マンション管理におけるIT化推進に向けた取り組み 「IT総会」実証実験をマンション管理業協会と共同実施

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長:石崎順子）は、一般社団法人マンション管理業協会（以下、「マンション管理業協会」）が検討を進めている「IT等を活用して遠隔地から参加／出席することを可能とする総会」（以下、「IT総会」）の実施に係る実証実験※1に参加しました。
今回の実証実験は、2020年9月26日、神奈川県内の当社が管理するマンション管理組合のご協力を得て、パソコン・タブレット・スマートフォン等の端末越しに総会を中継しました。この「リアル+オンライン傍聴型総会」※2では、外部に居住している管理組合員や当日用事があり、総会に参加できない管理組合員などが、場所を選ばずに総会を傍聴することができます。
当社は、実証実験への積極的な参画で、ITを活用した精度の高いマンション管理業務の提供と、ウィズコロナ時代に求められるマンション管理のニューノーマルの構築に向けた環境づくりに寄与することを目指します。

※1 実証実験の概要: http://www.kanrikyo.or.jp/news/data/20200610_gyoumu.pdf （マンション管理業協会ホームページ）。
※2 事前に議決権行使書を提出。当日は質疑や議決権行使はできないが傍聴することが可能。

【実証実験当日の概要】



●当社担当者側がビデオカメラを総会会場に設置し、Web会議システムに参加者がログイン
●事前に配布していた総会議案書を基に進行
●IT総会の感想を参加者にヒアリング（聞き取りやすさ、画面のわかりやすさ、準備の負担感、疲労感など）

※石崎の「崎」の表記は、「たつさき」となります。

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