。新型コロナウイルスの影響により存続の危機にさらされている民泊施設を、深刻化する地域課題に則した形で活用する一例としてご参考にしていただけるよう、実際に施設内をご覧いただける内覧会を開催いたします。

<内覧会情報>
●開催日時
10月6日(火)午前の部11:00~12:00 / 午後の部13:00~14:00
●コンテンツ内容
・民泊施設をシェアオフィス付きアパートメント化する転用プランニングとは(スピーカー:株式会社いろは代表取締役 三浦 剛士)
・『iroha + Nijo』の運営方針(スピーカー:コミュニティマネージャー沼田 竜也)
●予約方法
予約フォーム(https://forms.gle/uLXRVaURNv77ir4AA)よりエントリー
※先着順での受付とさせていただきます。(10月5日23:59締切)
●新型コロナウイルス感染拡大防止対策
・スタッフ及び、ご来場者様のマスク着用を必須といたします。
・本施設入り口付近に除菌用アルコールを設置し、手指の消毒を徹底いたします。
・スタッフ及び、ご来場者様の体温検査を行い、健康状態を記録いたします。
・ソーシャルディスタンス確保のため、午前の部/午後の部それぞれ3組までのご予約受付といたします。完全予約制といたしますので、あらかじめご了承ください。



入居者専用シェアオフィス付きアパートメント開業の意義

「働く場」にまつわる変化
昨今、京都ではオフィス不足が地域課題として取り上げられています。三鬼商事株式会社が公開しているデータ(出所:https://www.e-miki.com/market/datacenter/pdf/osaka.pdf)によると、2019年12月時点の平均空室率は1.34%と報告されており、2010年時点の12.19%と比べると深刻な状況であることは明らかです。
さらには、新型コロナウイルスの影響によってオフィスニーズにも変化が生じていることが考えられます。固定費に頭を悩ませるスタートアップ企業が存在することや、テレワークを導入する企業の増加により住居における働く環境整備が急務となっていることから、新たな「働く場」の必要性がうかがえます。

職住融合という一手
これらの変化を受け、職住融合を促進する施設「入居者専用シェアオフィス付きアパートメント」の展開が課題解決の一手になり得ると我々は考えております。これは、住居スペースとは別に、入居者のみが利用できるシェアオフィスが併設されたアパートメントです。住居スペース内の書斎とは異なり、独立したワークスペースで働くことができるため、生活時間と仕事時間の切り替えがしやすい設計となっています。従来の「会社員が集うための広いオフィス」ではなく、「個人のための住居と一体になったオフィス」が今後求められる「働く場」としてのカタチであり、オフィス不足という課題を抱える京都において、事業創出を活性化させる一助になると考えております。

シェアオフィスの可能性
さらなる可能性の追求として、『iroha + Nijo』には、「Snack Candy 京都」や「べじかふぇwo’s(ウーズ)」の開業を手がけた沼田竜也氏が、コミュニティマネージャーとして在籍いたします。単純なワークスペースの提供ではなく、事業に関する個別相談やコーチング、コミュニティ形成をサポートし、事業成長まで支援することが目的です。入居者間のコミュニケーションの架け橋となり、シェアオフィスのコミュニティ化を実現し、共創環境づくりを行うことによって、オープンイノベーションの創出にチャレンジして参ります。



コミュニティマネージャー 沼田竜也よりメッセージ





<プロフィール>
沼田 竜也(ぬまた たつや)
1988年京都生まれ。分散型民泊「Kamon Inn」番頭。滋賀県大津市役所職員として9年間勤務。退職後、cafe&bar「Snack Candy 京都」や「べじかふぇwo’s(ウーズ)」の開業を経験し、現職に至る。その他「子ども食堂」や「サイレントフェス」、「パラフェス」などイベント開催実績多数。2020年9月より東京・京都の二拠点生活を開始し、枠にとらわれない取り組みを続ける。

<メッセージ>
公務員としての勤務から独立して以降、常に自分の想いに正直に行動し、カフェの立ち上げや、数々のイベントの企画運営などに携わってきました。いま改めて感じることは、たくさんの仲間に助けられ、お客様に支えられてきたからこそ、実現できたことばかりだということです。この度、コミュニティマネージャーに就任するに当たり、「行動したい。やりたいことがある。何か新しい出会いやきっかけが欲しい。」など、想いを持たれる方々のアクションを、今度は僕が全力でサポートする番だと考えています。
『iroha + Nijo』は、『暮らすように働く』をコンセプトに「やりたい」をカタチにできる場を目指します。入居者同士の想いや行動から起こる化学反応をコミュニティマネージャーとしてサポートし、新たなイノベーションを一緒に創出していけるコミュニティを作ります。僕自身が、9月から東京・京都での二拠点生活をスタートするタイミングでもあるため、京都の枠を超えた機会も提供できればと考えています。自分の意志と他者への思いやりある仲間が集まることを楽しみにしています。



iroha +について      

iroha +は、コンサルティング~賃貸仲介・管理・売買まで不動産に関するトータルサポートを行うブランドです。一般論ではなく不動産単位で考え、社会状況や地域課題に則した不動産活用をプランニングいたします。



株式会社いろは について                            




いろはは「ひとの初歩を応援するプラットフォームになる。」をミッションに、あらゆるボーダーを越える会社です。「不動に構え、動に寄り添う所在であれ。」というビジョンを掲げ、住居・宿泊施設など場の提供を通じて、国籍や性別、価値観を問わず、あらゆる人との共創による価値創造を目指します。

名称:株式会社いろは
代表取締役:三浦 剛士
所在地:東京都品川区上大崎3-5-4 田中ビル403
設立:2016年11月
事業内容:不動産コンサルティング・管理「iroha +」 / 分散型民泊「Kamon Inn」 / カフェ「べじかふぇ wo’s(ウーズ)」 / 塗装「Re:Fine」 / レンタルスペース「Hopes」
URL:https://iroha-house.com/

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